goo

四方田犬彦朗読会『わたしの犬の眼で』~夢を見ているような世界が展開する前衛文学~

神戸映画資料館で、比較文学・映画研究家、詩人、エッセイストの四方田犬彦さんの朗読会があるからということで、朗読が好きな私は頑張って、新長田まで行ってみた。読まれたのは、ブラジル女性前衛作家イルダ・イルスト「わたしの犬の眼で」。四方田さんの本は、難しいイメージがあって、あまり読んでおらず、映画雑誌で映画評論を読んだくらい。客席は、普段の映画の上映会の時とは、少し違う感じの客層で、なんとなく学者っぽい . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )