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せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

台風

2022年09月20日 | 広島ペット霊苑 創業記

8月末から9月中旬にかけて、何かと多忙な日々を送っており、ブログ更新できませんでした。

 

先ずは、昨日の台風14号に関してですが、台風の進路がなかなか定まらず、最後の最後までヤキモキさせられました。

そんなんですから、19日の業務に関しても、ギリギリまでどうしようか悩んだのですが、広島の殆どの公共交通機関や主要な商業施設が休業を発表したのを受けて、弊社も全社員自宅待機として、台風が通りすぎるのを待ちました。

その間、携帯のアラームが何度かなり、私が住む熊野町に全町民避難指示が出るなど、一時緊迫したムードも漂いましたが、おかげさまで、夕方には雨も落ち着き、何処の拠点とも被害は出ませんでした。

 

改めて近年の自然災害の多さや規模の大きさ、少しの判断ミスで守れる命も守れなくなる危機感を感じるので、もう少し台風シーズンが続きますから、お客様、スタッフの安全第一で、今後も業務をすすめて行こうと思います。


迎え火

2022年08月14日 | 広島ペット霊苑 創業記

7日のお盆法要から、若いスタッフが主体になって進めてくれた、お盆供養の準備が13日で終わりました。

 

他の時期の法要とは違い、一カ月のうちに法要と供養を別々に行うので、忙しさは一番ですが、沢山の皆様からのお気持ちが届くので、大汗かきながら皆頑張ってくれました。

 

そんな中、13日に最後の提灯がつけ終わり、点灯式を前に一度本社へ戻ろうと動き出したと同時に、雷がゴロゴロなり始め、矢野峠に差し掛かったところで、バケツをひっくり返したような雨が降り、数年前の豪雨を思いだしました。

 

しかし数分でこの雨も小雨になり、この日を待ちわびた子供達の力のせいか、心配した各拠点の室外の灯篭や提灯も無事と聞き、胸をなでおろしました。

 

それから19時再度熊野霊園に戻り、準備した提灯や虹の灯りに灯りをともして、お盆に戻ってくる小さな天使達が迷わないよう、段取りをしました。

 

きっと今頃、皆様と楽しい時間を過ごしていることでしょう。素敵なお盆をお過ごしください。


お盆始まりました。

2022年08月13日 | 広島ペット霊苑 創業記

ここ数日、県外ナンバーがやたら目につくと思ったら、既に早めの休みの方々がコロナの規制がない今年、久しぶりの帰省で帰ってこられていたんですね。

 

弊社も8月7日(日)にお盆法要を終え、今日からのお盆期間に向け、皆様からご依頼を受けた各供養品の準備に追われながら、あとは今日の迎え火に向けた、提灯の設置を残すのみとなりました。

 

一番歴史のある熊野霊園スタッフに確認した所、朝からお参りの方が後を絶たず、今日から15日まで来てもらっている警備員さんも大忙しの様子で、さすが一年のうちで、一番お参りが多いお盆だと改めて思いました。

 

お盆期間だというのに中部、関東の方へ台風が迫っているようで、災害が心配ですが、お盆期間中、何とか野外の灯篭や提灯が綺麗な形で残ってくれればうれしいです。

 

各拠点へお参りの皆様、暑いですので、対策しっかりされて、小さな天使達との

久しぶりの再会を楽しいでください。


お盆法要終わりました。

2022年08月07日 | 広島ペット霊苑 創業記

今年も恒例のお盆法要が無事終わりました。

 

事前の天気予報では不安定な状態が続き、通り雨が降るかも?とのことでしたが、開催中、曇り空こそありましたが、時折見せる厳しい陽射しをのぞいては、終始穏やかな天気のなかで開催することが出来ました。

 

お盆法要は春秋のお彼岸法要とは違って、気温が高い中、野外での開催のため、また住職による法話や歌などがなく、純粋な法事としての要素が強い事などから、いかに簡潔に供養をしてゆくかという事が課題になります。

 

ですからせっかく遠くまで供養のためにお越しいただくのに、段取りが悪くて間延びさせたり、主催者挨拶が長すぎて、暑さの中体調を崩す方が出たりしないように注意する様にしています。

 

そんなお盆法要ですが、おかげさまで、新規の方の参列も多くあり、懸念された体調不良の方もなく、無事終わりました事、ここにご報告いたします。

 

なお、お盆供養(灯篭、提灯、虹のあかり)をお申し込みの皆様は、13日~16日の用意となります。

 

 

またお盆期間の13日~15日の3日間は、熊野霊園に今年も警備員さんが9時~16時までおられますので、安心してお参りいただけます。

 

 

 


暑くなると増えるご依頼

2022年08月02日 | 広島ペット霊苑 創業記

本当に毎日暑いですね。

 

お迎え用の軽の箱バンに乗って走っていると、エアコンを最大にしてても、額に汗がにじむので、汗を拭きふき運転しています。

 

でも現場スタッフは、もっと暑い中で仕事をしてるので、弱音なんてはけません。

 

さて気温が上がってくると増えるお問合せは、『さっき旅立ったのだけど、今から来てもらえる?』とか、『安置するのもかわいそうだから、今から行ってもいい?』という急を要するお話しです。

 

やはり人で応えるこの暑さに、いくら保冷剤やエアコンをかけているとは言っても、心配されるのはよくわかるので、極力お応えする様にしています。

 

しかし最近の傾向として、日によってかなり件数のムラがあるようなので、時には何処の現場も手いっぱいという状況もありますので、長年の経験から、お預かりやDアイスを使う等して対応できますので、遠慮なくご相談ください。


いよいよ36年目に突入しました。

2022年07月26日 | 広島ペット霊苑 創業記

気が付けば7月も終わり。

 

実は7月1日は我社、広島ペット霊苑の創立記念日で、毎年の事ですが、特に行事もないままに36年目に突入しました。思いおこせば、熊野霊苑にむき出しの火葬炉一基と納骨堂のプレハブと合同供養塔と見本墓石数基でスタートしたのが、36年前って、月日の経つことの速さに驚きです。

 

その間、当然色んなことがあり、それに合わせて私も年を重ねてきましたが、我々のスローガンでもある『すべてのペットにご供養を !』や『ペットじゃないんだ、家族なんだ。だから最後までちゃんとして欲しい。』という世の中に全てなったわけではないので、時折自分に鞭を入れつつ、目先の目標の50周年を目指して、必死に走っていこうと思っています。

 

SNSの発展で、過去の世の中の当たり前が、案外簡単に変わることなど、想定していなかったので、今後どのようにして行けば良いのかというのは、手探りですが、各地に拠点があり、ペット思いの熟練のメンバーがいる我社しかできない事をしっかり考えつつ、これからも真摯に進んで参りますので、どうか変わらぬご愛顧のほど、心からお願い申し上げます。


七夕飾り

2022年07月07日 | 広島ペット霊苑 創業記

こちらのブログすっかりご無沙汰となってしまい、申し訳ありません。最近何かと忙しく、ゆっくり机に向かうことが少なくなってしまい、更新を怠っておりました。

 

そんな中ですが、今年も皆様からお預かりした、沢山のメッセージカードのついた七夕飾りが、熊野霊園にお目見えしました。

 

今回は、納骨施設契約者さんのお手伝いも頂き、例年にも増して立派な仕上がりになっているのですが、聞けば、今朝も6時から熊野の責任者が頑張って設置してくれたそうです。

 

思い起こせば4年前の昨日、西日本豪雨災害が起こったのは、記憶に新しいと思いますが、夕方警報が出て急いで熊野の自宅へ帰ろうとしましたが、どこもかしこも大渋滞で途中まで登っていた矢野峠をUターンして、矢野ニュータウンの道へ入った所で、新・旧道路とも土砂が流出して寸断されたことをずぶ濡れの中、交通整理をして下っていた自衛隊の隊員さんから聞かされ、その日は矢野ニュータウンの道路で車中泊をしました。

 

途中何度もスマホの警報が鳴り、ラジオからは『命を守る行動を!』とたびたびアナウンスがありました。その時はまさかこんな大事になっているとは思っていませんでしたが、車中で流れるラジオからその被害の全容が徐々に聞こえてきて、改めて事の重大さに気づきました。

 

そんな中で眠れない朝を迎えましたが、一向に動ける気配はないまま、ようやく昼頃になって、熊野道路が開通し、急いで熊野霊園にずたずたに寸断された道路を何とか通って到着したのは、確か13時を回った頃でした。

