マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「歴史を語る道具たち」(市立博物館にて)P2

2023-03-05 | カルチャー 見聞
前回の続き「歴史を語る道具たち」のP2です。
農家で育った私も記憶があるようなものがたくさんありました。
 もみ殻と玄米にする道具ですね「唐箕」だったと思います。「箕」もよく上手にゴミと豆類などをゆすり返しながら分別してたのも今思うと、あの頃の農家の方々の仕事ってしんどかっただろうな~~って、感心しきりでした。
母が着物仕立てで使ってた長いさし「くじら尺」っていうんですね。L字型の木製は「洋服尺」で、カネのが「曲尺(かねじゃく)」だそうです。 
「枡類」ですね。よく父が「一斗枡」で、「納屋」にある精米前のお米を量っていたのを思い出しました。
 すごく立派な(大きなお屋敷のものでしょうか)竈がありました。(祖母が火を起こしてご飯を炊いていた光景が浮かんで懐かしかったです)昔の冷蔵庫のようですね「木製」なんですね
  「お餅つき」の時に登場してました「蒸し器(せいろ)」も懐かしかったです。
母がよく収穫した「胡麻」を、きっと大変だったろうな~~って思うような・・「叩く(枝と胡麻を分ける)」仕事(すごく埃がたつから、タオルで鼻辺りをマスク代わりにしてたような・・)をやっていた様子も浮かびました。
メニューを考えて、食卓に出すために「胡麻を炒って、すりこ木」で擦っていたのも懐かしく思い出しました。
こんなに小さな机だったんですね。
 すごくりっぱな「凧」です。
こんなのは我が農家にはなかったですね。昔のドラマなどで観ますけど・・(結構高級品でしょうね)
続きはまた次回に・・
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