紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

第25回小樽雪あかりの路が始まりました

2023-02-16 17:41:38 | 祭り・イベント

 

2月11日(土)から「小樽雪あかりの路」が、運河会場をメインに、旧手宮線会場、天狗山会場、芸術村会場ほか市内あちこちで始まりました。今回から運河会場は、三つに分かれ、①浅草橋から小樽駅前通りの中央橋までを運河会場A(従来の会場)、②中央橋から竜宮神社通りの竜宮橋までを運河会場B、そして③竜宮橋以北の北運河会場の三つです。

開催二日目の12日(土)に撮影に行ってきました。まずは北運河会場を目指します。点灯は午後5時からという事なので、中央橋向かいの運河プラザに立ち寄りました。ここも会場の一つで、中庭にはブジェが作られていますが、やはり点灯は午後5時からなので、待合室で、ワイングラスタワーを見ながら時間待ちです。そうこうしている間に、午後4時半も過ぎたので、北運河会場に向かうことにします。

 

☆北運河会場では、北海製缶小樽工場第3倉庫がライトアップされます。また雪あかり横丁と称して、各種飲食店が8店ほど出店しております。

 


北運河会場の入り口で、巨大な三毛猫とすれ違いました。さらに進むと、暖をとる焚火コーナーが7‐8カ所用意されています。暖を取りながら、串焼き、ホタテ貝、成吉思汗を食べている方もちらほら。もちろん、コーヒーやビールなどの飲料も売っています。

 


親子で楽しめるメニューもいっぱい。

 


最奥の一角には、地元小樽商大生によるメッセージキャンドル体験コナーがあって、1個100円で製作できます。

 


午後5時10分、第3倉庫がライトアップされました。焚火の靄がうっすらかかっています。

 


かなり高齢のお爺さんがスマホで、あちこち動き回って、動画撮影していました。

 


通路の両サイドに、様々な模様や形のオブジェがあります。北運河の雪あかり横丁を後にして、運河会場B に向かいます。

 

☆運河会場Bでは、竜宮橋から、運河クルーズ船発着所のある中央橋までを、「運河の森」に見立てて、各オブジェを制作・展示しています。

 


韓国や台湾からのボランティア(韓国=オコボ、台湾=ヨーハオ)が、運河の森をイメージしたオブジェや灯りの製作に取り組んでいました。

 


上の画像の彼女が灯をともしていたのがこれです。なぜか金色のクリップが使われていました。

 


フクロウですね。森に棲む知恵者のイメージかな?

 


中央橋方向に進むと、オブジェもやや大きくなってきました。

 


韓国語が書かれたキャンドル。そばのオコボに聞くと、アンニョンハセヨ(こんにちは)ですと教えてくれました。

 


チョイととぼけた感じのミニミニ雪だるま。それにしても3cmほどのミニバケツがあったものだと感心しました。

 


最後は「光の回廊」と題された灯り。天井からぶら下げられ揺らめくさまは、夢の中の境地かも。

 

☆いったん、中央橋に出て、向かいの運河プラザで少々休憩です。北運河から歩き詰めで少々休憩タイムが…

 


中央橋交差点、右方向がJR小樽駅に続きます。左方向は、札幌方向の高速道路につながります。

 


運河プラザで一休み。ワイングラスタワーが七色に刻々と変化します。ここもほとんどが外国人でした。

 

☆運河会場Aでは、約200個の浮き球キャンドルが煌めきます。

 


雪あかりの期間中も、運河クルーズ船は運行しています。ただ、キャンドルが浮かぶエリアを避けて北運河方向に、運航しております。さて運河沿いを浅草橋方向に向かいます。

 


さすがメイン会場になると、すれ違うのも容易でなくなります。人出の多いこと多いこと。殆どが外国人のようです。

 


これが、運河に浮かんでいる、漁業用の浮き球です。

 


オブジェも大きくなって、B会場や北運河会場とは趣も違ってきます。

 


おや、数人の観光客が立ち止まって、盛んにスマホで何か撮っています。

 


雪あかりの路の表示板でした。

 


道の両側にオブジェがあって、ものすごい数の観光客が行きかいます。じっくり観賞したり撮影したりは、とても無理。早々に浅草橋広場に上ります。

 


上がったところで、ひと、ひと、ひとの波。とても写真撮りに近づけません。

 


数人の団体客が入れ替わったすきに、前に出ることができました。数枚撮って後ろの方と入れ替わります。

 


最後は、一番前の彼女が撮ったスマホの画像を借用しました(了解済み)。

 

日曜日という事もあってか、大変な人出でした。まだまだ紹介しきれなかった画像もありますが、次回は他会場の画像も含め紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3年ぶり開催の札幌雪まつりを撮りに

2023-02-09 16:41:05 | 祭り・イベント

 

3年振りとなった「さっぽろ雪まつり」が、大通会場とすすきの会場の二カ所で開催されました。期間は、2月4日(土)~11日(土・祝)までで、両会場合わせて、大小約160基余の雪氷像が展示されました。

開始二日目の2月5日(日)に、迫力ある大雪像が立ち並ぶ大通会場に行ってきました。なおすすきの会場の氷の世界および大通会場の西9丁目以降についても、時間的にも訪れることができませんでした。なお、コロナ禍の影響もあって、従来あった飲食コーナーは、自販機を覗き、一切ありません。大通西1丁目会場から、8丁目会場まで、順を追って照会します。

 

☆1丁目会場は、J:COM広場…

 


12月のホワイトイルミネーション時のツリーが、飾りを変えて使われているようです。

 


ミニカーリングコースが設置されていて、無料体験できます。順番待ちが、ほぼ1周取り巻いていました。

 


大人と子供用かな?ここで記念写真を撮るカップルが、後を絶ちません。チョイ窮屈そう。

 

☆2~3丁目会場は、アート広場と言われ、雪ミクが展示されていますが…雪ミクのライトアップがPM4時半からという事で…先に向かいます。

 


雪ミクの関連グッズは、殆ど売り切れ状態。誰が買うのか見ていると、結構中年おじさんが、雪ミク絵柄の袋を自慢げに持っています。どこがいいのかわかりませんが…?写真愛好家が、カメラを自慢げに首からぶら下げるのと同じ心理かな?
ともあれ、雪ミクのライトアップには時間があるので先を急ごう。

 


雪の台の上で、鍵盤楽器をチェックしているスタッフがいます。パンフレットには「氷の楽器を弾いて札幌TV塔を光らせよう」とあります、スタッフ(バックの黒い樹木と同化して…)が、配線をチェックしているようです。

 


札幌西高製作の小雪像で、タイトルは「合蟹祈願」とあります。説明文を読むと「蟹も帆立も縁起が良く、2月は受験期のため、合格祈願の意を込めました。頑張れ受験生!!」とありました。
なお、画像の後ろが蟹で、真ん中が帆立、前が桜が描かれた絵馬ですね。

 


札幌手稲高校の作品「鮟中模索」。笑っちゃいました。

 


「北海道の看板娘 ねずこ」と題された小雪像は、ねずこが、竹製の口枷の代わりに、シャケを加えています。現在もTV放映されているアニメ「鬼滅の刃」の主人公の一人、竈門禰豆子です。

 


札幌市民グループが製作した小雪像ですが、昭和の雰囲気がプンプンしますね。

 


題名通り、見て大笑いしてしまいました。寅さんと幾寅駅は、無関係ですが、高倉健主演のぽっぽやで有名になったJR根室線の駅です。

 

☆4丁目会場はSTV(放送局)広場で、北海道鵡川町で発掘されたカムイサウルスとテラノサウルスの大雪像です。

 


雪像だけでは、物足りない雰囲気ですが…

 


恐竜館がありましたが…

 


同じ格好の二人がポーズをとっています。雪像よりもこちらに目が行ってしまいました。

 

☆5丁目会場は、北海道新聞 雪の広場と題したサラブレッドの大雪像です。

 


プロジェクションマッピングが投影される大雪像二基のうちの一つ「疾走するサラブレッド」です。周知のように北海道は、サラブレッドの生産日本一で、98%が北海道で生まれ育っています。

 


プロジェクションマッピングまで時間があるので、赤いウエアのアジア系外人を撮って見ました。

 


8丁目会場からUターンして戻ると、丁度プロジェクションマッピング中でした。ウマの格好がちょい、いびつですが、画像が変わる瞬間だったのかも。じっくり撮りたかったのですが、入場数満員で、締め切られ、立ち止まることもできず、このカット一枚だけでした。3年前には数多くのカットを撮りましたが…

 

☆6丁目会場は物販店や、大雪像を製作した陸上自衛隊の広報ブースが中心です。

 


TVアニメ「遊戯王ゴーラッシュ」の主人公ユウディアスの雪像がありましあいにく、詳しくないので、解りませんでした。

 


雪像の隣に展示されたポスターです。

 

☆7丁目広場は、HBC放送局広場で、ナイチンゲールが住んでいたという「エンブリー荘」の大雪像他、いくつかの中雪像がありました。

 


イギリスハンプシャーのエンブリー公園にある、歴史的な建物で、ナイチンゲール一家が冬を過ごす別荘だそうです。詳しくは次の画像を見てください。ただしライトの加減で読みにくいかも。

 


ライトの加減で読みにくいですが…

 


中雪像ですが、ライトアップが強すぎて、識別不能だ。「五等分の花嫁」という映画らしいけれど…

 


この中雪像の前の休憩所に記念撮影用のパネルがありました。数人が記念写真を撮ってましたが…
詳しくは「五等分の花嫁」で検索してみてください。「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子のアニメだそうです。

 

☆8丁目会場は、雪のHTB放送局広場は、1880年北海道開拓使直営のホテルとして建築された建物で、現在は札幌中島公園に移築されました。国の重要文化財に指定された「豊平館」です。(詳しくは、ウイキペディアで検索してください、クリックすると、豊平館にジャンプします。)

 


プロジェクションマッピングのオープニング部分。

 


札幌市内に電車が走り始めたころかな?

 


1900~1930年頃の風景が、映し出されています。

 


1950~52年頃

 


最後は2023年の風景が…
とてもすべてを掲載できませんので…、その内から数カットを掲載しました。

 

なお、9丁目会場の市民雪像、10丁目会場の日本ハムファイターズの新球場ボールパーク等については見に行けませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽青の運河

2023-01-19 10:46:15 | 祭り・イベント

                    <青の運河をバックに、写真を撮る観光客>

 

この時期、大雪が降ったり、気温が上がって解けたりと、めちゃくちゃな天候が続いています。一晩で50~70cm積もったかと思うと、翌日からは暖気で、一気に解けだしたり、地球温暖化の影響何かな?

今の時期、小樽運河は「小樽ゆき物語」の一環として「青の運河」が見どころ一杯。
<青の運河>とは?
寒い季節をロマンチックに彩るイルミネーション。小樽運河もこの時季だけ特別に、青色LEDが1万個施されます。おすすめは日没後、まだ空に青みが残るブルーアワーの時間帯。イルミネーションの青と空の蒼が相まって、幻想的な小樽運河を楽しむことができます。(小樽ゆき物語から)

という事で、1月3連休の中日、8日(日)にカメラ担いで運河プラザの「ワイングラスタワー」と、青の運河を撮ってきました。日没に近い4時発のクルーズ船に、運よく空きが1席あり、乗船できました。

 

☆運河プラザでは、ワイングラスタワーが七色に煌めいて…


約2000個のワイングラスを積み上げたタワーに、カクテル光線が当たり、七色に変化する。ふと窓の外を見ると、歩道と車道の間に高く積み上げられた雪壁で遊ぶ観光客が…多分、雪が珍しい地域あるいは国から来た女の子たちか?はしゃぐ姿がなんとも可愛い。

 


タワーの天辺にカクテル光線が当たる。

 


あえてボケを強調してみた。シャープな画像とピンを外したボケ画像を、ソフトで重ねてみた。

 


赤と緑が混ざって…
いつまで見ていても飽きないが、そろそろ運河に行ってみよう。(PM3:35)

 

☆小樽運河は、いま「青の運河」真っ最中。詳しくは前述の通り。
運河クルーズ船発着場の発券場を覗くと、丁度デイクルーズ最後の便(4時発)が1席だけ空いている。LEDやガス灯が点灯されるのは日没後(PM4時半前後)なので、この便に乗り込むことに。
<参考:クルージングコース>

①クルーズ船は発着所を離れ、中央橋(小樽駅前中央通り)をくぐり、小樽縦貫線に架かる月見橋をくぐって港湾内へ。港内では、大型船が離発着可能な埠頭の改修工事中。
②旭橋をくぐって、北運河エリアに入る。運河の幅は、40m。なお、南運河は、昭和40~50年代の運河論争の決着として、半分埋め立てられ、幅20mとなった。
③北浜橋をくぐって、クルーズ船は南運河へ、そしてUターン。
④北浜橋、竜宮橋をくぐり、中央橋をくぐって、さらに南運河を進んで、浅草橋の手前でUターンし、発着所に戻る。この時間になると、日も落ちてLEDが輝き、ガス灯が点灯。

 


PM4:30 北運河でUターンして、竜宮橋(この龍宮通りの先端が竜宮神社)の手前にある、北海製缶小樽工場「第三倉庫」。映画仮面ライダーのロケ現場でもある。

 


PM4:32 このツインドームは、かつて運河工芸館として観光客に解放されていた。またB1Fではガラス製作を間じかに見られる工房もあったが、現在は1店のみがガラス製作を行っているが、殆どが立ち入り禁止区域となっている。

 


PM4:37 LEDに電気が入り、青の運河となった。

 


PM4:38 浅草橋手前で。Uターンし、発着所に戻る。

 

☆PM4時43分クルーズ船を下船、小樽運河の始発ともいえる浅草橋外園方向に歩きます。

 


クルーズを終えた船を絡め、中央橋から浅草橋方向を撮ったもの。

 


PM4:51 中央橋を降りて、運河沿いを浅草橋方向に進む。

 


PM4:52 女性二人が記念写真を撮っている。

 


PM5:00 浅草橋少し手前から中央橋方向を見る。

 


PM5:05 浅草橋では、結婚の前撮りであろうか、新郎新婦が花束を手に記念写真を撮っている。プロのカメラマンと付き添い人たちが、ポーズを付けたり、ウエアを整えたり…動き回っていた。

 

ここ浅草橋の直前で、不覚にもスリップダウン。観光客に助け起こされるハプニング、普段から注意して歩いてはいたものの、路面はガチンガチンのつるつる状態。左腕と右手を打撲、幸い軽症で事なきを得たが、右手は内出血で、紫色。

 

 

 

 

 

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1月7~8日は、どんど焼きの日

2023-01-12 10:46:58 | 祭り・イベント

                     <正月飾りが、勢いよく燃え上がる>

小樽市内の殆どの神社が、1月7~8日に境内でどんど焼きを行っているようです。全国的には1月15日の小正月に行われ、地域によっては左義長、どんどん焼などともいわれます。

どんど焼きとは、小樽住吉神社の解説によれば、「年神様(お正月各家にやってくる豊作や幸せをもたらす神様)が、空へ帰っていかれるのをお見送りして、商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願う行事です」と書かれています。

7日(土)午後2時過ぎ、カメラ片手に、住吉神社境内で行われているどんど焼きを撮りに行ってきました。当日午前中は絶好の天候でしたが、午後から怪しくなり、雪煙が舞うなど不安定な天候に。境内入り口の看板は相変わらずどんど焼きの曜日がずれたまま(笑)。

 


境内参道の左側がどんど焼きの会場。参道には屋台が2店出ているが、初詣の際にもこの2店が出ていました。奥はベビーカステラ、手前は広島風お好み焼きの屋台です。

 


