バカな映画を見るのは楽しい。
大のオトナがマジでバカをやっている映画が好きだ。
バカはバカでもそこには作り手のセンスと気品がなくてはならない。
上質な大人が集まってバカをやると確実に“化学変化”が起きるのだ。
僕の中ではシリーズ最高傑作???
「007 カジノロワイヤル」(1967年)
これはご存じジェームズ・ボンドの007シリーズなのだが、
雰囲気がちょっとどころか全然違う。
ハチャメチャなのだ。そんなアホな…そんなんでいいの?
なんとジェームズ・ボンドが男女あわせて7人も出てくるのだ。
監督が5人も代わったというか、5人がかりで作ったというか…?
お金も相当かかっていて、見ようによれば贅沢な映画なのである。
遊びすぎてパロディもスベっていて企画倒れでけしからん!という人も多いが、
僕はとても“余裕”を感じて大好きな映画なのだ。
悪役がオーソン・ウェルズ。まずこれだけで観に行くだろう。
ピーター・セラーズにデヴィッド・ニーブンにウッディ・アレンなどなど
出演者も超豪華!
そしてボンド・ガールが出るわ出るわ…とびきりの美女ばかり
特にウルスラ・アンドレスには参った。
世の中にこんな人がいるのか?というくらいの存在感!
なんと贅沢な…けっこう良いじゃないか、ということになる。
そして音楽がバート・バカラックとくれば文句なし。
このサントラは今でも愛聴盤である。
明日が休日で夜中に酒を飲みながら観るのには最適の1本。
そしてもう一本。
イタリア映画「黄金の7人」(1965年)
ほんとバカ!
7人のイタリア人がジュネーブのスイス銀行の金塊をいただくという話。
イタリア人が本気出してもロクな事がないということが分かった。
でも、すごくオシャレな映画なんですね。
ファッションも良いし、当時のジュネーブやローマの街並も良い。
野外ロケがものすごく成功していて、あの時代が好きな僕にはたまらない。
作り手の余裕が感じられて、サントラの出来も抜群!
そして、ロッサナ・ボデスタという女優さんがメチャきれい!
このDVDは見つけたら即買いですな。
大のオトナがマジでバカをやっている映画が好きだ。
バカはバカでもそこには作り手のセンスと気品がなくてはならない。
上質な大人が集まってバカをやると確実に“化学変化”が起きるのだ。
僕の中ではシリーズ最高傑作???
「007 カジノロワイヤル」(1967年)
これはご存じジェームズ・ボンドの007シリーズなのだが、
雰囲気がちょっとどころか全然違う。
ハチャメチャなのだ。そんなアホな…そんなんでいいの?
なんとジェームズ・ボンドが男女あわせて7人も出てくるのだ。
監督が5人も代わったというか、5人がかりで作ったというか…?
お金も相当かかっていて、見ようによれば贅沢な映画なのである。
遊びすぎてパロディもスベっていて企画倒れでけしからん!という人も多いが、
僕はとても“余裕”を感じて大好きな映画なのだ。
悪役がオーソン・ウェルズ。まずこれだけで観に行くだろう。
ピーター・セラーズにデヴィッド・ニーブンにウッディ・アレンなどなど
出演者も超豪華!
そしてボンド・ガールが出るわ出るわ…とびきりの美女ばかり
特にウルスラ・アンドレスには参った。
世の中にこんな人がいるのか?というくらいの存在感!
なんと贅沢な…けっこう良いじゃないか、ということになる。
そして音楽がバート・バカラックとくれば文句なし。
このサントラは今でも愛聴盤である。
明日が休日で夜中に酒を飲みながら観るのには最適の1本。
そしてもう一本。
イタリア映画「黄金の7人」(1965年)
ほんとバカ!
7人のイタリア人がジュネーブのスイス銀行の金塊をいただくという話。
イタリア人が本気出してもロクな事がないということが分かった。
でも、すごくオシャレな映画なんですね。
ファッションも良いし、当時のジュネーブやローマの街並も良い。
野外ロケがものすごく成功していて、あの時代が好きな僕にはたまらない。
作り手の余裕が感じられて、サントラの出来も抜群!
そして、ロッサナ・ボデスタという女優さんがメチャきれい!
このDVDは見つけたら即買いですな。