https://www.youtube.com/watch?v=dMfnlkDFnC0
映画「ブリグズビー・ベア」(2017年・米)
原題「Brigsby Bear」
監督:デイヴ・マッカリー
原案・主演:カイル・ムーニー
お伽話のようなコメディ映画
賛否両論あるけど僕はかなり好き
机に小さいフィギュアを置いて眺めている
“やったるで” という気持ちになる
やんわりと元気づけられる(笑)
作り手が大人で
狙って感動話にしているのが
“あざとい” という意見がある→それはわかる
少年野球を題材にした
「がんばれ!ベアーズ」(1976年・米)しかり
僕は単純なのでこの手の映画に弱いけど
ダメなのもけっこうある
この辺りの線引きはできている
なんだろうね?
脚本や演出の謙虚さ?過剰にならないこと?
この映画にはマーク・ハミル&グレッグ・キニアが出ている
二人ともすごく上手い(嬉)
「がんばれ!ベアーズ」には
ウォルター・マッソー&テイタム・オニール
キャスティングも大きな要素だと思います
Tシャツは “自由” を象徴するアイテムとして
昔からの定番ですが
最近は野球帽もそうなんでは?と考えている
NEW ERA(ニューエラ)のキャップ
購入時にツバに付いている丸いシール※を
○付けたままで被るか?
○剥がして使用するか? 意見が割れる
※型やサイズが表示されている
【結論】個人の自由
付けたままには歴史的に正当な理由がある
剥がすのにも理由がある
僕の場合はどっちもアリ(笑)
シールの本来の目的はショップの陳列で
お客さんや店員にすぐにサイズがわかるためのもの
デザイン的にはない方がいいと思う
日焼けで丸い跡が付くので
屋外でよく被る帽子のシールは剥がす
阪神タイガースの二軍戦は屋外ですからね
頭は一つしかないけど
いつの間にか増えている(焦)
アーティストやショップとのコラボが出るとつい…
部屋で眺めているだけでも
けっこう楽しめるのです(嬉)
以前 見知らぬメンバーと組む仕事があって
みんな僕より年下ですが
ケミストリー チーム一丸 一枚岩
テンション 熱量 やりきった感
仕事が終わるとそれぞれの場所に戻っていく
また会えたらいいなぁと考えていた
“あのメンバーでやってほしい”
新たな仕事の依頼
相手にはこちらの姿勢が
しっかりと伝わっていた…嬉しい!
話は変わって
映画「ピクニック at ハンギング・ロック」
(1975年・豪)
ふわふわと夢の中を歩いているような
異界を彷徨っているような不思議な感覚
後にも先にも映画を観て
こんな感覚を覚えたことは一度もない
忘れることのできないカルト・ムービー
監督はオーストラリア出身のピーター・ウィアー
この映画で高い評価を得てアメリカに進出
素晴らしい作品を撮っている
https://www.youtube.com/watch?v=a7WgfVB9zys
曲は英・リバプールのシンガー・ソングライター
アレックス・ステファンスのソロ・プロジェクト
ストロベリー・ガイ「Mrs Magic」(2019年)
長くなるので物語は省略
1900年2月14日
オーストラリアで実際に起きた事件を
題材にした小説の映画化
DVDを持っていたい気もするけど
けっこう高いんだよなぁ(嘆)
名古屋で仕事があり
女優N=姪が我が家にやってきました
ずいぶん久しぶりでしたが
美貌は保っており(笑)変わらない様子
お土産は “キルフェボン” のお菓子
我が家はTVを観なくなって久しいですが
聞くところによると
何社か大手のCMに出ているらしい
その他いろいろとオファーがあるようです
コロナ自粛中は奈良の実家で過ごして
現在は東京に戻って活動を再開
脚本家で演出家でもある
それほど強い拘りは持たずに
時代や世の中の状況がどうであれ
飄々と淡々とフレキシブルに対処変容していく
洗練された “風” のような生き方
参考にしたいですね
食について綴った
エッセー本に使用されている
装画展を観てきました
行く前は風邪気味で怠くて鼻ズルズル
戻るとすっかり治っていた(驚)
芸術には人を癒す力がある
画はシンプルなモチーフ
繊細で落ち着きがあり 節度と気品がある
豊潤な心地いい空間
芸術に携わっている人は
“ピュアな精神” の持ち主が多いように思う
誠実さ 心が洗われる
僕もそうあらねば 常にそう感じる
芸術の秋
澄んだ空気と静けさの中に
さまざまな想いが去来します
猫 発見!
ゆったり優雅にノンビリしていて
微笑ましく穏やかな気分になりますが
はみ出している(笑)
安定が悪くないかい?
超面白いミステリー本!
ジョン・グリシャム
『「グレート・ギャツビー」を追え』(2017年)
原題「Camino Island」
翻訳:村上春樹
「楽園のこちら側」
「美しく呪われしもの」
「グレート・ギャツビー」
「夜はやさし」
「ラスト・タイクーン」
プリンストン大学図書館から
F・スコット・フィッツジェラルドの長編小説5篇の
自筆原稿が巧妙な手口で盗まれる
保険総額2,500万ドル
実行犯 盗難品調査会社 FBI 闇の売人 稀覯本コレクター
それぞれの思惑が入り乱れるスリリングな展開
さすがグリシャム…読み出したら止まらない
文句なしに面白いけれど
会話がね…ウンザリ…なんであんなに格好つけるの?
翻訳者の村上調になっている…鼻につく(嘆)
もっと普通に平坦な会話に訳せると思うけど…?!
秋の夜長には絶好の良作
400ページ超 一気に読了しました
昨日 10月31日 ショーン・コネリー逝去
90歳 R.I.P. Rest In Peace
OO7シリーズはちょっと置いておいて
出演作は多数ありますが
本日は好みのショーン・コネリー主演3作品
「マーニー」(1964年・米)
原題「Marnie」
監督:アルフレッド・ヒッチコック
男性ホルモン出まくりギンギンの
ショーン・コネリーが登場するサイコ・スリラー
変態ブルース・ダーン→◎(笑)
「未来惑星ザルドス」(1974年・アイルランド/米)
原題「Zardoz」原作・製作・脚本・監督:ジョン・ブアマン
コテコテ&ムンムンのショーン・コネリー(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=3xeuqbi-CPU
劇中 “ベト7” 第二楽章が使われている
子供の頃にカットだらけの
テレビで放映されたのを観て
ものすごく印象に残っていたSF映画
当時は理解できなかったけど
後に改めて観ると様々なものが見えてくる
ラストが感動的→とても良い◎
「薔薇の名前」(1986年・仏/伊/西独)
原題「The Name Of The Rose」
原作:ウンベルト・エーコ
監督:ジャン=ジャック・アノー
ラスト…なるほど…そうなのか(感心)
原作同様メチャメチャ面白い中世ミステリー
ロン・パールマン
この俳優は最高すぎる(嬉)