サッカーワールドカップは、ドイツの24年ぶりの優勝で幕を閉じましたが、前に「サッカーＷ杯の方が五輪より関心ある？」というアンケートがあって、先週の土曜「be between(読者とつくる）」で、アンケートの結果が載ったもので、ちょっとそのお話を・・・
ちょっと意外だったんですが、73パーセントの方が「五輪」を選ばれてますよね。私もアンケート参加し、4年に1度わくわくしながら観るのは両方好きで、しいて言えば、息子達も遣っていたということもあり「サッカー（Ｗ杯）」、なので投票したわけですが・・
競技人口も世界で約2億7千万人、試合を見るのも延べ400億人を超えると言われてるのに・・・球技の中でも比較的ルールが簡単でボールがあれば貧富や国籍、性別等関係がないちょっとした路地でも遊べる手軽さがあるサッカーは、広く世界で普及しているし、人気があると思っていたのですが、ちょっと残念な結果でした。
今回のＷ杯は南米開催とあって、寝ぼ助の私はリアルタイムでの放送を見る元気もなく、ダイジェストや特番で結果を見てました。アンケートでも優勝国の予想はブラジルが断トツでしたが、このブラジルの「ネイマール選手」の負傷映像はほんとにお気の毒だったと思いましたね。
今回のＷ杯では報道でもありましたが、「シュート」は勿論ですが「ＧＫ」のナイスセーブが素晴らしくて、印象に残りましたよね。
この記事に、今回同様、前評判が高かったのに一次リーグ敗退に終わった０６’ドイツＷ杯後、日本の代表監督になった「オシム氏」の言葉が「自戒を込めて・・」と紹介されてましたので私も紹介します。
｛就任会見で「ドイツで期待外れに終わり、自信を失った日本をどう立て直すのか？」と問われ「失望は事前の楽観的見方からだろう？楽観的になる根拠があったのだろうか。現実を見なければいけない」と言われたそうです。｝
今回のＷ杯アジアのチームが1チームも決勝リーグに進めなかったんですよね。
アンケートの記事の意見では「今の日本の選手は技はあっても力強さに欠ける。メキシコ五輪の釜本選手のような絶対的な存在が必要」と言うオールドファンがおられましたが、4年後に向けて、選手達も代表に選ばれるよう努力を惜しまないことだろうと思います。
4年後の「ロシア大会」では「勝ち」に行ってください。
