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No33「血と骨」崔洋一監督

これが、 「金俊平」という ひとりの男の人生なんか。 エンディングロールが流れてきて 映画の重みがずしりとのしかかってきた。 金俊平を演じるビートたけしのオーラの凄いこと。 画面にぬっと立っただけで、 全身から、怖さがにじみ出ている。 一体、彼の凶暴さは、どこから来るのか。 あたりかまわず暴力をふるっていた彼が 葬式で、力あまって倒れこみ、そのまま立てなくなる。 その時の、 呆然とした表情と . . . 本文を読む
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