goo

No331『タクシデルミア ある剥製師の遺言』~グロテスクもここまでくると~

途方もない映画。 吐きそうにはならないまでも、何度も目をそむけたくなる。 思わず目をそらせながらも、こっそり観ているのだけど。 のぞきが好きな祖父、大食い競争の選手の息子、剥製師の孫と 性欲、食欲、死の魅惑にとりつかれた男たち、三代にわたる歴史。 液状の、どろっとしたものに人間は弱いと思う。 なんだか得体がしれないから。 人が吐いてる光景は、つくりものとわかっていても 生理的に受け入れられない。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )