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in my room

静かなパラダイス

ビンテージ・ギター…

2021年09月24日 | Weblog



先日のブログに出てきた
ビンテージ・ギターの先駆的ディーラーの著書
一気に読了…超面白い!



“なんであの時買わなかったのか?”
“なんであの時売ってしまったのか?”
悔やんでも悔やみきれない→自分を責める
あるある…もっとも面白いのがココ!(笑)



ショボい話ですがワタシにも経験がある
ロマン男の収集癖は
現実的な女性にはまるで通用しない(嘆)



夢があるけど怖い世界…これはギャンブル!
ギターに限ったことではないですが
新品よりも中古の方が値打ちがあり高価である
理由:
○木材やパーツの材料の質が高い
○機械ではなく熟練職人の手作業
○有名ギタリストが使用
○経年で音が太く鳴りがふくよかに変化
しかし…値上がりにもほどがある



ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)使用
1959年製ギブソン・レスポール・スタンダード
色:サンバースト

このギター:
1958〜60年の間で1,700〜1,800本しか作られていない
発売当時130ドル程度…現在の貨幣価値では10万円くらい
1970年代には50〜60万円で取り引き
現在では数千万円の値が付いている!(驚)
日本でもあの人やあの人が所有している

Q なぜ生産本数が少ないのか?
A 当時ギブソンが落ち目で人気がなく売れないから

数が少ない=希少価値
いったい誰が現在の価値を想像できただろう?
このギターこそがビンテージ・ギター市場の扉を開いた火付け役



ノーマン・ハリス氏自身が
ミュージシャンなので売買のエピソードに加えて
様々なミュージシャンとの交流など
興味をそそられる逸話が尽きない
笑ったのが
値切りまくるジョージ・ハリスン
ビートルズのジョージが…まさかね?!(笑)


京都…

2021年09月22日 | Weblog



京都に出かけました
紅葉が美しい “秋の京都” はまだちょっと先
入道雲に蝉が鳴く真夏のような暑さ…どへっ!





なにもかもが “異次元空間”
京都の良さや懐の深さを
理解できるようになったのはここ数年のこと





ホスピタリティ=おもてなし
上質なサービス
やっぱり日本の魅力はこれに尽きる
海外では味わうことのできない
きめの細かい心づくし→マジ最高!





コロナ禍でもけっこうな人出と感じたけれど
通常はこんなもんじゃないはず
京都は見所が多いですが
テーマやエリアを絞ってまた出かけよう



どういうわけか
出かけるのは関西方面ばかり(笑)
近いというのもあるけど
リラックスできる&食事が美味しい
AstoClickトラベルでは広島あたりが合うらしい
海外ではLAだそうで…うほっ?



中秋の 満月仰ぎ見 露天風呂→マジ最高!


Norman's Rare Guitars…

2021年09月15日 | Weblog



LAにある有名な老舗ギター・ショップ
“ノーマンズ・レア・ギターズ”
その名の通りレアなギターがズラリ!
名の知れたミュージシャンもよく遊びに訪れる



https://www.youtube.com/watch?v=F15OHzhHnWI
The Beatles「In My Life」→名手!

白シャツがオーナーのノーマン・ハリス氏
ギターを弾くのはローレンス・ジュバーさん
ポール・マッカートニー&ウイングス後期のギタリスト
その後はソロで大成功
指弾き奏法のギタリストとして高い評価を得ている

ギターは1928年製マーティン000-45 
値段は1,000万円くらいか?
最後 欲しそうにしている表情が笑える



こちらは自伝…読んでみようかな



値段は置いておいて(笑)
ギブソンのジャンボサイズのギター
状態がとても良さそう…ええなぁ(涎)
予約制のようですが
機会があればぜひ訪れてみたいなぁ


思索する秋…

2021年09月14日 | Weblog

ワルシャワから送られてきた
ポスターを額装しました



ポーランドのグラフィック・デザインは有名ですが
隣国ロシア・アヴァンギャルドの影響が伺える
シンプルだけどインパクト大
この発想は日本人にはちょっとないわ(笑)
福田繁雄ならありかも?



話題を変えて…
ユニクロのTシャツ UT
こちらは世界のレコード・ショップとのコラボ
アメリカ・イギリス・オランダ・日本2店→計5種類
こういうのは嬉しい→2点購入
なんといっても安価…そこかい?(笑)



話題を変えて…
新潮文庫のチェーホフ
どんどんオシャレな装丁に変わるけど中身は同じ(笑)
ロシアものは登場人物の名前がややこしくて混乱する
それを除けば人物造形が巧みでよくできている
レイモンド・カーヴァーに影響を受けて
チェーホフを読み始めたけど
故・神西清さんの名翻訳を信じてついていきたい



いつまで続くかもわからない
自粛生活に飽きてきたし疲れてきたので
シルバー・ウィークには
気分転換に近場に小旅行を計画中
いずれにせよポジティブに楽しい時間を過ごす…
そこに注力していきたいですね


チェッカーボード・ラウンジ…

2021年09月07日 | Weblog

カレンダーが真新しい9月を迎え
騒がしかった蝉の姿が
涼風に危うく揺れるトンボへと移り変わり
街中の公園のベンチに座り「夏も終わりか」
鰯雲の空を見上げて呟けば
ヨチヨチと数羽の鳩が足元にやってきた
切株の上では無防備なブチ猫が居眠りをしている
すると目の前の三連の一番低い鉄棒に留まっていた
漆黒のカラスが鮮やかな一瞬の跳躍で
わたしのすぐ隣に舞い降りた「ふぁーっ ふぁーっ」



そろそろTシャツの季節も終わりですが
セールで一枚ゲット!
シカゴ・ブルーズの本場…有名なライブハウスのTシャツ
シカゴのサウスサイド…当時はヤバい地域
日本人はちょっと無理という雰囲気(笑)

1972年創業→2005年移転→2015年閉店
現在は存在しない…どっちみち行けないけど…



https://www.youtube.com/watch?v=sc_GVeeo-20

1981年  アメリカツアー中の
ローリング・ストーンズのメンバーが希望し
シカゴ在住マディ・ウォーターズとの共演が実現
すごく狭い場所で演奏している(驚)
バディ・ガイ  ジュニア・ウェルズ  レフティ・ディズ…
バックはずらりマディ・ウォーターズ・バンドの面々
こんな近くで観れるなんて…こりゃスゲェ!
しかし…ストーンズの3人は浮いている(笑)



GILDAN製コットン100%…着心地は良さそう
Endless Summer  もう少しだけ夏を続けよう!


サイン本…

2021年09月02日 | Weblog

横尾忠則さんのサイン本が届きました
これは妻が購入したもの
「後で見せてね」
「汚したらアカンよ」





こちらは
愛知県美術館から始まり
現在は東京現代美術館で開催中の
展覧会の大型図録
愛知県美術館の図録よりも
どえりゃあ豪華だがね…まぁいいや(笑)





書籍「悩みも迷いも…略」
ものすごい長いタイトル(驚)
こちらもサイン入り
ブログに書いた日記を本にしたもの?



横尾忠則現代美術館の招待券
ポストカードに各種チラシ…オマケいろいろ(嬉)

さまざまな制限があるこのご時世
室内環境の充実を図るしかない
本を読んだり画集を眺めたり
好みの音楽を聴いたり映画を観たり
すこしばかりリッチな食材で料理を作ったり
アルコールを楽しんだり…

気持ちが豊かになる過ごし方
心がけたいですね