ワクチンのことなど。

３連休の最終日の今日、秋晴れのよい天気になりました。
相変わらず、週末は、ひきこもり、
平日は、職場と家との往復で終わり、
読書と古新聞の書評欄(笑)で、こころを遠くに馳せる日々です。

水曜に、やっとワクチン2回目を打ちました。
ファイザーなので大丈夫と思っていたら、
発熱こそなかったものの、
翌日は、倦怠感の嵐に襲われ、
立っているのがしんどくて、
ずっと畳にへばりついていました。
あちこち関節痛やら頭痛やら、
まさに台風が通り過ぎる感じです。

金曜日は仕事に行ったものの、
嵐の後のけだるさをひきずっていましたが、
やっと今日、このままじゃあかんと(笑)
机に向かう元気を引っ張り出してきた感じです。

当ブログもすっかり更新が途絶えてしまいましたが、
これを書くと、元気になるというか、
生活の立て直しができた気がして、
どうぞ今後とも、おつきあいのほどよろしくお願いいたします。

ワクチンですが、
ネット予約に挑んだのが
ちょうど感染者数が増加の一途をたどっていた頃でした。

予約開始時間を秒読みで見て、
空いている枠をおさえて、個人情報を入力していたら、
その間に、全枠、満杯になってしまい、
諦めるしかないかと意気消沈した時、
午後の枠の画面が別タブになっていることに気付き、
のぞいたら、空きがあって、
あわてて予約したら、無事完了でき、
まるで人気歌手のコンサートのチケットがとれたような安堵感でした。

古びた小さな病院に初めて入って、
30歳代くらいの若い人達と一緒に、
番号札をぶらさげて、廊下のパイプ椅子に並び、
運命共同体みたいな気分を味わいました。

医師が問診表を確認してくれ、
このお医者さんに打ってもらうのかなと思って、
心の準備をしていたら、
横にいた看護師さんが、すぐ打ってくれるという、
しかも注射自体は、1秒くらい、ほんの一瞬で終わって、
筋肉注射というから、どんな痛いかと構えていたのに、
あっけなかったです。

ほんのわずかの量にもかかわらず、
身体じゅうで反応が起こるというのは、
まあ大変なワクチンです。

私は、1回目と2回目と違うものを打つと思っていたので、
病院で、1回目と2回目の人が入り混じって並んでいたため、
間違って、打たれないか不安だったのですが、
同じものを二度注射するのだと知って、
自分の勉強不足が恥ずかしかったです。

ワクチンが効いてくるのは、2週間後からだそうで、
まだまだ念には念を入れて、慎重な日々が続きそうです。