せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

あるお寺さんとの話

2010年02月16日 | 広島ペット霊苑 創業記
先日ペット関係以外のお話でお寺さんにお伺いしました。


開口一番、「最近の若い人を中心にした供養離れにはホトホト手を焼いている」との事でした。

何でもお婆ちゃん世代が旅立たれると、急に法事などの供養の回数は減り、葬儀の時に49日の法要まで終わらされる方々の比率が上がる一方だそうです。

又、関東を中心に火葬場でお経を貰って「終わり」とうような「直葬(じかそう)」なるものが流行の兆しだそうで、広島を見ても自宅葬⇒会館葬⇒家族葬との移り変わりを見ていると、間も無く広島へも、この直葬がお目見えするかもしれません。


どんどん簡略化されていく昔からの風習。


神仏の国であった、日本の未来はどうなるのでしょう?
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私達の役割

2010年02月15日 | 広島ペット霊苑 創業記
私達の社会的な役割。


それは「大切なペットが亡くなったんです」という一本の電話から始まり、



何もご存知ない方なら、その方が望まれる火葬方法を提案し、その後の供養、埋葬方法までを教えて差し上げる事です。


しかし最近では、その方の心にポッカリ空いた穴までふさいで差し上げることができるようになりたい・・・・そう思って仕事をさせて頂いています。


そのために何がスタッフ全員に必要なのか?


自問自答の日々が続きます。
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失って初めてわかるもの

2010年02月13日 | 広島ペット霊苑 創業記
今日は、久しぶりに朝からとってもいい天気です。

やっぱり一日のスタートは、こうでなくっちゃ!

さて、先日対応させて頂いたお客様が最愛のペットとの別れを通して涙ながらにお話くださいました。


一緒に生活し始めた時は、自分より先立つ事はわかっていたはずなのに、共に生活し始めると余りの幸福感の中で、その事実を認めなくなっている自分がいた事。


小さい頃は病気ひとつしない子だったので、ずーっと健康でいてくれると信じていた事。


言葉がしゃべれないことはわかっていたけれど、万一の時には必ず何がしかの方法でメッセージを伝えてくれるだろうと信じていた事。


その子に依存しすぎていた事。


こんな内容でした。


失って初めてわかることって、実は初めからわかっていた事なんですね。


そんな後悔をしないよう、時には振り返りも大事です。
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供養のしおり

2010年02月09日 | 広島ペット霊苑 創業記
どの位前だったでしょうか?


火葬が終わった皆様から『火葬後の供養の仕方を教えて欲しい』という要望が数多く寄せられたのを契機に、我社なりのペットとのお別れについての心構えや考え方、火葬後の供養の方法などをまとめた『供養のしおり』という冊子を作成したのは・・・・・。


今でも個別火葬をされた皆様をメインに配布しているのですが、それを読んでくださったお客様からお礼のお電話が事務所へあったそうです。


そのお客様が一番共感してくだったのは、私達が何故この仕事を始めたのか?という『最後に・・・』というページだったそうで、私達のペット葬祭にかける思いについて深い感銘を受けて下さったそうなのです。(HP内では『私達の願い』というコーナーで紹介しています)


確かに、ここ数年で全国的に見てもペット葬祭業者は増えました。


広島だって同じですが、ホームページや広告に何故この仕事を始めたのか?どんな気持ちで仕事をしているのか?をHPやパンフレットに載せているところは少ないように感じます。


今回お礼のお電話を頂いたお客様の話をスタッフから聞きながら、創業当時の純粋な想いを忘れず、これからも共感してくださる皆様の為にも30年~50年と事業を継続していくことの重要性を深く感じ、社としての思いなどどんどん発信していこうと誓いました。
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がんばりなさいよ!

2010年02月08日 | 広島ペット霊苑 創業記
霊苑にいるときお参りの方と話す機会が良くあるのですが、


創業当時や複数回ご利用いただいている皆様から、


『新しい所ができとるみたいじゃけど、がんばりんさいよ。応援しとるけえ』


と、広島弁で声をかけて頂くと、猛烈にパワーが湧いてきます。


中でも、先日のお母様などは、創業時のご利用で


『あんたらホンマにウチの大切な子を預けて大丈夫なんね?』


と、その当時の正直な心の内を見せて下さった方だったので印象に残っていました。


歴史がある所でも、放漫経営をしていると、潰れる時代です。


こうしたお声がけを下さる皆様の為にも、フンドシ締めなおして負けずに頑張ります。
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バレンタインデー

2010年02月06日 | 広島ペット霊苑 創業記
2月に入って早6日、早々に恵方巻きの節分も終わり、次は一年に一度のバレンタインデーがやってきます。


流石に私位の年になるとドキドキ感はありませんが、昔は・・・・・(笑)


今年もそんな私を気遣って、スタッフ達からの義理人情チョコがいただけるのでしょうか?


霊苑の各納骨施設には、既に小さな天使達への愛のメッセージが届けられ始めました。


いいなぁ~これは義理人情純じゃなくて、粋な愛がこもってるんだろうな~。


そんな事を思いながら、今日も一日頑張ります。
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どこでも一緒

2010年02月04日 | 広島ペット霊苑 創業記
暦の上では『立春』だと言うのに寒いですね。


今朝は車のフロントグラス、氷でガチガチでした。


先日のパートミーティングの際に話した内容にこういうのがありました。


『火葬という事に限って言えば、我々がしている火葬と他社の火葬に変わりはありません。それに伴う長年の実績やソフトの部分、アフターの部分が重要な鍵になります』


まさにこれが我々の業界の本当の姿です。


その他の部分でいかに差別化を図るのか?ここを真剣に取り組むところが生き残っていくのだろうと思います。
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軌跡①

2010年02月02日 | 広島ペット霊苑 創業記
昨日は熊野、一瞬大雪が降ったそうです。


まぁ2月は寒くて当たり前なんですが、温かい日が続いて、





じゃ余計寒く感じますよね。


さて、今月より熊野で頑張ってくれているスタッフと月に1回ミーティングを行う事にしたため、その資料作りをしていた時に改めてここまで来る間に色々あったなぁ~と、つくづく感じました。


昭和62年の創業当時はホントに『0』からのスタートで、何をしたらいいのか?と日々研鑽してました。


これを書き出すと長くなりますので、シリーズ物として何回かに分けて紹介して行きたいと思います。
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おいおい

2010年02月01日 | 広島ペット霊苑 創業記
今日もすっきりしない天気だとか・・・・


やっぱり週初めは、お天気が良くなってくれないと気分がさえません。


この写真わかりますか?


昨日、霊苑の居候ナンバー4番のぺロの姿を見かけなかったので、探していたら事務所脇のこんな所で寝てました。


おいおい、


それはクリスマスツリーの箱だから・・・・
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