https://www.youtube.com/watch?v=KtSfKfMDknk
昨年秋に公開された映画
「アンダー・ザ・シルバーレイク」(2018年・米)
脚本・監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
出演:アンドリュー・ガーフィールド ライリー・キーオ 他
映画館で観るつもりが
あまり評判にもならずに(まぁそうだよな)
知らないうちに終わっていて、ようやくDVD鑑賞
映像に美術、配役が素晴らしい…しかし…内容は?
少々長くて(139分)ワケがわからないんだけど
僕の好み 楽しめる この感じ 待ってた!
カルト・ムービーとして、後世に語り継がれるかも?
デヴィッド・リンチ
アルフレッド・ヒッチコック
ロバート・アルトマン
ロバート・アルドリッッジ
ブライアン・デ・パルマ
このあたりの影響が色濃く見える
ジョン・ブアマンも入れておこう?!
裏ハリウッドものといえば
ビリー・ワイルダー監督「サンセット大通り」(1951年・米)
がすぐに思い浮かぶけど、今のハリウッド近郊に集まる
何をやって暮らしているのかわからない若者たち(30代?)の生態
そして、エンターテイメント業界にまつわる数々の謎解き…
着想が秀逸…面白い!
往年の名女優ジャネット・ゲイナーについては不明(勉強不足)
https://www.youtube.com/watch?v=HkGaUfe6cEk
8月30日公開のタランティーノの新作映画
「Once Upon A Time In Hollywood」(2019年・英/米)
シャロン・テート役がマーゴット・ロビー…似てるかも?!
1960年代ハリウッドもの…今からソワソワ楽しみです!
先週末の土曜日 台風接近 不穏な天候 窓を打つ激しい雨
突然 iMac がブラックアウト!(焦)
まさか? 雷が落ちたのかと思った。
以前にも経験がある…グラフィック・ボード昇天!
その時ちょうど YouTube で
ホワイトスネイク「Burn」のライブを観ていて
ヴォーカルのデイヴィッド・カヴァデールが
左腕を突き上げて「♪All I hear is “Burn”」と叫んだ瞬間に
「はあぁぁぁぁ〜」(脱力)
PCまで燃え尽きてどないすんねん?(泣)
元祖 “Wバスドラ” トミー・アルドリッチ(ds)…スゲェ!
https://www.youtube.com/watch?v=MJGsFoS0zWw
長年使用してきた “AKIRA 1号” 終了!
昔から所有する Mac に名前をつけていて
タワー型の頃は阪神タイガースの選手名をつけていた。
iMac にしてからは “パシフィック・リム” の乗りで “AKIRA 1号”
“AKIRA 2号” 買うんですか?
中古でもいいんだけど…27インチ必要?
アップル・ストアで触ってきたけど画面がすごくキレイ!
いろいろと迷うところですね。
2019年は “新生(生まれ変わる)” “刷新” の年らしい?
これまでの価値観がガラリと変わるそうな…
どうなんだろう?
たいして変わらないような気もするけど
何事もポジティブ思考=志向でいきたいですね!
夏だ!ラテン・ビートだ!
ジャケット…いいっすね!(憧)
子供の頃、家にこのレコード(LP)があって
当時はアメリカとヨーロッパの違いすら理解できなかったけど
強烈に “外国” を意識した一枚
そして…これは “大人の音楽” だと憧れていた
https://www.youtube.com/watch?v=naKub51pT5g
Sergio Mendes & Brasil '66「Mas Que Nada」(1966年・米7位)
ジャケ写と連動した
プロモーション・ビデオのようですね?…初めて観た!(嬉)
一世を風靡したラテン・ビート + 洗練された女性ヴォーカル
これぞ “魅惑のチキルーム” …なんですかそれ?
カンカン照り!
梅雨明けしたのかな?
なにやら宗教がかってきました!(笑)
というのは冗談で “土産もの” 丸出しですが
重量があるのでペーパーウエイトとして重宝している
紙の仕事をやってると必要になってくる…神頼み!
