今日は暑さも少し緩んで、久々に扇風機の風が心地よい一日でした。
もうすぐ日付けが変わる頃ですが、今も「秋の虫」の声が聞こえて、小さな秋を見つけたような気分です。今夜もぐっすり眠れそうです。
さて今日は、お盆に帰省した時、実家の姪がくれた、ちょっとなかなか手に入りにくそうな「奈良のかすていら」なるものをご紹介しますね。
写真では大きく映っていますが10センチ四方あるかないか位の大きさです。↑は半分に切ったものです。茶色く点々に見えるところが「奈良漬」なんですよ~。「奈良漬」の塩味とあんこの甘みが絶妙なハーモニーだとのことです。
明治の文豪「夏目漱石」が「虞美人草」に「卵糖(カステラ)」を登場させてから百年、「奈良の魅力を伝えたい」「奈良が大好き」という想いで「国立大学法人奈良女子大学」の学生が「愛」をやさしくつめたという「奈良のかすていら」です。
食感は甘めのカステラですね「餡子」が入っているんですものね。ほんのりお酒(酒粕)の香りがして、細かく刻まれた「奈良漬」は時々口の中で感じる程度でしたが、なかなかのコラボでした。