次々と正月飾りを炎の中に投げ込んでは、無病息災を願う。
正月飾りでないもの、プラスチック類は、入り口でチェックされ事前に外されている。中身のチェックを受ければ、段ボール箱のまま、あるいは紙袋のまま炎の中へ投げ込まれる。

 


しめ縄などが燃えていく。殆どが紙の印刷物に代わっていく中、太いしめ飾りは珍しい。

 


正月飾りは紙袋、段ボール箱や紙袋ごと燃やされる。

 


小一時間ほど、写真撮るもまゆ玉類、本物の松飾類は、見当たらなかった。本州と違って、道内は、紙の印刷物への代替が進んでいるようです。
最後に賽銭箱に小銭を入れて、住吉神社を後にしました。

 

 

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ファクトリーのジャンボツリー…追記

2022-12-24 14:18:44 | 祭り・イベント


11月22日付ブログ「さっぽろファクトリーのジャンボツリー」について、最後の画像として「史上最強 刃牙展のポスターをあげました。
翌日の23日付北海道新聞夕刊に、この格闘漫画「刃牙展ッ!」の解説が報道されましたので、ブログに追記として紹介いたします。

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サッポロファクトリーのジャンボツリーを見に

2022-12-22 10:38:21 | 祭り・イベント

 

今週の19日(月)サッポロファクトリーのジャンボツリーを見に(撮りに)行ってきました。サンタランドの町と言われる十勝管内広尾町から運ばれてきた高さ15mのトドマツに、約5万個のLED ライトや色とりどりのオーナメント(装飾品)が飾られています。ホワイトイルミネーション、雪まつりとともに、札幌冬の風物詩となっています。

ファクトリーのジャンボクリスマスツリーは、吹き抜けのアトリウムに設置され、今年で30回目とか。ツリー手前のステージでは様々なイベントが行われますが、当日は16時の点灯と同時に、エレクトーンの演奏会が始まりました。

 


ファクトリー赤レンガ館は、一面蔦に覆われていますが、今の時期は葉が落ちています。植え込みのナナカマドの実が真赤です。
札幌駅前東急デパート前のバス乗り場で、ファクトリー(サッポロビール園)行バスで10分ほどで着きます。なお画面のレンガ館は、現在耐震工事中で、中の店舗は閉鎖中です。

 


中庭に入ると、明治初期の札幌開拓使麦酒時代の煙突がそびえ立っています。数年前は、クリスマス時期になると、大きな袋を背負ったサンタが、この煙突を登る姿が見られましたが…

 


さて、ファクトリーのアトリウムに入ってみると…中央にツリーが飾られ、手前にステージがあります。ツリー右横の赤いのは、2F(実際は1F?)への階段に敷かれた絨毯です。

 


上の画像とは反対側からステージを見ると、エレクトーンの演奏会の真っ最中。

 


時間は相前後しますが、ガラス越しに開拓使麦酒の煙突が見えます。
もう少し下を見ると…

 


ツリーを多重露光でぼかしてみました。

 


こちらは同じツリーをややずらし、二枚重ねてました。

 


ツリーの一部を切り取ってみました。天井の飾りを取り込んでファンタジックに…

 


こちらも重ね撮り、わけがわからなくなった?そうです、撮った本人もそう思っています。
さて、ツリーも撮るだけ取ったので、周辺の2号館、3号館の店舗をふらふら撮り歩いてみることにします。何号館の、何階で撮ったかは忘れてしまいましたので、悪しからず。

 


アトリウム地下1Fというのかな?ツリーのそばの店舗でした。クリスマス用品やアニメ風(顔の🌻など)造花を売っています、若い女性が選んでいました。

 


サルというかゴリラがバスケットボールを持っているウインドーの絵と、左端のオブジェ?が目に付きました。ここの店舗はスポーツ用品売り場です。オブジェに近寄ると、店員が近寄ってきて…

 


陶製なのかな?このオブジェ一1体、110万円なんですとか。台の上に110万円と記した金製のシールが埋め込まれていました。店員氏によれば子供が触って壊されないか冷や冷やもんだとか。

 

  
1辺30cmほどのガラスケースに入った釣り竿が目に飛び込んできました。リールの付いたミニ竿、一体何を釣るんだろう?メダカか?そうか、ワカサギ釣りで使うのか!

 


4Fの一部で、有料で展示されているらしい。タイトルの読み方がわからない。主人公らしき少年の顔と筋肉隆々の体が不一致。
若者たちが数人連れで入場していく。アニメに疎く…PCで検索すると、今年4月に終了した「格闘漫画」で、バキと読むとか。詳しくは検索するか若者に尋ねてみてください。
(注)23日付道新夕刊に、記事の一部を追記として取り上げました。

 

 

 

 

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さっぽろホワイトイルミネーション

2022-12-15 14:20:25 | 祭り・イベント

          <午後4時30分イルミネーションが点灯された直後の光景 時計台展望台から>

 

先週金曜日9日に、札幌で行われているホワイトイルミネーションを見てきました。それまでの冬日とは変わって、日中はプラスの気温、雪も降らず、外出には絶好の条件でした。ただ大通公園内の歩道等はアイスバーン状態、転ばぬように歩くのが大変。

4時半のイルミネーション点灯には時間があるので、先ずは2丁目会場で行われているミュンヘン・クリスマス市をぐるっと見て回ります。ついで、テレビ塔の展望台に上り、イルミネーションの点灯を撮ることにします。

そして、1丁目会場のツリー、2丁目会場のクリスマス市を再度見て、3~4丁目会場のイルミネーションを見て回りました。なお、5丁目、6丁目会場は、体力的にも回り切れませんでした。

 

☆2丁目会場のミュンヘン・クリスマス市は、札幌とミュンヘンが姉妹都市であることから、毎回実施しています。しかし実際のミュンヘンらしき店舗はあるのかな?殆どが、道内企業の店舗のようにおもうけれど…
なお、下の画像は、テレビ塔に上る前と、イルミ点灯後降りてきてからの画像、両方がらランダムに掲載されています。

 


ロシアのマトリョシカを売る店「ロマノフ」。毎年出展してますが、今回は店員さんが変わったね。(店名はパンフレットから)

 


この売店の右奥が、確かドイツの店「ハンセンアーモンド工房」で、アーモンド菓子を販売していました。

 


こちらはオランダかベルギーかな?と思ったけれど、パンフレットによれば、札幌軟石を用いた日本の店舗の様だ。

 


ドイツの「キャンドルホルダー」とありました。

 


上の商品の一部を拡大してみました。美しいですね。ドイツ製でも、日本製でも、まあいいか。

 


中央にテントがあって、暖をとれるようになっています。覗いてみると、テーブルがあって、飲食ができます。

 


中央ステージ付近からみると、このようになっています。

 


中央のステージには、星などの飾り物があって、周囲のテーブルで、飲食ができます。

 

☆午後4時前、西1丁目の札幌テレビ塔に上ってみます。エレベーターで90m上がると展望台があります。イルミネーションの点灯まで約30分ほどあります。なので時間まで、周囲をきょろきょろ。何かないか?キョロキョロ、あった!下の画像。

 


午後4時17分、日の入りが始まった直後の東の空です。中央にピンクのラインが見えます。これを「ヴィーナスベルトライン」と言います。その下は地球の影になります。ついつい、日の沈む方に気をとられますが、反対側にもきれいな空があります。
詳しくは、大日本図書「ヴィーナスライン」を参照のこと。

 


西2丁目会場の、ミュンヘンクリスマス市を見ると、対面に飲食店が並んでいます。仮設テントの模様が規則的に並び、とてもきれいです。

 


午後4時30分、イルミネーションが点灯。西1丁目から4丁目会場方向を見ると、これまたとてもきれい。もっと大きくしてみると…

 


3丁目会場の「ライラックオブジェ」、オブジェの色がくるくる変わります。

 


4丁目会場は「雪の結晶をモチーフにしたトンネル」
さて、イルミネーションが点灯されたので、テレビ塔を降りて会場に向かいます。

 