急いで全体を見て回りましたが、多少の土砂が流れていた程度で熊野霊園の被害は大したことなく、納骨堂前には、霊園の居候達がゴロゴロしていて、ようやく体中の力が抜けたのを今でも鮮明に覚えています。

その日にも、前日にスタッフがつけてくれていた七夕飾りは、さすがに短冊や飾りなどは一部取れていましたが、しっかり天の川に向かって立っていました。

あれから4年、今でも行方不明者の方や仮設住宅で生活を余儀なくされている方々がいらっしゃると聞き、胸が痛みますが、またいつこんな災害が襲って来るかは本当にわかりません。

 

あの時それぞれが思ったことを忘れずに、七夕の日をこれからも迎えていくようにしたいと思います。


いやはや・・・

2022年05月17日 | 広島ペット霊苑 創業記

GWも明け、少し経ちましたが、皆様いかがお過ごしですか?

今年のGWは、割とまもまった休みを取られた方が多かったのか、何処の拠点もお参りの方が多かったようです。

 

一方コロナ感染もGWが明けて、すこしづつ増え続けているようで、なかなかマスク生活からは抜け出せなさそうですが、この2年で学んだソーシャルディスタンスの他、手洗い、消毒等で対抗していく他ありませんね。

 

この時期になると、お盆法要の準備が始まり、既に告知リーフレットの作成に入りましたが、今年は並行して35回の記念開催になる秋法要の準備も始まっています。

 

この秋(10月16日)は35回目の記念開催なので、色々な新しい試みや普段来られたことの無い皆様にも参列をしていただけるような様々な催しを考えていて、構想を始めた年明けから、だいぶ形になってきました。

 

ただその前にお盆供養、法要もありますので、気ぜわしいながらも皆様に喜んで頂けるものをお届けできる様に頑張ります。

 

今日の写真は、己斐大迫の掲示板です。

 

ここの掲示板は、スタッフの工夫が施されていて、見ていて楽しくなります。


GWはいかがお過ごしですか?

2022年05月04日 | 広島ペット霊苑 創業記

世の中、GWの真っ只中です。

 

特に今年は久しぶりのコロナに関する規制の無い大型連休のため、観光地はかなり盛り上がっているみたいですね。

 

連休中は、例年通り何処の拠点へもお墓参りの皆様が見えられて、久々の再開を喜んでいらっしゃいます。

 

熊野霊園では、こないだまで咲き乱れていた八重桜が散り始め、現在ピンクの絨毯状態です。

 

スタッフもこれはこれで綺麗だから、残しておきたかったようですが、そうもいかないので、日々掃除に追われています。

 

コロナで遠出はね?とお考えの皆様は、この機会にお墓詣りをご検討ください。

 

各拠点とも色んなスタッフがお待ちしています。


春法要無事終わりました。

2022年04月19日 | 広島ペット霊苑 創業記

2022年の春法要がこの日曜日に無事終わりました。

 

コロナが日本に入ってきて、3回目の春法要ですが、感染対策も行い、沢山の心ある皆様と、虹の橋のたもとへ感謝の気持ちを届けました。

 

しかし今回、雲一つない晴天。でもよく考えたら、法要はいつも大概雨無し(笑)

 

京都から来られた田中住職も、法要開催日の天候の良さには驚いておられました。いつも法要で話をしますが、絶対ここで眠る子達の願いで雨雲を蹴散らしているはずです。

 

今回の田中住職のお話は、世の中が、この法要に参加するような意識の方々ばかりになると、戦争なんか起きない。だから一人の力は、微力かもしれないけど、あきらめず他の方々に命の大切さを伝えていこう。というものでしたが、会場でもお話ししましたが、私がまだ若いころ、この仕事を通して優しい日本を作るんだ!とか言っていたことを思い出しました。

 

そして森山直太朗さんの『桜』を八重桜が八分咲きの中で唄ってくださり、唄を聞いながら、在りし日の子供達の事をそれぞれ思いながら、楽しい時間をお過ごしになられました。

 

次回は8月7日のお盆法要、その次は10月16日の秋の法要。

 

今回の秋法要は35回記念と銘打ち、色々な新しい企画を織り交ぜた記念法要にする予定ですので、まだ参加されてない皆様も是非予定に入れておいてください。