[仕事面]
技術的には着実に上がっている
というより “迷い” がなくなってきたという方が適切
迷いがない=スピードが出る=仕事が速い
https://www.youtube.com/watch?v=erG5rgNYSdk
今の心境はこんな曲
Weezer「Island In The Sun」(2001年・英31位/仏17位/豪7位)
さてと…週末はポルシェで伊豆の別荘に出掛けよう!
現実は自転車で近場の市民プール…どうしてそうなる?
「あのね お金がないのは首がないのと同じですよ」
義理の母が言う…ホンマ頭が痛いですわ!
朝 起きたときから
この曲が頭の中をグルグル巡っている…
なんでだろう?
たまにそういうことがある
まだ梅雨明けしないからでしょうね?
https://www.youtube.com/watch?v=PT5OmavfOWg
ルル「いつも心に太陽を」(1967年・米1位)
原題「To Sir With Love」
プロデュース:ミッキー・モスト
作詞:ドン・ブラック 作曲;マーク・ロンドン
ハイスクールもの…同名映画(1967年・英)の主題歌
(映画のヴァージョンとは異なる)
脚本・監督:ジェームズ・クラヴェル
主演:シドニー・ポワチエ
がらりと話題を代えて…
誕生日のプレゼント
なんじゃこれは?
“しりあがり寿” さんのイラスト…良すぎる!(憧)
毎日ためになる言葉が出てくる…31日分…そんなコンセプト?
オモロいやん…おおきに!
いつも机において眺めよう!
さてと…ポーランドのインカ・コーヒーでも入れようかな?
インスタントだけど、けっこういける!
でも…文化の違いを感じる味ですね。
なかなかこちらの思惑通りにはいかない。
相手の求めていることと
こちらの感覚にズレがある。
こちらの方針がフラフラ固まっていないので
仕方ないのかな?
理解を得る方がそもそも無理?!
力不足を痛感しますが
こういう経験が人を成長させるようにも思える。
相手には迷惑だろうけど器が試される…
ポジティブに考えていくしかない!
新装なった伏見ミリオン座に出掛けました。
シアターが一つ増えて大きくなったのかな?
前は前でよかったけど
立派になって少し近くなったし
こちらはこちらでアリ?!
「Cold War」(2018年・ポーランド/英/仏)
原題「Zimma wonja」
監督:パベウ・パブリコフスキ
妻がパンフレットを買ったので
監督の両親の話だと理解したけれど
抑揚がなく、いささか地味であんなもん?
という感想…ポーランド語の勉強にはなったけど…
ジェンクイエン=ありがとう!
妻は広くてキレイな劇場を好むけど
僕は今池 “シネマテイク” の方が落ち着きます。(笑)
これまでの人生で他人と比較したことがない
鈍感なだけだと思うけど、他人を羨ましいと思ったことがない
つまり…嫉妬を覚えたことがない、なかった
スゴいなと思う人は
例えばモツ※とかピカソとかジミヘンとか
いろいろいるけど、見たことも会ったこともない人ばかり…
※モーツァルト
もしも…現実の世界で出会ったらどうなるのか?
その人は年若く、これから頭角を現すであろう
圧倒的な能力=実力=才能を秘めている→天才肌
孵化前夜…生まれて初めて “嫉妬心” が芽生える
これまで何をボヤボヤ生きてきたんだろう?
アホちゃうの?そんな気持ちになってくる(焦)
そういう人に限っていたって謙虚で慎ましい、欲がない
純粋で繊細で傷つきやすく悩みを抱えている…
こちらにできることは “元気づける” “笑かす” しかない…情けない
その人は言う「あなたに救われている」
対等に張り合いたいのに張り合えない…敗北感
ルキノ・ヴィスコンティ監督「ベニスに死す」(1971年・伊/仏)
原作:トーマス・マン
設定は異なるけど、心境的にはあんな感じ?
僕は僕なりの持ち味があると思い込むしか “救い” はない
敗北感 このテーマで小説が書けるかな?!
夏がすぐそこまで来ているのに雨ばかり…
雨も降らないといけませんが、ちょっぴり滅入る
今日もどんより曇り空…
https://www.youtube.com/watch?v=18glkyD9FuY
この曲は何度もブログに出てくる…たまらなく好き!
