映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
No570『影の軍団 服部半蔵』~きれいなきれいな女優さん~
2010-06-13 / 映画
服部半蔵率いる伊賀忍者と甲賀忍者が
夜半、林の中で闘うシーンでは
まるでアメフトのように
一列に並んで、GOの合図とともに走り出し
タックルするかのような殺陣を展開。
一段落斬り合うと
また元の陣地に戻り、
残った人数で、再び並んで走り出す。
忍者スーツが、いかめしい肩がはったシルエットであることも手伝い
まさにアメフトのようで、美しくもおもしろかった。
場内には、こっそり吹き出す人もいたが、
気持ちはよくわかる。
しかし、何よりも美しかったのは
森下愛子演じる敵将の娘、女忍者と
渡瀬恒彦演じる主人公の半蔵とが
向きあい、闘うまでもなく、
半蔵が彼女を押さえ込み、
短刀で刺されてもなお力づくでなお手篭めにしてしまうシーン。
暴力という悲劇的な印象はあまりなく、
むしろ、森下愛子の美しさが際立った。
横顔にはらりとたれる黒髪、
白く輝くような肌、あごのラインと
まるでこのシーンだけ、浮き立つような美しさだった。
このシーンだけでも観る価値ありますし、
133分と長いですが、楽しめると思います。
忍者たちが、城の櫓を崩すための仕掛けをするシーンも緊迫感があって
おもしろかったです。
夜半、林の中で闘うシーンでは
まるでアメフトのように
一列に並んで、GOの合図とともに走り出し
タックルするかのような殺陣を展開。
一段落斬り合うと
また元の陣地に戻り、
残った人数で、再び並んで走り出す。
忍者スーツが、いかめしい肩がはったシルエットであることも手伝い
まさにアメフトのようで、美しくもおもしろかった。
場内には、こっそり吹き出す人もいたが、
気持ちはよくわかる。
しかし、何よりも美しかったのは
森下愛子演じる敵将の娘、女忍者と
渡瀬恒彦演じる主人公の半蔵とが
向きあい、闘うまでもなく、
半蔵が彼女を押さえ込み、
短刀で刺されてもなお力づくでなお手篭めにしてしまうシーン。
暴力という悲劇的な印象はあまりなく、
むしろ、森下愛子の美しさが際立った。
横顔にはらりとたれる黒髪、
白く輝くような肌、あごのラインと
まるでこのシーンだけ、浮き立つような美しさだった。
このシーンだけでも観る価値ありますし、
133分と長いですが、楽しめると思います。
忍者たちが、城の櫓を崩すための仕掛けをするシーンも緊迫感があって
おもしろかったです。
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