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No1421『希望の灯り』~スーパーで働く労働者一人ひとりの孤独な日常に寄り添う~

とっても映画らしい映画。こういう映画が、私は好きです。冒頭、誰もいない巨大スーパーマーケットの店内(倉庫)から始まる。無人の店内。無機質な空間。やがて、フォークリフトが静かなエンジン音をあげながら、行き交う。主人公の青年が、在庫管理係として、働き始めるが、彼は、とても無口。入れ墨があることは示されるが、彼の過去については何も説明しない。青年を指導しながら、一緒に働くブルーノという50歳代のおっちゃ . . . 本文を読む
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