in my room

静かなパラダイス

激しい雨…

2013年06月26日 | Weblog

ほんま、よう降りますな。
靴に靴下、ズボンがべちょべちょ…外出したくない。



ボブ・ディラン。
「Hard Rain(激しい雨)」(1976年・米17位/英3位)
1976年のツアー「ローリング・サンダー・レヴュー」の
ライヴ・アルバム。

決して上手くはない。(と思う)
でも…そんなことはどうでもいい。
肝心なのは“ハート”あるいはの“ハート強さ”。(だと思う)

http://www.youtube.com/watch?v=ZdfyAVlOCtk

なぜかアルバムには入っていないけど、
「Hard Rain's a Gonna Fall」…ええなぁ!
コーラスにジョーン・バエズ。
何なんでしょうね?…この感じ?…この力強い感じ?
グググッと底から突き上げてくるエモーショナルな感じ?
もっと英語が理解できれば…
ディランを聴く時はいつもそう思います。

 


アブラクサス…

2013年06月25日 | Weblog

夏は…やっぱりラテンやで!

本日はラテン・ロック。
サンタナ「アブラクサス」(1970年・米1位/英7位)



強烈な構図と色彩のアルバム・ジャケット。
小学生の頃、このレコード(LP)が家にあって、
「こんなジャケット見たことない」
摩訶不思議な世界が子供心にインパクト絶大!
友だちの家に遊びに行ったら
タンスの上にこのアルバムが立てかけてあって、
お姉さんがジャケットが好きで飾っていると
言っていた記憶がある。
一家に一枚、どこの家にもある、売れに売れたアルバムです。

http://www.youtube.com/watch?v=zX4qYP_uoPY

2曲目「ブラック・マジック・ウーマン」(1970年・米4位)
ブルース・ギターの名手ピーター・グリーンの曲。
アフロの若いギターは
後に“ジャーニー”を結成するニール・ショーン。

独特のリズム。
日本が南米サッカーに歯が立たない理由が
わかる気がする。
だから…闘王と永井を(代表に)呼ばんかいっ!
(サッカーはようわからんけど)

サンタナは後に仏像の模様が入ったヤマハのエレキを使い、
レコード・ジャケットは横尾(忠則)さんが描いていましたね。

 


盲導犬サーブ The Nightfly…

2013年06月22日 | Weblog



ここは名古屋の中心街。
東京でいえば渋谷のハチ公前のような場所ですが、
誰も待ち合わせをしていない。(笑)
「盲導犬サーブ」という立派な犬なんだけど…知ってる?
マイナー?…人気ない?…何でだろう?
花輪がかけてあったので、
気に留めている人はいるんだろうけど…

よっしゃ、次からは“盲導犬サーヴ前”で待ち合わせでどう?
もうちょっと人気、知名度があってもいい場所だと思います。



話は変って…
ドナルド・フェイゲン「ザ・ナイトフライ」(1982年・米11位)
このアルバムはモノクロのジャケット写真の
カッコ良さも含めて一世を風靡しましたね。

http://www.youtube.com/watch?v=sogYgHlNnqo

1曲目「I.G.Y.」(International Geophysical Yearの略)
「国際地球観測年」っていったい何?
1950年代の事象を現代のシニカルな視点で曲にした…
簡単にいえばそんなところかな?!

その昔、東京のボロいアパートで来る日も来る日も
このレコードを繰り返しかけていたことがあって、
このアルバム(今ではCD)を聴くといつも
“孤独”というキーワードが出てきます。
現在では“孤独”は勘弁してほしいですが、
10代~20代にかけての一時期には
必要だったのかな…とも思いますね。

 


ぷよんぷよん…

2013年06月20日 | Weblog

イカン!太ってきた!(焦)
頑張ってきたのに…(泣)
気持ちが緩んできたのかな?
これまでの努力はいったい何だったんだろう?
夏に向けてTシャツの似合う体型→早くも挫折!
どうすればいいんだろう?
路傍に咲く移り気な紫陽花(あじさい)に訊いてみよう。



トレーニングは欠かさず続けている。
ヨガも続いている。
体力がついてきている実感があるし、
さまざまな数値結果も良好。
体重だけがおっとっと逆戻り…何でやねん?
筋肉が増えると体重は落ちないそうですが、
ラーメンとか言っているうちはアカンでしょ?!
チャーシュー丼…さらにアカン!
もう一度、ネジを巻き直さないとね。



http://www.youtube.com/watch?v=FMA3lIeqV8M

今の心境というほどでもないですが、
ジャクソン・ブラウン「テイク・イット・イージー」(1973年)
イーグルスのスマッシュ・ヒット(1972年・米12位)でお馴染みです。

♪Take It Easy 気楽にいこうぜ!

 


夏のラーメン…

2013年06月18日 | Weblog

ラーメン好きというほどでもないし、
毎日くそ暑いのでラーメンはちょっと…とは思うけど、
ここのはめっちゃ美味い!



