子猫達の行く末

今日は久しぶりに蝉の声を聞きました。


土の中に何年もいて、地上に出てくるのをジッと待っている蝉達には天気のこともわかるんでしょうね。


さて、ここ数日車であちこち動き回りましたが、生後数ヶ月の子猫達に何匹会ったでしょう。


近所の公園の傍の道で夜、車を怖がらない2匹を目撃したのをはじめ、引き取りで伺った島嶼部の山の中から複数の子猫を数回目撃、又、別の場所でヨチヨチ歩きの子猫数匹を見ました。


丁度、春の交配時期が終わったタイミングですが、どの子も飼われている様子はありませんでした。



公園の子も山の中にいた子も、きっと心無い飼主が捨てた親猫から生まれた子達でしょう。


そんなこの子達の行く末を考えると、つくづく人間の身勝手さが嫌になりました。


本当にお願いです。


安易な気持ちで動物達の命をおもちゃにしないで下さい。