なんかしら、ことあるごとに聴きたくなる
ロジャー・ニコルズ & ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
「The Drifter」(1968年)
ザ・ドリフター=漂流者
平凡な日常で好むと好まざるとにかかわらず
価値観やライフスタイル…いろいろと固まってくる、決まってくる
いやいや これではいけない 漂流者であり続けないと…
いつもこの曲には勇気づけられる 励まされる
ホリー・ゴライトリーのように名刺の肩書は「Traveler=旅行者」
そうありたい!
人生は儚くも短い
冒険…結果を恐れず果敢に挑戦していくべきだと思う
「ザ・ドリフター」
作詞:ポール・ウィリアムズ
作曲:ロジャー・ニコルズ
♪別に目新しいことじゃないけど
またあの感覚が芽生えてきたみたい
前にもあったよな
心の中が “もっともっと” と泣き叫んでいる感じ
渇いた心の声とでもいうのかな
両手いっぱいに大きく開かれた道を信じてみるよ
よかったら一緒に来ないかい
そこには僕が行ったことがない場所がある
たいしたことはできないけど
沈んでいく夕陽を追いかける漂流者になってみるよ
そう 僕の中には漂流者がいるんだ
一つの場所に落着いてはいられない
やってみたけどダメだった
お決まりの仕事もダメだね
できないって言っちゃえばいいのに
気持ちが楽になるのに
生きることは自由なことだって証明するんだ
鎖に繋がれたくない
重荷も背負いたくない
得るものはたくさんあるけど
失うものなんて何もないんだから
そこには僕が行ったことがない場所がある
たいしたことはできないけど
沈んでいく夕陽を追いかける漂流者になってみるよ
そう 僕の中には漂流者がいるんだ
https://www.youtube.com/watch?v=l-HFMwYxloA
Harpers Bizarre「The Drifter」(1968年)
https://www.youtube.com/watch?v=J1pCF0OQtb0
Steve Lawrence「The Drifter」(1969年)
https://www.youtube.com/watch?v=7lAIJyJb_QU
Raven Brothers「The Drifter」(1969年)
https://www.youtube.com/watch?v=x3PrrA1mO8w
The Sandpipers「The Drifter」(1970年)
https://www.youtube.com/watch?v=ON_k3syMBFk
Pisano & Ruff「The Drifter」(1970年)
https://www.youtube.com/watch?v=gcYCaMxv5_c
Roger Nichols And The Small Circle Of Friends「The Drifter」(2008年)
お土産その3…お洒落なワッフル→美味しい!
オランダで美術館巡り…2週間
フランドル絵画ですか?
素敵なライフスタイル…格差ありすぎ!(焦)
https://www.youtube.com/watch?v=_Wd3dlEvodk
パーシー・フェイス・オーケストラ「夏の日の恋」
(1960年・米1位)原題「A Summer Place」
歯医者の待合室、大きなビルやホテルのエレベーターで
流れている音楽…イージー・リスニング
マックス・スタイナー作曲のこの曲は
涼しげで優雅で気品があってとてもいい!
もともとは映画「避暑地の出来事」(1959年・米)
原題「A Summer Place」のテーマ曲
その後、パーシー・フェイスによってカヴァー。
製作・脚本・監督:デルマー・デイヴィス
詳しくは忘れましたが、映画は複雑な人間関係が描かれていて
なかなか良かったと記憶している…違ったかな?
この曲を聴くといつも子供の頃(小学校低学年)に
白い日傘を持った母と行ったデパートの屋上で
水玉模様がついた森永のカップアイスを食べた記憶が甦る。
わが家の場合、デパートといえば “あべの近鉄” 一択。
しかし…この記憶はあやふやで怪しい。
なぜなら、夏の日に自宅の縁側で森永のカップアイスを食べている
一葉のモノクロ写真が残っているから。
都合よく記憶を合成、すり替え、捏造したと思われる。(笑)
所詮、過去の記憶なんてそんなもの。
で…何が言いたいのか?