1丁目会場は、札幌の鳥「カッコウ」をモチーフにした新しい「シンボルツリー」です。以前までは真赤なツリーでしたが…
この日、修学旅行の高校生が大勢来ており、このツリーの前で記念写真を撮っていました。

 


さて、3丁目会場は、札幌市の花「ライラック」のオブジェで、数分おきに色が変わります。

 


青から紫、オレンジ、赤へと変わっていきます。

 


オレンジに変わりました。

 


しばらくすると赤になりました。

 


4丁目会場付近では、雪の上に模様がくるくる動き回ります。首輪にイルミを飾った子犬が…、模様を追っていました。

 


4丁目会場は、雪の結晶をモチーフにしたトンネルが続きます。

 


歩道は見ての通り、ガチンガチンでつるつるです。

 

5丁目、6丁目会場も足を延ばしたいのですが、如何せん体力的に限界。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

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3年ぶりに開催された小樽アニメPT

2022-09-08 08:36:21 | 祭り・イベント

                 <小樽運河観光案内所前でアイスを食べるカラフルヘアーの子たち>

 

9月3~4日(土日)、小樽都通商店街、サンモール一番街などで、3年ぶりに小樽アニメパーティが開催されました。2020、21年はコロナ禍の拡大で中止のやむなきに至りましたが、今年は新たに「小樽潮風高校」を舞台にした「小春六花」とのコラボレーションも決定しました。両日ともに絶好の好天でした。

街中もアニメキャラクターに扮したコスプレーヤがあちこちで見られ、街行く市民も目を止めていました。初日は所用があって撮影に行けませんでしたが、4日(日)に都通商店街の痛車、小樽運河沿い、小樽文学館横の特設ステージを見ることができました。

 

☆今年の痛車は、バラエティに富んだ絵柄が多く…、例年ですと初音ミク(雪ミク)の痛車やコスプレや―が多いのですが…

 


商店街のあちこちに貼られていたアニメパーティのチラシ

 


都通商店街の、特設会場では、小春六花のパネル展(上記)、聖樹のパンパネル展、夜田あかり複製原画展、プラモデル展示会ごおこなわれています。
正樹のパンは、小樽を舞台にした漫画ですが、展示パネルについては、写真撮影禁止。夜田あかり展も撮影禁止。プラモデルは撮影OKですが、SNSアップは禁止。色々制約が多く、写欲が萎え、見ずに出てしまいました。
さて痛車はどうかな?

 


絵柄がわからん。ドアが閉まっていれば…

 


初音ミクは、この車とオートバイの2台だけ。

 


スクールアイドルプロジェクトとありますが、和服姿に惹かれました。

 


動きがあっていいね。

 


人形がずらり、ツイステッドワンダー…、知らないね。

 


テレビのCM でよく見るけれど、馬娘だ!

 


シンプルでいいね。文字は英語かな?読みにくくてわからん。すっきりしていて好感が持てる。

 


Tシャツプリントの「卵焼き、美味しそうだね」と声をかけると
「いいえ、イセエビです!」
「卵焼きでしょ?」
「イセエビです!!」
「卵……」
「イセエビです!!!」
なるほど、黄色くてノリの巻かれたイセエビか…ふむ、ふむ

 


痛車見学に来た、親子連れ、家族全員で楽しんでいる姿がいいね。パパさんの衣装がちょい…

 

☆都通を後にして運河方面へ。途中何人ものコスプレィヤ―とすれ違うも、違和感がないね。

 


小樽駅前通りと交差する中央橋から、浅草橋方向を見ると…アニメが闊歩している。

 


スマホで撮り合っているようだ。

 


すれ違うのも楽しい。

 


専属のカメラマンが撮影している。

 


こちらも何かのアニメの4人組。向こう向きでアイスを食べている。4人それぞれのヘアカラーがいいね。

 

☆旧手宮線ぞいの小樽文学館横の広場では、特設ステージが設けられ…ガンガン音楽が流れている。

 


制服着た着た女性が歌っているけれど、コスプレ界では有名人らしい。

 


曲も歌手の名もわからない。歌にも、アニメにも疎い私(ジジィ)には雑音にしか聞こえん(ゴメン)。

 


案山子連れのカップルが目を惹いた。ここには、色んな格好のコスプレィヤ―が集まってくる。見ていて楽しい。

 


もうひとつ目を惹いたのがこの青い看板。
旧手宮線沿いで「モグラ」というユニークな飲み屋が閉店して半年ほどたったけれど、bumという飲み屋に変わったようだ。モグラ時代のユニークな看板雑貨はかたずけられている。


特設ステージを見ていても、ほとんど理解できないので、終わる前に引き上げた。バス停で待っていると、キツネ軍団が通りかかる。ステージでキツネダンスが見たかったけれど…
(注)上記のキツネダンスをクリックすると、ウイキペディアにジャンプします。

 

 

 

 

 

 

 

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小樽商大 翔楽舞の演舞を

2022-08-25 12:45:06 | 祭り・イベント

                              <法被も踊る…>

 

8月21日(日)、小樽マリンホールで、翔楽舞の第12回YOSAKOIソーラン演舞披露会がありました。去年、一昨年とコロナ禍の影響で中止となっており、3年ぶりの披露会です。ただ今年に入って、6月の商大緑丘祭、7月の小樽潮祭り、8月の堺町ゆかた風鈴祭りでも、演武を披露しております。その都度撮影に行ってはおりまますが、演舞も1~2曲でした。今回は、じっくり撮れるということで…

なお演舞で披露される演目は、プログラムに詳細が載っていますが、音楽音痴の私には曲目も踊りも区別が不可能。法被の色模様で区別出来るようですが、如何せん撮影が主目的です。なので、演目の入り繰りはご容赦のほどを。

 


文字が細かくて読み取りにくいですが…

 


1曲目の「大海宴」は、2012年度の演舞で、荒波の中を出漁する男たちと、その帰りを待つ女たちを描いたストーリーです(プログラムの解説から、以下同じ)。

 


ポーズが決まったね。

 


飛び上がった瞬間を低速シャッターで、ちょい低速すぎたかな。でも床の影がいいと勝手に思っている(笑)。

 


2曲目の演目は「慶陽」、2017年度の演舞で、翔楽舞10年の節目の演舞で、過去10年間の演舞が織り込まれている。

 


ジャンプ一番、決まった。

 


これも決まった。視線もほぼ同一方向。

 


3者視線の方向がばらばら、チョイ、気になる。

 


手も指先も、視線もそろったね。



法被も決まった。

 


途中の休憩タイムの間には演舞以外の出し物もあります。商大応援団長の高下駄登場、檄文披露については割愛しました、悪しからず。

 


ビンゴゲームの後は再び演舞です。1年生による南中ソーランから。
すでに承知でしょうが、昭和の終わりころ稚内市立南中学校が、授業崩壊・校内暴力で大荒れであったが、この伊藤多喜男の訛ったアップテンポのソーラン節を基にしたYOSAKOIで、学校を再生したことで有名です。(詳細 ウイキペディア参照)

 


ジャンプ

 


目次5番目の「四獣奏」、これは2019年度の演舞で、中国の神話四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)がもとになっている。

 


ポーズが決まった。

 


2~3年生による、出帆唄、2018年度の演舞で、帆をあげて大海原にこぎ出す演舞です。

 


法被=帆が風を受けて大海原へこぎ出す様子です。

 


スクリーンの「影が踊る」

 


演舞項目はわかりませんが、若者の伸び伸びとした躍動感がたまらない。

 


ラストは舞員が観客席に入って全員で手拍子。1~4年生全員で演舞です。

 


最後は、翔楽舞代表の挨拶で締めくくります。

 

 

なお、このところの天候不順などで、体調不良、左足の怪我等もあって、撮影に出ることができません。次回はフォトコン関係の記事・入選画像を予定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽堺町ゆかた風鈴祭りを振り返って…

2022-08-11 11:24:06 | 祭り・イベント

                  <通りがかりの方にモデルになっていただきました>

 

