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No974『水玉の幻想』~芸術が舞い降りる瞬間~

カレル・ゼマンのチェコアニメ。日曜日に観て、そのよさがわかるのに、一晩かかった。1948年の11分の短編カラー映画。セリフもなく、ガラス細工によるストップ・モーション・アニメーション。本当に繊細できらきら美しい世界。昨晩は、そのきれいさしか、わからなかった。 一晩たって、感じたこと。何よりすばらしいのは、たんぽぽの綿毛がふうわりと飛んで、葉っぱの上の水滴(水玉)の上に舞い降りること。水滴の中には . . . 本文を読む
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