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No345’どこまで続くオリヴェイラ

何度でも観れるのは、物語があるとはいえ、 どのシーンも余白いっぱいで、 何度観ても、発見に満ちているから。 何を映すのか、何を画面にとらえるのか、 監督の意図するところはあるはず。 しかし、私にはよくわからないことも多い。 わからないままでも、妙に心地よく、 何度でもその世界に浸りたくなる。 風景を眺めるおもしろさ、 銅像のものいわぬ顔を見つめるおもしろさ。 オリヴェイラ監督はクラシックをつ . . . 本文を読む
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