8月6~7日、小樽堺町商店街を中心に行われた「ゆかた風鈴祭り」も無事済んで、秋風が…、と思ってはいたものの、天気予報によればまだまだ蒸し暑い日が続くとか。本州にお住まいの方方にすれば、30度超えなんて、屁の河童でしょうが、如何せん暑さに慣れていない道産子としては、熱地獄です。

現役時代は、本店(東京)、横浜、八王子と通算18年ほど東京に勤務し、ビルやアスファルトの反射熱地獄を経験しています。しかし、退職後10数年、はすっかり道産子体質に戻ってしまいました。なので高温多湿の今日この頃は…、ああ蒸し暑い。愚痴はこのくらいとして、過日のイベントを振り返ってみます。

 

☆メルヘン広場に設置されたメインステージでは…

 


先ずは、メルヘン広場に設置されたメインステージで、開会式の宣言が行われ、同時に、潮太鼓の打演でオープンします。

 


次いで小樽商大翔楽部の学生によるYOSAKOIソーランの演舞です。

 


両日のイベントスケジュールは表の通りです。両日びっしり張り付いて、見て撮ってはおられませんので…

 


画像は、6日午後7時ころの「カメレオン7」のバンド演奏。

 


6日の昼過ぎには、ステージ前のテーブル席もあらまし埋まってきました。

 


さらに時間が進んで、初日の最後のステージでは、「スターレスNEO」、見覚えのあるギタリストがいる。そうあちこちのイベント会場でよく見かける「雷神古俣」氏です。この日も、ギターの弦を歯で齧るパフォーマンスを見せてくれました。

 


そして最後は、観客をステージ前に呼び寄せ、全員で記念写真を撮るという、サービスもありました。中央で子供を抱えているのがリーダーかな?雷神古俣氏は右端です。

 

☆さてメインステージを離れ、堺町通りの浴衣美人を見に…

 


今どきは、シャボン玉も自動化(青いプラの道具)されて、勝手に飛び出していく。このテントの浴衣美人は、祭りのスタッフのようです。

 


おりました、シャボン玉に戯れる小さな浴衣美人たちが。

 


ガラス小物を売る店の中に、浴衣美人達が…

 


浴衣美人が、あっちにも、こっちにも、帯も、浴衣もカラフル、目移りしてしまう。

 


こちらは、喫茶店「可否茶館」の前で、アカペラライブ中のグループと見学している浴衣美人でした。

 

☆さて堺町通りも半分を通り過ぎると、涼しげな風鈴の音が聞こえてきます。

 


午後7時を過ぎると、街路灯に灯が入り、幾分夕方っぽくなってきました。

 


この画像ではかなり暗く写ってますが、実は上の画像と同じ時間(6日午後7時7~8分)に撮影しています。マイナス補正すると、このように暗く写ります。

 


堺町通りも中間あたりに来ると、風鈴アーケードがいくつも現れてきます。前回の祭りの時は、風鈴アーケードは赤い木枠でしたが、今回は竹製です。
う~ん、木枠のほうが風流を感じます。竹ですと、時代劇に見る「竹矢来」「磔(はりつけ)」を連想してしまいます。ん?時代劇の見過ぎだって?かもね。

 

☆出世前広場横小路の唐傘アートを見る。

 


幾分露出を絞りましたが、周囲のごたごたが写り込まない代わりに、全体が暗すぎるかな?中央の浴衣美人が目立たない。

 


「浴衣美人をとる」の図。マスクも外してくれました。右の美人、チョイ膝を曲げたポーズが抜群にいい。

 

 


通りがかりのカップルに、モデルをお願いしました。ちょっとカメラを意識しすぎかな。所作が堅いね。スナップ写真の難しいところです。

 


あの~、お兄さん、下から覗いて、蹴り倒されたんじゃないでしょ?ローアングルから人物と傘を入れてるのね。うん、うん。

 


奥にある提灯には、「寿司」文字があります。そうです右の1Fは寿司・飲食コーナーで、ここにも唐傘が電飾されています。ただ黒っぽい地味な傘が多かったので、すぐ出てしまいましたが…。なお2Fは旅館のようです。

 


最後の画像はこの飲食店の外から撮りました。黒い部分が多すぎないかって?そうです、そうなっちゃいました(笑)。

 

さて、次回のネタが…なんとかなるさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽サマーフェス2022

2022-08-04 11:29:15 | 祭り・イベント

              <旧手宮線会場では、レールがレインボーカラーに染まり…>

 

7月30‐31日の両日、小樽運河周辺で「オタルサマーフェス2022」が行われました。また8月1日が、小樽市制施行100周年に当たることから、運河散策路と日銀通りの街路樹計58本が、LEDイルミネーションが施されました。

サマーフェスの主な会場は、①小樽運河浅草橋および運河散策路会場、②日銀通り会場。③北運河会場、④旧JR手宮線会場の4カ所です。各会場でのイベント内容は、後ほど画像掲示のさいに述べるとして…。サマーフェスと聞いて、思い当たることがあるのではないでしょうか?特に年配の方々には…

そうです。昭和40~50年代、交通渋滞を解消するためとして、運河沿い倉庫群の取り壊し・運河埋め立て方針が打ち出されました。これに対し、若者を中心に反対運動がおこり、全国的な規模にまで議論が展開し、大混乱が起きました。そんな中、埋め立て反対派が、昭和53年7月7日小樽運河で「第1回 ポートフェスティバル」を開催したのです。全くのど素人たちが手造りりで行ったこのフェスティバルは、当時人口18万人余小樽市で、なんと8万人が押し寄せたと言います。

このフェスティバルは7年間続き、運河埋め立て論争も、南運河を幅40mから20mに縮小、半分埋め立てる。北運河は幅40mをそのまま残すという形で、決着しました。この間の経緯については、「もう一つの小樽運河保存運動史(地域に生きる蕎麦屋薮半親爺のブログ)」参照してください。

 

☆①小樽運河浅草橋及び散策路会場
浅草橋広場で高校生によるカフェ、散策路でフリーマーケットを実施などのイベントです。

 


カフェの主役は高校生たち。キツネの耳は、プロ野球ファイターズ応援ガールのいでたちだ。彼女たちに聞いてみた、キツネダンス踊れるの?踊れません、だってさ(笑)。

 


運河散策路には数多くのフリーマーケット(緑色のテント)が出ています。中央橋(運河クルーズ船発着所)までこのテントは続いています。

 


向かいの倉庫のベンチを見ると、火野正平似の初老の男性と奥さんがビールを飲んでいます。何を話しているのか、まったりとして、とても心和むシーンです。

 


中央橋からさらに北運河方向にも露店が出ています。

 


時間が少し経過し、あたりが暗くなってきました。運河手すりから中央橋の下を覗くと、橋の下も点灯されていて、光が運河に煌めきとてもきれい。
でも、手すり横の草ぼうぼうは、ちょい艶消しだ。

 

☆さて次の会場は、このまま運河沿いを進めば、竜宮橋になり北海製缶旧第3倉庫前の、③北運河会場です。
ここではレストランなどのテントがひしめき、椅子とテーブルが運河沿い並べられています。向かいの北海製缶旧第3倉庫では、JAZZ LIVEが行われています。

 


画像は、彼女が「どう?上手く撮れた?」と聞いているのかな?

 


竜宮橋を降りて運河沿いを進みます。ここからが通称北運河と呼ばれる区域です。中段右手に奥に釣り船などの小型船が係留されいています。その少し手前にも即席の桟橋が見えます。
サマーフェス期間中、北運河~竜宮橋~浅草橋を結ぶ臨時水上バスが運行されているので(1回大人300円)、仮桟橋が設置されました。

 


第3倉庫の2Fの一角がカラフルにライトアップされ、JAZZが聞こえてきます。

 


望遠レンズで引き寄せてみると、女性ボーカリストが歌っています。

 


31日午後3~5時ころ一時的に小雨が降りましたが、気にする人はおりません。

 

☆さて一旦、②日銀通り会場に戻りましょう。
ここでは音楽ライブとビアガーデンが開かれています。

 


舞台の真ん前には同じTシャツ姿の若者たちが大勢で占拠している。一瞬サクラの集まりか?とも思いましたが、音頭をとったり、拍手をしたり、ライブを楽しんでました。

 


後方のテーブル席の客たちは食い気が優先なのかも。

 


時間が経過し、後方の櫓が電飾でkらきら。午後8時、まだまだライブは続きます。

 


ビル一棟隣のニトリ芸術村の会場ではキッチンカーで、求めた食べ物飲み物でいっぱいですが、日銀通り会場に比べ観客は少なめでした。
パンフレットには小樽芸術村(旧三井銀行小樽支店)内の展示が無料とありましたが、入り口を覗くと、企画展は有料とあります。はてな?浮世絵展は有料なのか、無料なのかわからない。企画展って何のことだ?

 

☆④旧JR手宮線会場へ
夜のトロッコ運行と光と音のインスタレーションとある。「インスタレーション」については昨年も実施されていたので、おおよそわかりますが…、夜のトロッコ運行は初めてだ。これは凄い、レインボーカラーに電飾されたレール、しかもそのレインボーカラーが動くのだ、いや走ると言ったほうがいいかもしれない。

 


最上段、トロッコが始発点に戻って来た。中段は、スタッフがトロッコを転車台に乗せるところ。下段はトロッコを180度回転させて向きを変えている。

 


転車台で向きを変えたトロッコは、スタッフが2名がこぎ役となって、後部座席に乗客を乗せて走るのだ。

 


走る線路は画像の通り、レインボーカラーだ。しかもこのレインボーカラーは、左から右上にかけて色が走るのだ。そんなレインボーカラーで遊ぶ子供たちを見ていると、おとぎの国に迷い込んだかな?と思っちゃう。

 


さて旧手宮線も半分から日銀通りにかけては、ガラッと変わって、「光と音のインスタレーション」だ。枕木にタッチセンサーが貼られていて、音楽に合わせたり、あるいはセンサーを踏むと枕木の色が変わるという仕掛けになっている。

 


子供が二人、枕木の上をはねると、色が変わったり、変わらなかったり…、仕掛けがよくわからない。

 


日銀通りの出口には電球の飾りが吊り下げられています。外国人女性が何度もタイマー付きスマホで自撮り(6~7回)しているけれど、気に入っ回たショットがないのか…
見かねて、私が彼女のスマホで連写しました。彼女は動きながらポーズをとります。そのうちの1枚が気に入ったのか盛んに、OK、OK、サンキューを連発。その時カメラで撮らせていただいたのがこのショットでした。

 

ふ~、腰痛持の身には二日間連続の撮影歩きは堪える。でもフォトコンに手ごたえを感じるショットも撮れたかも…。自分自身に「お疲れさま」と言いたい(笑)。

 

 

 

 

 

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3年ぶりのおたる潮まつり

2022-07-28 09:50:25 | 祭り・イベント

              <立ち並ぶキッチンカーの列 北海製缶第3倉庫まで続いている> 

 

このところのコロナ感染者の急増で、「第56回おたる潮まつり」(7月22~24日、金~日)がどうなるのか不安でしたが、予定通り無事終わりました。とはいえ小樽市内の新規感染者数は、ついに100人の大台を突破してしまいました。会場でもあれだけ注意喚起がされていましたが…

終わったことはさておき、小雨模様に見舞われた3日間でしたが、3年ぶりの潮まつり、大いに盛り上がったようでした。初日の22日と最終日の24日に写真撮影に行ってきました。肝心の「潮ねりこみ」(23日・土)は、残念ながら、都合がつきませんでした。

 

☆会場および運河プラザなど周辺の露店およびキッチンカーも含めると、130以上出店していたのでは、と思われます。その中から、いくつか取り上げてみます。

 


住吉神社や竜宮神社などで、行列のできていた「広島風お好み焼き」店も、お客の数は目立たないようでした。あまりにも露店数が多すぎたのかも…。

 


さすが、タコ焼き発祥の地大阪名物なんですね。大阪名物の文字が目立ちます。

 


「ザンギ」についてはどうでしょうか?本州の方にはなじみのない言葉かも、でも北海道ではソウルフードです。発祥の地は釧路なんです。
ザンギとは、一言で言えば、から揚げのことです。から揚げに使う粉やたれが違うとか…、詳しくは、当ブログ2014.9.27付「だいどんでん…」参照のこと。

 


韓国が本場?なんだかよくわからない食べ物。

 


この露天、むむむ、見事!というしかない。よくもこれだけ数多くのメニューをテントに張り付けたものだ。何を選ぶか、選ぶ方も大変だが、このメニューを作った露天商に、二重丸をあげたい!!!
ここでも、黄色いメニューの右端に、ザンギの文字が見えます。

 

☆さて、ステージ上で行われる演舞について

 


初日の「潮バラエティステージ」から、グループ名はMEDIA ZONE・Aka…なんとか(略)

 


ソプラテコダンススクールの生徒の踊り。激しい踊りですが…

 


最終日の潮太鼓の打演ですが、50分間の演舞時間(12:10~13:00)ですが、12時半に若潮隊(子供)の演舞だけで終ってしまいました。
あれれ、本来の潮太鼓、あの豪快な演舞はどうなってるの?と思っていると、一向に始まらない。終了時間が来てしまった。
聞くところによると、太鼓は小雨でも濡たら演舞不能となるため、片づけたらしい。この間、一切アナウンスがありません。司会進行、どうなってるの!

 

☆初日の「潮ふれこみ」について
正直、長年小樽に住んでいて潮まつりをよく見ますが、初日の「潮ふれこみ」と、23日の「潮ねりこみ」との区別がわかりません。どちらも同じ踊りじゃないかと思ってますが…

 


若潮隊(子供)の車が先ぶれとしてやってきました。

 


後ろの車列には大太鼓を打つ本隊が続きます。

 


さらに大人(と言っても老人が多い)が本格的な打演を行います。

 


潮まつりの役員梯団が、ミス小樽を先頭に続きます。

 


さて数組の梯団が続くのであろうか、似た写真を撮ってもしょうがないと思い、ここで切り上げて自宅に戻りました。

 

☆最終日の「潮 YOSAKOIステージ」
このYOSAKOIステージが見たくて会場に駆け付けました。

 


獅子舞の頭がくるくる…

 


今年初めて参加したという、グループ名忘れました。若い人たちのグループでした。小樽商大翔楽部のOB・OGと聞いたような…
男性の頭につけた小さな黄色いリボン(シール?)が気になった。というより目障りかも。

 


こちらは地元小樽商大翔楽部の学生達です。

 


同じく翔楽部の学生たちの演舞。

 


演舞台脇の広場で順番待ちの若者たち。昨夜来の雨で大きな水溜まりができている。

 


舞台裏で、練習する出演予定者たち。

 

☆会場で見かけた気になるシーン

 


ピンクのリボン付き黒い仮面のおばさん、スマホ操作しながら歩くの図。1歩前を行く家族に遅れがちなのが嗤える。気分は10代かも(笑)。

 


若いっていいね、いつまでもこの気持ちを忘れずにね。

 


今どきの若い女性、足が長~い。さらに底の厚いヒールを履いて、横の彼氏より背が高~い。

 


こちらの彼女、厚底靴、和服にヒールって、アリなのかな?昭和生まれのジジイの理解の範囲を超えている。それに帯の…、わけわからんぞい(笑)。

 

最後に、午後8時~8時50分の花火大会については、カメラ不調で撮影できず、アイホンで撮影するも、PCへの転送不可、取り上げられませんでした。

はなび大会の写真について 追記
画像を操作している最中に、偶然かどうか、アップ可能になりました。とりあえず1件ラストの3尺玉を追加します。後日ほかの花火と合わせUPします。

 


画像は家内がiPhonで撮ったものです。自宅屋上から旧海陽亭の樹木の上に上がった花火です。

 


追加1

 


追加2

 


追加3

 

 

 

 

 

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7~8月は各種イベントが目白押し…

2022-07-21 18:13:49 | 祭り・イベント

                   <花手水舎の四隅にライトが据えられ、より幻想的に>

 