すでにリピーター。
“塩”もいいけど“しょうゆ”がたまんねぇ!
よく吟味された素材のハーモニーが抜群ですね!
ゆずが入ってるのかな?
そして…(値段が)安い!

スッと入れる時もありますが、
狭い店なのでたいてい混んでいて待つことになる。
でも…「♪ワ・タ・シ・まーつーわー」という心境になる。
待った後のスープ…どえりゃぁ~うみゃぁ~でいかんわ!(泣)
待った甲斐あったね!よかったね!よかったね!(涙)



近頃はカロリーが気になりますが、
“夏バテ防止”という言い訳でプラス「チャーシュー丼」。
これがまた…絶品ですわ!

ぜひ今度、行きましょうね!

 


1st…

2013年06月16日 | Weblog

今日は35℃になるそうで…(ふぅ~っ)
なんか気候が変!
地震来るでーっ!



http://www.youtube.com/watch?v=fqFUmo8VVg0

4曲目「ドクター・マイ・アイズ」

ジャクソン・ブラウン。
ファースト(1972年)…やっぱりええで!

 


若者たち…

2013年06月15日 | Weblog

近頃はたまたまですけど
異業種の若者たちと知り合う機会が多い。
それがね…皆ええ感じなんですわ。
共通していることは
“生き生きと仕事をしている”
“上り坂の人間である”
聡明で…伸びやかで…快活で…勢いがある!

体育会系出身の子はいいね!好感が持てる!
◯礼儀正しい
◯考え方が合理的でシンプル
◯しっかりとした考え・意見を持ち、実践している
◯ポジティブで裏表がない
◯さっぱりとして大らか
◯コミュニケーション能力が高い
◯身体能力が高い→わりと重要(だと思う)
◯いざという時に頼りになる

海の家でバイトしているようなタイプ?
誰かが溺れたら率先して助けにいくような…
応急処置のノウハウもしっかり会得している…
たいていこういうタイプには
お洒落でかわいいガールフレンドがいてる→これは関係ない

というわけで…今の気分は…
スティーリー・ダン「PEG」(1977年)→これも関係ない

http://www.youtube.com/watch?v=LI7NDDQLvbo



大いに刺激になりますね。
いるところには必ずいるということやね。
僕は彼らや彼女たちよりもずいぶん年上なので、
できることなら“何かいいもの”“何かいい影響”を
与えられる存在でありたいと思う。(思ってるだけ)
そうはいっても肩の力を抜いて自然体で。

今後ともよろしくね!

 


きみの友だち…

2013年06月13日 | Weblog

ジェイムス・テイラー。
この人は(ブログに)ちょくちょく出てきます。
僕にとって定番というか
なんかしら思い出したようにかけている。
新緑の季節…初夏にピッタリ!



本日は…「You've Got A Friend」(1971年・米1位)
邦題は「きみの友だち」キャロル・キングの曲。
名盤「マッド・スライド・スリム」2曲目。
2:20~ジェイムス自身とジョニ・ミッチェルの
静かで爽やかなコーラスが心地いい。

http://www.youtube.com/watch?v=8NhD5FEMoM8

♪When you're down and troubled
 and you need a helping hand
 And nothing, oh nothing is going right
 Close your eyes and think of me
 and soon I will be there
 To brighen up even your darkest nights
 
 落ち込んだり 何か問題を抱えていて
 誰かの手助けが必要なとき
 何ひとつ思いどうりにいかないときには
 目を閉じて僕のことを思い浮かべておくれ
 すぐに駆けつけるから
 君を包む漆黒の夜に灯りをともすために

穏やかで優しくて癒しのある名曲ですね。
街を歩いていても地下鉄に乗っていても
まわりは知らない人ばかり。
だから…ご縁…出会い…友だちは大切に!

 


金しゃち ガウチョ…

2013年06月12日 | Weblog

先日、トレーニング姿で
名古屋城までブラブラ。



ちょっとしたイベントをやっていて
地ビールを飲んできました。
その名も「金しゃち」(笑)
美味い!ドイツのビールみたい。





周囲は色濃い緑。
明るい時間に屋外で飲むビールは格別ですね!



さてと…話は変わって…
“スティーリィ・ダン”の最高傑作は何か?
「彩(エイジャ)」(1977年・米3位)あるいは
「ロイヤル・スカム」(1976年・米15位)だと思うけど
「ガウチョ」(1980年・米9位)もいい。
眩しい初夏の陽射し…今の季節にピッタリ…という気がします。

 


悲しみの泉…

2013年06月08日 | Weblog

今日は暑くなりました。
真夏みたい!嬉しいっ!

