先週の10月14日に、ニセコの雲海と紅葉を撮りに、午前3時半に自宅を出ました。途中赤井川村の冷水峠にさしかかると、街中に雲海が流れ込み、街明かりがオレンジ色や青い色に霞んで見えました。夜空にはオリオン座がくっきりと出ております。ここで撮影ですが、とにかく寒くて三脚が持てないほどです。一応耐寒用の服装はしておりますが、10分もすると歯ががちがち言うほどです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f2/8a8751cedba4e86e9c15eaae0336daaa.jpg)
(街明かりが霞んで見えます 中央左奥には羊蹄山も見えます 午前4時半頃)
早々に雲海+星空を切り上げて、ニセコの雲海撮影に向かいます。霧の中の赤井川の街を通り抜け、通称メープル街道(道道393号線)を倶知安に向けて走ります。JR倶知安駅を横目に、五色温泉方面に登って行きます。五色温泉を通り過ぎると、視界が開け眼下にニセコの街が見えます。予想通り、一面雲海が漂っております。丁度左手から朝日も上がり、雲海がピンクに輝きだしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/33/83e5e66f5ff233cd3b5d4cc16d2d6e29.jpg)
(雲海は低いところへと流れていくのでしょうか、高台の農家にはかかっておりません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9f/02ff14cfdfe37a1ad4d4f3ebf8deb775.jpg)
(1.5倍のテレコンを装着して、もう少しズームアップしてみました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f1/b17c9108d7759a2101199f201b3b7627.jpg)
(朝日が当たり、手前の森の紅葉がはっきりしてきました)
五色沼から降りる途中あちこちに立ち寄って、絵になるところを探しながら進みます。道路沿いに細い川の流れがあります。緑色の藻が生え、長い藻が波間にゆらゆら揺れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ef/9e0f19d4abfda676218dbed0eb48cf52.jpg)
(目に染み入るような緑色)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f8/a900cffe4460168aed2aa3523a5f1e9b.jpg)
(反対側のニセコ連峰の山頂が朝日で赤く焼けています)
さて、十分雲海を撮り尽くしたので、道道66号線沿いの雪秩父温泉(雪秩父=施設名で、正式には湯元温泉郷)の源泉に向かいます。ここは過去に何度も撮影できており、このブログでも何度か取り上げております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/16/1258a68bf2afe2fb650bc935b46683ba.jpg)
(源泉から噴出す湯気 周辺はすっかり赤く染まっている)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ca/d092b8a691e50443393b1290062700a9.jpg)
(上の二つの画像は、OLYMPUS PEN E-P1「POP ART調」で撮影 多少色調が派手目に出ている)
湯元温泉郷での撮影も済み、最期の撮影地、京極噴出し公園に向かいます。ここは羊蹄山の湧水で有名です。ここの水を使った京極名水コーヒーも販売されております。昼近くに着いた時には、香港からのツアー客が50人ほど来ておりました。盛んに紅葉をバックに記念写真を撮り合っておりました。こういう、メジャーとはいえない地方にまで外国人ツアーが来ることに多少驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/97/84c73111fb2203583dd355e47f45b8d0.jpg)
(画像ではカエデが綺麗に紅葉しているように見えますが実際は…)
最後は、倶知安町郊外の富士見町の十割蕎麦店の裏の池に寄りました。ここの池(羊蹄の噴出し水の池)は、羊蹄山が映り込む事で有名で、過去何度か、画像も紹介しております。この日は晴れるも、羊蹄山の山頂には雲がかかっていました。帰りはキロロにも寄り黄金岩の滝を撮りましたが、別の機会に紹介いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8b/46539150a963061e53d0b5360d120486.jpg)
(周囲の松林と青空の映り込みが美しい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f5/cf79969d3c0cbb03acab1814724cab68.jpg)
(白樺の葉が黄色く色づいている 幾分ハイキー調で撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f2/8a8751cedba4e86e9c15eaae0336daaa.jpg)
(街明かりが霞んで見えます 中央左奥には羊蹄山も見えます 午前4時半頃)
早々に雲海+星空を切り上げて、ニセコの雲海撮影に向かいます。霧の中の赤井川の街を通り抜け、通称メープル街道(道道393号線)を倶知安に向けて走ります。JR倶知安駅を横目に、五色温泉方面に登って行きます。五色温泉を通り過ぎると、視界が開け眼下にニセコの街が見えます。予想通り、一面雲海が漂っております。丁度左手から朝日も上がり、雲海がピンクに輝きだしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/33/83e5e66f5ff233cd3b5d4cc16d2d6e29.jpg)
(雲海は低いところへと流れていくのでしょうか、高台の農家にはかかっておりません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9f/02ff14cfdfe37a1ad4d4f3ebf8deb775.jpg)
(1.5倍のテレコンを装着して、もう少しズームアップしてみました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f1/b17c9108d7759a2101199f201b3b7627.jpg)
(朝日が当たり、手前の森の紅葉がはっきりしてきました)
五色沼から降りる途中あちこちに立ち寄って、絵になるところを探しながら進みます。道路沿いに細い川の流れがあります。緑色の藻が生え、長い藻が波間にゆらゆら揺れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ef/9e0f19d4abfda676218dbed0eb48cf52.jpg)
(目に染み入るような緑色)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f8/a900cffe4460168aed2aa3523a5f1e9b.jpg)
(反対側のニセコ連峰の山頂が朝日で赤く焼けています)
さて、十分雲海を撮り尽くしたので、道道66号線沿いの雪秩父温泉(雪秩父=施設名で、正式には湯元温泉郷)の源泉に向かいます。ここは過去に何度も撮影できており、このブログでも何度か取り上げております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/16/1258a68bf2afe2fb650bc935b46683ba.jpg)
(源泉から噴出す湯気 周辺はすっかり赤く染まっている)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ca/d092b8a691e50443393b1290062700a9.jpg)
(上の二つの画像は、OLYMPUS PEN E-P1「POP ART調」で撮影 多少色調が派手目に出ている)
湯元温泉郷での撮影も済み、最期の撮影地、京極噴出し公園に向かいます。ここは羊蹄山の湧水で有名です。ここの水を使った京極名水コーヒーも販売されております。昼近くに着いた時には、香港からのツアー客が50人ほど来ておりました。盛んに紅葉をバックに記念写真を撮り合っておりました。こういう、メジャーとはいえない地方にまで外国人ツアーが来ることに多少驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/97/84c73111fb2203583dd355e47f45b8d0.jpg)
(画像ではカエデが綺麗に紅葉しているように見えますが実際は…)
最後は、倶知安町郊外の富士見町の十割蕎麦店の裏の池に寄りました。ここの池(羊蹄の噴出し水の池)は、羊蹄山が映り込む事で有名で、過去何度か、画像も紹介しております。この日は晴れるも、羊蹄山の山頂には雲がかかっていました。帰りはキロロにも寄り黄金岩の滝を撮りましたが、別の機会に紹介いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8b/46539150a963061e53d0b5360d120486.jpg)
(周囲の松林と青空の映り込みが美しい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f5/cf79969d3c0cbb03acab1814724cab68.jpg)
(白樺の葉が黄色く色づいている 幾分ハイキー調で撮影)