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No640『黄色い家の記憶』~次は一体何をしでかすんでしょう?モンテイロおぢさん~

映画の合間にあった、 古賀太教授のお話では、 ペドロ・コスタ監督がポルトガル映画のことを 「常にとてもポエティックで、 プロットよりも詩的であることが優先される、 物語よりも映像やその感情が観客に伝わる、 “砂漠に咲いた小さな花”のような存在」と表現した 言葉の意味を探ることから始まりました。 ポルトガルという国のことを考えるときに おさえておくべき点として、 15世紀、16世紀の大航海時代には . . . 本文を読む
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No639『カニバイシュ』~だたもう唖然、本当に“凄かった”~

大阪で用事があり、帰るつもりが、 ここまでおもしろいと、一期一会で帰れなくなる。 かつてから 狂った映画として、噂の的だった『カニバイシュ』 オペラ仕立てで 冒頭、淡い光の中、白いフリルのレースと白い椿のコサージュが 映ったかと思うと 主人公マルガリーダのドレスの胸元だった! 狂言回しのオペラ歌手とヴァイオリン弾きがとってもいい。 ラストは、想像だにしなかった。 ここまで、徹底的に狂ってくれ . . . 本文を読む
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