こんな日には…こんな歌声。
ジャクソン・ブラウン「Fountain of Sorrow」(1974年)
邦題は「悲しみの泉」…そのまんまやないの。
好アルバム「レイト・フォー・ザ・スカイ」2曲目。



http://www.youtube.com/watch?v=VITDpayaHus

アメリカ西海岸のお友達ミュージシャンがズラリと参加。
1970年代のウェストコースト…僕らの世代には永遠の憧れ。
だから…いまだにアメカジが止められない。
こればっかりは、しゃあないね。

オレゴン大学陸上部発祥のNIKE。
ブルーのワッフルトレーナー…軽っ!(驚)
大阪の高校生「なぁ、ニケって知ってる?」「知らん」

 


雨ふらん…

2013年06月07日 | Weblog

梅雨だけど…雨が降らない。
これってもしや“降る降る詐欺”?(笑)
移動は楽でいいけど…調子が狂います。

どうにもスッキリしない天候。
晴れているようで曇っていて、蒸し暑い。
そんな時には…オシャレぽんち!(ぷっ)



ドナルド・フェイゲン
「カマキリアド」(1993年・英3位/米10位)
タイトルは造語。
カマキリ…日本語を使ってますね。
オシャレで凝り性…それが…“スティーリー・ダン”。

“スティーリー・ダン”は1970年代に活躍したグループ。
ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーが主要メンバー。
ライヴはやらない…ひたすらスタジオワーク…オタクです。
80年代に活動停止→ソロ→プライベートでもいろいろと…
90年代のこのアルバムで再び手を組み、その後再結成。

彼らの歴史を知るうちに、
このアルバムの レゾンテートル(存在意義)が
明確になってくる。
一つの事を長く続けるというのは、
なかなかね…しんどい。
でも出しモノ(結果)は常に上質。
そういう姿勢がグッとくるんですわ!

 


一周年 夏祭 気の流れ…

2013年06月03日 | Weblog

事務所を移転して丸1年が経ちました。(6月1日)
一周年を記念して「CAVA」で完敗!(ちがう)乾杯!



この場所はなんとなくですが、
“気の流れ”“気の巡り”がいいように感じます。
周りの人たちは親切で礼儀正しく、
どこで会ってもしっかりと挨拶をしてくれる。
とても気持ちがいい。
毎朝掃除に来てくれているオバちゃんは
惚れ惚れするほどの仕事ぶり。
どこもかしこも入念にピッカピカ!完璧!





夏祭も“気の流れ”“気の巡り”がいいですね。
みんな楽しそうで
下を向いている人は誰一人としていない。
山車…“いい気”を運んでくる。
とても風情がある。





“気の流れ”“気の巡り”のいい場所、いい人…
そういうのってあると思う。
スピリチュアル?…やっぱりあるよね?!

 


天王祭…

2013年06月02日 | Weblog

6月。
夏の到来を告げる「天王祭」。
名古屋で最も早い夏祭が始まりました。



ものすごい人出!
活気に満ち満ちている!
夏祭はいつもなんかしら
“ソワソワ感”“ワクワク感”があって
とてもいいものですね!





地元の若者たちもええ感じ!
タコ焼でも買いにいこうかな?

 


たまクラ…

2013年06月01日 | Weblog

たまにはクラシック。
クラシック音楽についてはド素人なので、
何が何だかよくわかりませんが、
弦の響き…弦楽が好きなのでたまに出かけます。
ヴィヴァルディの「四季」とかね…
特に「夏」が好きなんです。
年に2~3回程度、天井桟敷の安い席。



ベルリン・フィルのメンバーを中心に
13人で構成されたアンサンブル。
野球でいえば、メジャーリーグの主力級がズラリ!
今回の目玉は使用楽器…名器ストラディヴァリウスが11台!



ストラディヴァリウスは今や一台数億円!
財団とか個人所有のものを借りて使用している。
楽団員も「普段はこんなん使ってまへん(笑)」と
流暢な日本語(大阪弁ではない)で話していました。
乾ききった木の響き…うっとり…ええなぁ~
大きな音よりも小さな音の美しさが
この楽器の魅力だと感じました。

300年以上も前に作られた楽器なので、
壊れたり痛んだりしている。
専門家が慎重にリペア(=修復)しながら
現在でも現役で大活躍…というわけですね。

【演目】
1.モーツァルト ディヴェルティメント ヘ長調 KV.138
2.グリーグ 組曲「ホルベアの時代」より 作品40
3.メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲 第10番 ロ短調
4.ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」より「四季」

4がメインなので当然ですが、1が良かったですね。
2も良かった。ロマン派の3はやや違和感がありました。
1はモーツァルト16歳の時の作曲ですかぁ!…信じれんわ!
4は「春」「夏」「秋」「冬」でソリストが代わる→鳥肌モノ!
アンサンブルは合わせるのが難しく、
毎日何時間も合わせて練習しなければ合わないそうです。
ましてや13人ともなると…アドリブのような箇所もピタッと合わせる。
メンバーの力量はさすがにスゴい!



開演の前に軽く食事。終わった後の一杯。
そういうのも含めて、コンサートは楽しいですね。