マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

友ヶ島へ・・・・

2014-05-25 | 旅行&お出かけ

今日のpeko地方、昨日に続いて朝から快晴、大物洗濯物も捗り気分も晴れ晴れでした。


さて昨日(24日)は、新聞で「友ヶ島灯台一般公開」が行われると知って、昨年秋の「語り部付きの公開開催」時に都合がつかず行くことがでできなかったし、和歌山に来て30年以上になる上、加太港乗船場まで,我が家からで10分位だというのに行ったことがなくて・・・気候も上々、これは是非行かないと・・と、朝からいったい何年ぶりか?思い出せないくらいの「おにぎり弁当」を作って、出かけてみました。


加太港駐車場に着いたら、土曜日、そして灯台の一般公開ということなのか、はたまた次男が「今ネットで(友ヶ島)凄い人気になってるんやで~~」と言っていた通りと言うことなのか、駐車場ももうすぐ満車状態で、10時発の便は売り切れ、次は11時の予約しないといけない状態で・・何とか11時の乗船引換券をゲットし、時間待ちに「雛流し」で有名な「淡島神社」へお参りに行って、戻ってきたら、10時半の増便に乗れる事になりました。


観光バスツアーの方達60人ほどと一般50人ほど乗船して20分程でした。近くにあり過ぎて遠かった、私は初めての「友ヶ島」に上陸です。(主人は若いころ会社の方達とキャンプに来たそうです)


まずは一般公開の「友ヶ島灯台」を目指します。下船したときに「此処は足元悪い山道なんで、ご主人のリード早めに言ってあげてくださいね」と言われて覚悟して歩きだしたら、ゴロゴロ石の山道から宿泊設備(海の家)の「軽トラ」が降りて来たんですが、「こんな道よく降りれるね~」と登って行く人たちもよけながら驚きの声をあげてました。


  5、6人しか登れないので、順番待ちの時に撮った「灯台」です。中に入ると、全国の灯台のパネル写真等が展示されてました。↑細いハシゴ階段を2回上るんです。


  登りきって一週するのに10歩くらい?↑は淡路島と奥に四国が見えてます。↑此方は晴れてたら「明石海峡大橋」が見えてたはずです。↑此方は和歌山方面ですね。


  上の3枚目の場所をズームしたものですが、偶然にも写真左手前の広場、「昼食」を摂ったところでした。↑灯台の要「1871年チャンス兄弟 商会製造 バーミンガム近郊」と記されてました。


    「子午線広場へと歩く途中の灯台のライトは白が回ってくるところ。日本標準時子午線(日本最南端の地)がとおる広場です。主人が待つ灯台まで戻る時の「ライト」は「赤」でした。(見えますか?)


    此方が↑「第一砲台跡」の「弾薬庫」だと思うんですが、立ち入り禁止でした。灯台近く少し奥まったところにも「弾薬庫」が。 主人が待つ灯台前へ戻りました。


  大展望台まで歩く途中↑「小展望台」から 「神島」。此方は↑「タカノス山展望台」から灯台(小さい~)越しに淡路島方面。此方は「神島」と、「沖の島」その先に「虎島」方面です。晴れてたら正面に「神戸」及び「六甲山」が見えるはずなのですが、曇ってて残念です。


   島内6か所あった砲台の中でも最大規模の「第三砲台跡」を散策です。薄暗くて、足元も水があって滑りやすく、サイドの階段下は真っ暗、灯りがなかったら観にいけないので断念しました。


  反対側の砲台跡を観ながら進むと、観光客の喧騒が過ぎたら、タイムスリップしたような感じです。此方は何度かTVでも紹介されてましたね。スマップの「中居さん」が見つけ出されないように島内を逃走してた番組でも映ってました。


第三砲台跡にサヨナラして、レンガと木で造られた「将校宿舎跡」、中は和室で「仏間」や「床の間」らしい区切りの柱が残っていてそれとわかりました。「本島駐屯将校が生活した宿舎・・云々」とありました。


桟橋まで900メートルの山道を下ると、丁度2時半の帰りの便に乗れそうなので、指示に従い並ぶと、前には往路で一緒だった観光バスツアーの方が!!、又同じ船でした。


家に帰りついても未だ3時過ぎ。普段あまり歩かないのにいきなりの山登り(山登りじゃないといわれそう?)で、下りでふくらはぎの筋肉を使ったせいか、少し筋肉痛はありましたが、近くて遠かった「友ヶ島」、一度は行っておきたかった処、おまけに「灯台一般公開」の良い季節に行けたのも良かったです。


 


 


 


 


 

コメント (2)
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