新聞やTV報道では、コロナの新規感染者数が史上最高云々と報じられていますが、経済活動が優先なのか、新たな感染対策には触れられていません。インフルエンザ並みに取り扱うということなのか、素人には判断できませんが…。

コロナはさておき、小樽市内では7~8月はイベントが目白押し。昨年、一昨年と中止となったイベントが3年ぶりに復活しており、写真撮影には願ってもない季節となりました。イベント例をあげると…

☆住吉神社例大祭(小樽祭り) 7月14~16日(金~日) 神社境内及び周辺の露店
☆2022おたる浅草橋オールディズナイト 7月16~17日(土~日) おたるマリン広場
☆おたる潮まつり・花火大会 7月22~24日(金~日) 小樽中央ふ頭会場他
☆おたるサマーフェス2022 7月30~31(土~日) 日銀通り、小樽運河、旧手宮線、北運河の4会場で、音楽ライブ、光と音のインスタレーションなど
☆堺町ゆかた風鈴祭り 8月6~7日 堺町メルヘン広場他
☆小樽てっぺん(天狗山)音楽祭 8月11日(木・祝) 天狗山会場
☆北海道JAZZ in小樽2022 8月12~14日(金~日) おたるマリン広場
☆ライジングサンROCK FESTIVAL2022 8月12~13(金~土) 銭函、石狩新港
☆北運河サウンドエナジー 8月27~28日(土~日) 北運河公園
☆小樽鉄路写真展 8月27~9月11日(土~日) 旧手宮線散策路
なお、例年うしお祭りと同時開催されていた「小樽がらす市」は今年は中止とか。各イベントについて、詳しくは関係団体に確認願います。

 

☆住吉神社例大祭 7月14~16日
過去2回は、神事のみ行われましたが、今年は3年ぶりに露店が85店立ち並びました。コロナ禍の前の7割程度とか。ともあれ、家族連れ、浴衣姿の人々で賑わいました。
14日の宵宮祭に家族で行ってきました。15日の本祭の神輿渡御も撮影しました。

 


先ずは、本殿で参拝し、お御籤売り場へ。

 


本殿横のお御籤売り場へ

 


今年は趣向が変わ、お御籤を水に浸すと、文字が浮き上がってきます。私はひいても吉か小吉なので、ひきませんでした(笑)。

 


新しくなった花手水舎の「竜の口(竜吐水)」
この竜が水を吐く置物は各神社仏閣で、呼び方が異なります。

 


午後7時過ぎ、周囲が薄暗くなると、花手水鉢の四隅にライトが据えられました。

 

さて、露店をあちこち見て回ります。


本殿下の社務所近くに出ていたあんかけ焼きそば親衛隊の店。小樽のソウルフードともよばれていますが、麺類苦手の私でも美味しいと思う1品です。

 


綿あめも露店では定番です。ビニール袋の絵柄も、その時々の時代を反映していますね。1個=500円、には少々驚きました。

 


相変わらず人気があるのかな?数年前に孫娘が通う高校の文化祭の売店で買って飲んだことがありましたが…「何だ!この黒い粒は味がしないぞ、ペッ!」となりました(笑)。

 


ジンギスカンまで売ってるのか?

 


これにはアッと驚いた!マリオカートのかぶりものじゃないよ。1本=1000円の串焼きのことだよ。子供たちに「お祭りの小遣い、ハイ1000円あげる」なんて渡す時代じゃなくなったのか??

 


イイネ、このお腹の大きなおじさんのエプロンに映り込んだカラフルで動き回る模様、仕掛けがわからないけれど、海獣が噴き出す赤っぽい霧に仕掛けがあるのかな?

 


若い娘っ子の「きゃ~」という声につられて近寄ると、このマジックハウスから聞こえてくる。横から覗くと、大きな箱が回転しているようだ。そこから聞こえてくるようだ。

なお、画像にはありませんが、自宅に戻ったあと家族全員で「広島風お好み焼き」を食べましたが、普通の屋台のお好み焼きと一味違うとか、長い行列ができるのもわかるとか。私は味音痴で、加えてお好み焼きも好物ではないので、話の中身も???

 

15日の本祭には午後7時から神輿渡御が行われますが、従来行われていた「百貫神輿」は、担ぎ手不足で、幾分小型の「四神神輿」に変更となりました。神社に祭られている4人の神様のことから四神神輿と言うようです。


午後7時10分ころ境内に着いたときには、本殿前の儀式は終わり、国道5号線の手前まで来ておりました。

 


国道の手前でいったん休止、頃合いを見計らって住吉通りに出ます。

 


進んで、協会病院の横通りに向かいます。

 


無事角を曲がり、渡御地点に向かいます。

 


無事到着です。

 


四神神輿を、担ぎ終えてほっと一息つく。

 


四神神輿の画像を借用。

 

30分ほど休憩、神主の詔が読み上げられて、四神神輿はお宮入りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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北大と商大の応援団対面式が3年ぶりに…

2022-07-07 09:33:45 | 祭り・イベント

 

コロナ禍の影響で中止されていた北大と商大の、応援団の対面式が3年ぶりに行われました。7月2日(土)札幌の大通公園11丁目広場で行われると聞き、早速行ってきました。また1~3日の金土日には、同じく大通公園で、北海道酒と食のマルシェが行われ、花フェスタ札幌2022も行われています。

大通公園でのイベントが重なって、これ幸いと撮りまくるチャンス到来です。撮影順は異なりますが、①北大と商大の応援団対面式を、②北海道マルシェを、③花フェスタの順に取り上げます。

 

☆北大と商大の応援団対面式
対面式は明治45年の野球の試合がきっかけに始まったとされ、両大学の対抗戦試合が多い6‐7月に合わせて、札幌と小樽で交互に行っている。共に、羽織袴に下駄の「バンカラ姿」、商大は北大を「白豚」、北大は商大を「山猿」などと互いに罵って応援合戦を繰り広げ、その都度周囲から笑い声やヤジが飛び交います。


商大応援団長、挑戦状を読み上げるために、北大応援団長の前に進みますが、
足元が芝生のためか、下駄が引っかかって、スムーズに進めない。この下駄(片方)10㎏あると言われています。
次回以降、大通公園が会場の時は、芝生のスペースは避けるべきだと思います、個人的な感想ですが…。

 


懐から、挑戦状の巻紙を取り出し、北大の白豚どもよ…喝采とヤジが飛び交う恒例のシーンです。
北大団長の羽織袴に注目、つぎはぎだらけで、原形をとどめていない(笑)。

 


挑戦状を読み上げる商大応援団長。挑戦状の文字をよく見ていただきたい。豪快というか殴り書きのような…1カ所墨で消してある(笑)。

 


一方、北大の団長が前に進み出て…、例によって鹿角の杖を持ってドスン、ドスンと地面を打つ。杖がないと歩けないのか、とヤジが飛ぶ。

 


ありったけの大声で読み上げるが…応戦状の文字がとても奇麗だ。バンカラな風体とはおよそ、違っている。

 


角度を変えて横から見るが、文字が大変奇麗で流々

 


何と、北大側の小物は今どき珍しいリヤカーに積んでいる。さすが北大の前進は札幌農学校でしたからね(笑)。
さて、両校団長による挑戦状、応戦状の披露が済んで、さらに花束の交換、参謀演舞、両校の寮歌、校歌の合唱が済み、対面式は滞りなく済みました
私自信は途中で切りあげ、北海道酒と食のマルシェに移動しました。

 

☆北海道お酒と食のマルシェ
7月1日~3日間にわたって、大通西8丁目で行われたマルシェには、市民に加え、観光客も含め5万1千人が来場したと、北海道新聞に載っていました。出店した店舗等については下記の新聞広告欄の通りですが…文字が細かくて読めない?

 


道内の主だった種酒類メーカー43社、食は17店が出店しています。

 


室蘭焼き鳥を扱うテントの前は長蛇の列、ん時間待ちかな?

