10月11日(体育の日)に札幌国際スキー場に紅葉を撮りに行ってきました。数日前の読売新聞に、今が紅葉の盛り、10月11日がゴンドラ営業の最終日ですと、紅葉の写真と共に記事が出ておりました。
と言うわけで今回は、小樽・定山渓道路(道道1号線)沿いの朝里ダム、札幌国際スキー場、定山渓ダムの紅葉を撮影してきました。朝方はぐずついた天候でしたが、9時からは晴れマーク予報でしたので、自宅を9時過ぎに出ました。20分ほどで朝里ダムに到着し、展望台から撮影しましたが、どうも色付が例年に比べよくないようです。
(例年に比べ、黄葉も色付が良くなく、赤い葉が殆ど見当たりません)
(去年10月17日に同じ展望台から撮影した画像 2009.10.18付けブログから)
次の目的地札幌国際を目指して進みます。小樽と札幌の境界線、朝里峠付近にかかると道の両側が一面黄色の染まり、目に飛び込んできます。
(海抜500mくらいでしょうか、黄葉が目立ってきました)
さらに国際スキー場に向かいます。この頃には、天気予報通り快晴に近くなり、一段と黄葉が目立つようになって来ました。やはり例年に比べ、かえでや漆、ナナカマドなど赤い葉が少ないようです。路の両脇で見かけても、枯れたり痛んだりしております。国際スキー場にはいるや、二本の大きな黄色に染まった木が目立ちました。
(入ってすぐ、二本の大きな木が目立つ)
(往復料金1000円を払ってゴンドラで山頂へ)
新聞記事を見たのでしょうか、連休でゴンドラの最終運航日ということもあって、長い行列が出来ておりました。ゴンドラに偶然スキー場関係者が乗り込み、彼の説明によると、山麓駅が標高600m、山頂が1100mで、標高差500mとのことです。山頂の気温は、麓よりも5度低いとのこと。約10分で到着です。
残念ながら山頂付近はすでに紅葉は終わり、枯れ木ばかりでした。ただ眺めは抜群で、遠く小樽港や石狩湾が望めます。麓の紅葉を撮るべく、再び山麓駅に向かいます。
(画像3枚によるパノラマ合成)
(再び先ほどの関係者と同席 遠方のレストハウスは取り壊し予定と)
(ここ国際スキー場でも、黄葉は目立ちましたが、紅葉はほとんど見られませんでした)
(ワンコのしっぽがとても綺麗)
本日最期の撮影地、定山渓ダム(サッポロ湖)に向かいます。途中のトンネルは未だに補修工事中(トンネル内に亀裂が見つかり、昨年は数ヶ月に渡り道路が封鎖された)で、交互通行になっています。
(赤い車が来るのを待って撮影)
(参考 H9.10.18撮影)
やはり、今年は秋口まで猛暑が続いたせいでしょうか、紅葉はどこもいまひとつ冴えないような気がしました。次回は(22日頃)、ニセコの雲海と紅葉、赤井川の雲海とキロロの紅葉をレポートいたします。
と言うわけで今回は、小樽・定山渓道路(道道1号線)沿いの朝里ダム、札幌国際スキー場、定山渓ダムの紅葉を撮影してきました。朝方はぐずついた天候でしたが、9時からは晴れマーク予報でしたので、自宅を9時過ぎに出ました。20分ほどで朝里ダムに到着し、展望台から撮影しましたが、どうも色付が例年に比べよくないようです。
(例年に比べ、黄葉も色付が良くなく、赤い葉が殆ど見当たりません)
(去年10月17日に同じ展望台から撮影した画像 2009.10.18付けブログから)
次の目的地札幌国際を目指して進みます。小樽と札幌の境界線、朝里峠付近にかかると道の両側が一面黄色の染まり、目に飛び込んできます。
(海抜500mくらいでしょうか、黄葉が目立ってきました)
さらに国際スキー場に向かいます。この頃には、天気予報通り快晴に近くなり、一段と黄葉が目立つようになって来ました。やはり例年に比べ、かえでや漆、ナナカマドなど赤い葉が少ないようです。路の両脇で見かけても、枯れたり痛んだりしております。国際スキー場にはいるや、二本の大きな黄色に染まった木が目立ちました。
(入ってすぐ、二本の大きな木が目立つ)
(往復料金1000円を払ってゴンドラで山頂へ)
新聞記事を見たのでしょうか、連休でゴンドラの最終運航日ということもあって、長い行列が出来ておりました。ゴンドラに偶然スキー場関係者が乗り込み、彼の説明によると、山麓駅が標高600m、山頂が1100mで、標高差500mとのことです。山頂の気温は、麓よりも5度低いとのこと。約10分で到着です。
残念ながら山頂付近はすでに紅葉は終わり、枯れ木ばかりでした。ただ眺めは抜群で、遠く小樽港や石狩湾が望めます。麓の紅葉を撮るべく、再び山麓駅に向かいます。
(画像3枚によるパノラマ合成)
(再び先ほどの関係者と同席 遠方のレストハウスは取り壊し予定と)
(ここ国際スキー場でも、黄葉は目立ちましたが、紅葉はほとんど見られませんでした)
(ワンコのしっぽがとても綺麗)
本日最期の撮影地、定山渓ダム(サッポロ湖)に向かいます。途中のトンネルは未だに補修工事中(トンネル内に亀裂が見つかり、昨年は数ヶ月に渡り道路が封鎖された)で、交互通行になっています。
(赤い車が来るのを待って撮影)
(参考 H9.10.18撮影)
やはり、今年は秋口まで猛暑が続いたせいでしょうか、紅葉はどこもいまひとつ冴えないような気がしました。次回は(22日頃)、ニセコの雲海と紅葉、赤井川の雲海とキロロの紅葉をレポートいたします。