教訓は生かすにせよ、過去に囚われることはない。
重要なのは “現在=今” を生きること。
自分を信じてポジティブに暮らしていく…
勉強もしていかないと…そんなことを痛切に感じます。
映画「タリーと私の秘密の時間」(2018年・米)
原題「Tully」
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ディアブロ・コーディ
出演:シャーリーズ・セロン マッケンジー・デイヴィス
ロン・リビングストン マーク・デュプラス 他
https://www.youtube.com/watch?v=01092n8_RZY
ジェイソン・ライトマン(監督)
ディアブロ・コーディ(脚本)
このコンビの映画はコメディ要素があって
等身大でリアルな “現在=今” を描いているので、新作が楽しみ!
3人目の子供を出産した主婦を演じる
でっぷりと増量した
シャーリーズ・セロンが主人公…演技めちゃウマ!(驚)
でもこの映画…今イチじゃないの?
このメンバーの前作「ヤング≒アダルト」(2011年・米)の方が面白い!
子育てに奮闘する現実の描写が強烈に重すぎて
ファンタジーの部分を押し潰している。
笑えるシーンがない、観ていてツラくなってくる。
“現実” と “ファンタジー” のバランスがよくないように思える。
僕は男なので
あの旦那の描き方は可哀想じゃないの?
もうちょっとマシというか家事には協力的だと思うけど?!
ストーリーとは関係ないですが、この映画 “日本” が隠し味。
旦那の兄嫁が日系人だと思われるし
家で日本食を振るまうシーンがある。
ベビーシッターが「コンニチハ」と言う
日本が舞台の「007は二度死ぬ」のテーマ曲がかかったり…
子育ての話をベースに長男の学校、叔父夫婦、
日本的なもの、夜の憂さ晴らしなど
サブのエピソードを盛り込んで物語を膨らませる…
この辺りはさすがに手慣れていて上手いですね!
次作はコメディ要素が多めの
何事も上手くは運ばないけれど洒落ている…
そんな都会の物語を期待したいですね!
映画「ヒドゥン」(1987年・米)
原題「The Hidden」
監督:ジャック・ショルダー
出演:マイケル・ヌーリー カイル・マクラクラン 他
https://www.youtube.com/watch?v=SgfkdRhsxbo
淀川さん…懐かしい!
SFアクション・ホラー・ムービー
この手の映画はわりと好みですが
どうしてもジョン・カーペンター監督の大傑作
「遊星からの物体X」(1982年・米)と比べてしまう。
迫力のあるカーチェイスのオープニングから
ググッと引き込まれますが、ツッコミどころはある!(笑)
宇宙生物が人間の体内に入って殺戮を繰り返す…
それを食い止めるロス市警とFBI捜査官の死闘!
FBI捜査官が「ツイン・ピークス」で
お馴染みカイル・マクラクラン。
若くて優男、頼りなげな雰囲気がなかなか良い!
余談ですがその昔、
東京・荻窪をスーパー・モデルと歩いていたそうで
当時職場が荻窪にあって、
会った人がいたので話を聞いた記憶がある。
何をしに来ていたのかは不明…
アメックスに用があったのかな?
ラストが泣ける…ここは上手い脚本ですね!
SFXは “出し惜しみ感” がある…
豪快にブチかました方がよかったのではないでしょうか?!
さぁ今日から7月!
誕生月…何かいいことあるかな?
雨ばかりで過ごしにくいですね。
お土産その1…ドバイのクッキー
お土産その2…ミニ・トートとチョコレート
地球は狭い…
皆さんいろいろなところに出掛けているんですね?!
人は人(笑)
生活に追われてどこにも行けない!(嘆)
まぁそう言わんと…そのうち行けるやろ?
パスポート切れてますが…また作りゃええがな。
僕の場合、美術館とギャラリーとカフェがあれば十分
適当にぶらぶら…ビールを飲みにプラハに行きたいなぁ〜
小川洋子さんの短編を好んで読んでいる。
魅力はダークな落としどころと無国籍=インターナショナル
そのあたりでしょうか?
文章はもちろん名手ですが
あの作家の影響を受けているな…というのがわかる。
そこはうまく隠したらいいのにとも思うけど
真っ直ぐなお人柄…好感が持てますね。
国内外を問わず旅行に行くとリフレッシュできる…
たまには出掛けるべきでしょうね?!