 


どの店舗も長蛇の列々、遅々として進まない。

 


テント内の飲食スペースもほぼ満席、〇分以内に食事を済ませてくださいと、ひっきりなしにアナウンスがされている。

 


アナウンスされても出口に向かう人は少ない。飲食スペースの前の入り口では、人数制限されていて、前に進まない。なので飲食スペース以外のエリアに向かう人も多い。

 

☆花フェスタ(ガーデンフェスタ北海道2022、札幌会場)会期6月25~7月3日(日)
協賛会場が百合が原公園と大通公園となっており、加えて「ガーデンフェスタフォトコンテスト」があるとチラシには記されていました。これ幸いと、応募要領をよく読み進むと「抽選」で5名にプレゼント云々とある。ええ!フォトコンテストなのか抽選なのか…、主催者自身も理解してないのかもしれないね。まあ、どうでもいいけれど
〇4-5丁目会場 北海道農業高校のガーデニングコンテスト入選作品の展示、花の販売
〇6‐7丁目会場 花・雑貨販売、ステージショー(土日のみ)
地下鉄大通駅で下車したのが、西4丁目なので、4~12丁目まで順を追って紹介します。


参議院選挙直前ということで、選挙カーとそれを囲む大勢の人たちが…
中央のピンクの花は、このブログでも何度か紹介しましたが「エキノプス」です。

 


ブルーのウエアで芝生でくつろぐ男性をバックに白い花を撮ってみました。花名不詳です。

 


さらに進むと、農業高校のガーデニングコンテスの結果一覧の立て看板がありました。
さて大賞をとった岩見沢農業高校のガーデニングはどれかな?

 


大賞だけあって見事です。題名が「雑木の庭 岩農スタイル」とありました。ネーミングがセンスにあふれています。

 


大野農業高校の作品 手前の稲(多分)と畦道のヒマワリ、時期が多少アンバランスですが、ヒマワリを雑草のオオハンゴンソウと思えば、組み合わせが秀逸。なんといっても後ろの自転車と前輪に着けた竹かごが雰囲気を出している。
入賞していないのが不思議です。左横の囲いにも、花が添えられているとよかったのかも(個人的な感想です)。

 


各作品の中でも一番気に入ったのが、この倶知安農業高校の「The flower of your life」(準大賞)、ネーミングよりも花々に囲まれた喫茶店(Cafe Aggie…判読不能)が秀逸。通りすがりの市民が盛んにスマホで撮影していました。

 


6丁目会場のステージでは、エレクトーン(電子ピアノ)の演奏が行われていました。8丁目会場の飲食コーナー入れなかった方々がこちらで休憩中のようです。

 

☆最後は西12丁目のバラ園での撮影
花フェスタのフォトコンテスト用にと、意気込んでいたのですが、抽選で云々と分かり、意気込みが萎えてしまいました。

 


ラベンダーの植え込みでは相変わらず蝶が飛び交っていますが、6月10日に撮影した時点からひと月近くも経つと、ラベンダーが枯れかかっていて、蝶が生えません。
上の画像が7月2日撮影、下が6月10日撮影です。違いは歴然、トホホ…

 


親子でお絵かきタイム。

 


さてどのような写真が撮れたのかな? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽雪あかりの路は…その3(H21~23年)

2022-02-26 17:44:06 | 祭り・イベント

                        <小樽運河会場 HDR撮影 詳細文中>

 

相変わらずオミクロン株の新規感染者数が高止まり状態。北海道に出されていた蔓延防止重点措置が、さらに2週間延長され、3月6日までとなりました。幸い、我が家では、基礎疾患を抱える夫婦とに、コロナに罹ることこともなく、私自身は、3回目の予防接種を無事済ませました。

春3月を目の前に控えて、2月下旬北海道全域が災害級の大雪に見舞われました。朝ゴミ出しにと出ようとしたが、玄関フードのドアが開かない。なんと一晩で30~40cmほどの積雪。何とかフードをこじ開けて除雪。幸いと言うのか、湿気のない軽い雪、30分ほどで玄関と車庫前を排雪する。降り続く雪は、夕方までにさらに20cmほど積もる、こうなりゃ冬眠するしかないか。

コロナに加え、大雪で写真撮影どころではな状況。そこで今回も、過去の雪あかりの路を(平成21~23年分)を取り上げます。

 

☆H21年2月の雪あかりの路
雪あかりの路は、運河や旧JR手宮線、朝里川温泉のメイン会場他、町内会、職場等あちこちで行われています。JR南小樽駅近くの住吉公園でも、行われました。

 


JR南小樽駅近くの住吉公園で撮影。ペットボトルのキャップが可愛い。よく見ると、2体のダルマがチュ~をしている。

 


同じく住吉公園会場で撮影。我が家の孫2と孫3がろうそくに輝くハートを見ています。偶然ですが、孫2のマフラーがピンクのハート模様、この画像は、この年の「雪あかりの路・愛のフォトコンテスト」に入選、ぬくもり賞「愛を感じるね」となりました。

 


運河会場に行くと…色調がちょいとおかしい?そうです、デジタルカメラの「HDR」機能を使って撮影しました。最近では、スマホの写真撮影機能に「HDR」機能が備わっているものもあります。使ってみると、一味違う画像が採れるかも…。
<HDR>とは、ハイダイナミックレンジのことで、暗い部分を明るく、明るい部分をやや暗めにすることを言います。カメラで撮影すると、この画像の場合運河や倉庫がもっと暗めに出るのですが…詳しくは、ウイキペディアを参照してください。

 


運河浅草橋の斜め向かいにある「出抜き小路」の火の見やぐらから撮りました。

 


運河沿いを歩くと、バケツに水を入れて凍らせて作った「スノーキャンドル」が優しい光を放っています。

 


孫3がのぞき込んでいるところを撮影。

 


旧手宮線会場を日銀通り方向に来ると、飲食店街の裏通りに出ます。中でも「モグラ」と言う飲食店が、熱心にオブジェづくりに取り組んでいます。このモグラのオブジェはとてもカラフルです。雪あかりの3か条からは外れますが、カラフルだっていいじゃないですか、と言いたくなります。

 


旧手宮線の出口には、星形のオブジェ積み重なって…。右の女性が、カメラを構えた瞬間なので、赤いビームが出ました。

 


このオブジェ、臨港線沿いの一角で撮影したのですが、どこで撮ったか、記憶がない。でもステンドグラスの輝きが見事。

 

☆H22年2月の雪あかりの路
殆どの画像は、運河プラザ前から旧手宮線会場で撮影したものです。

 


運河プラザでワイングラスターを見た後、プラザ前の広場に飾られた雪ダルマを見る孫1と孫3(手前)、あれれ、ハート模様のマフラーは、孫2と同じ柄だ。だるまの頭のワックスボールに明りが灯っていないのが残念だ。

 


孫2(右)と孫3でアーチ

 


手宮線沿いで見かけた方を横からパチリ。

 


大小さまざまなオブジェが並ぶ。一つ一つ見て歩くと、時間がいくらあっても足りない。

 


雪洞の中に人形がいて、ストーリーを感じさせます。

 


休憩所のテーブルに置かれた炎、センターフォーカスフィルターを使うと、アートになったような…

 

☆H23年2月の雪あかりの路

 


運河会場の浅草橋には、ここ数年ハート形のオブジェが作られ、記念撮影用となっています。

 


ハートの中に観光客がポーズをとって、それを実行委員会のスタッフが、携帯やカメラで撮ってあげるというものです。結構順番待ちで列ができます。

 


運河沿いには色んなオブジェが、やさしい光を放っています。

 


降りしきる雪に、ピンクの傘を差す人(右端)。道産子はいくら雪が降っても、傘は差しません。

 


あら、ウサギさんだ、とでも言ってるのかな、孫3を撮影。

 


旧手宮線会場で見たオブジェ。こうなると、アートですね。あえて露出を絞って撮影。

 

さて次回は…小樽文学館で行われている「石原慎太郎」追悼展をと考えています。

 

 

 

 

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