in my room

静かなパラダイス

I'm Into Somethin' Good…

2018年04月28日 | Weblog

さぁ、いよいよGW突入…天気は最高!
とはいえ、なんとなくオタクになりそうな予感!(笑)
どこへ行っても混んでる?
予定は早めに立てないといかんですね!



https://www.youtube.com/watch?v=M45K92SMcxA

今の気分は、こんな曲!
アール=ジーン・マクレア「I'm Into Somethin' Good」(1964年・米38位)
“気分は上々” そんな感じ?!
作者はお馴染みジェリー・ゴフィン&キャロル・キング!



この人はアメリカのガール・グループ “ザ・クッキーズ” のメンバー。
ビートルズがカヴァーした “チェインズ” などのヒット曲がある。



https://www.youtube.com/watch?v=K8cHTzcCldQ

この曲はイギリスのハーマンズ・ハーミッツがカヴァーして、
こちらの方がヒットしました。(1964年・米13位/英1位)
ロック好きにはバカにされるけど、
鼻歌で歌えるハーマンズ・ハーミッツ…けっこう好きなんです!

メロディ◎…聴き比べてみてはいかがでしょう!

 


阪神タイガース 二軍…

2018年04月26日 | Weblog



このチームは期待をすれば必ず裏切られるので
ホドホドに応援するしかない!(笑)

一軍 ぜんぜん打たない!(泣)
二軍 ぜんぜん打たない!(涙)
西武ライオンズのような豪快な野球が観たい!

でも…名古屋に来たら観に行こう!
二軍の試合ですが…観たい選手がいるし…頑張ってや!



のんびりしたナゴヤ球場…ちょっとレトロ…都会のオアシス
爽やかな青空 動かない雲 吹き抜ける風
天然芝 土のグラウンド スタンドの雰囲気
選手の声 すぐ近くのブルペン 乾いた打球音 指導するコーチ
5回終了時のグラウンド整備 上空に小さく見える飛行機
レフトの向こうに走る新幹線 ビターなビールの味…
あの感じ…かなり好きなんです!

 


アホなオッサン…

2018年04月24日 | Weblog



https://www.youtube.com/watch?v=2r0zESMQN-Y

映画「教授のおかしな妄想殺人」(2015年・米)
原題「Irrational Man」
脚本・監督:ウディ・アレン
撮影:ダリウス・コンジ
音楽:ラムゼイ・ルイス・トリオ
出演:ホアキン・フェニックス エマ・ストーン
   パーカー・ポージー ジェイミー・ブラックリー 他

ヒッチコックのあの映画とあの映画→パクッた!(笑)
女性の方が積極的→お手本はヒッチコック!
うーん、今イチかな?!
「マジック・イン・ムーンライト」(2014年・米)もつまらない!
両方にエマ・ストーンが出てるけど…
エマ・ストーン→個性的でけっこう好き!



この人は「ラ・ラ・ランド」(2016年・米)が有名ですが、僕はダメ!
というか、デミアン・チャゼル監督の映画がダメ!
理由を話すと長くなるので、また今度。
エマ・ストーンはA・G・イニャリトゥ監督の
「バードマン」(2014年・米)が抜群にいいですね◎!



エマ・ストーンの衣装→かわいい◎!

近年のウディ・アレン…
傑作もあるけど、アカンのもある!
本数が多いと、粒揃いとはいかない…これは、しゃあない!



https://www.youtube.com/watch?v=sKov-1tuHRI

しかし…音楽はいい!
ラムゼイ・ルイス・トリオ「The In Crowd」(1965年 Chess)
ウディ・アレンにしては珍しい選曲で驚きましたが、
映画の雰囲気とマッチしている…これはいいぞ!

日本語タイトル「教授のおかしな妄想殺人」
ウディ・アレン映画なので仕方ないけど、どうなの?
原題の「Irrational Man」“バカげた男” そんな感じ?
大阪弁なら “アホなオッサン” 
思い浮かぶのはアホの坂田=坂田利夫師匠です!(笑)

 


新葉 Whatever 羊と鋼の森…

2018年04月22日 | Weblog



今年もこの時期になるとフレッシュグリーンの新葉が顔を出す。
上へと伸びる生命力…近頃は野生化してきていますが、
こうなったら “魅惑のチキルーム” を目指そう!(笑)



https://www.youtube.com/watch?v=EHfx9LXzxpw

先日、TVをつけたらこの曲がかかっていました。
コンビニのCMだったかな?
オアシス「Whatever」(1994年・英3位)
日本とフランスでしか人気のない曲ですが、
日本のCMでよく使われていますね。



兄弟仲が悪いグダグダのバンドの曲をCMで使うのは
どうかと思うけど…まぁいいや…いい曲ですね!(笑)



妻が読んだので、借りてきました。
著:宮下奈都「羊と鋼の森」文春文庫

ピアノ調律師の成長物語。
本屋大賞…映画化…出だしは読みやすそう…
タイトルがオシャレですね!

 


Windsor Light Condensed…

2018年04月19日 | Weblog



ウディ・アレンの映画を観ていると
オープニング・タイトルのデザインが統一されていることに気がつく。
どういうことかというと、
どの映画でも黒バックに同じ書体の白抜き文字でタイトルやクレジットが入る。



さすがは洒落者ウディ・アレン…シック&シンプル…抜かりはない!
観ているこちらとしては、
さぁウディ・アレンの映画がはじまる…期待感と安心感がある。



では、いつから統一されたのか?
すべて調べたわけではないけど、
どうやら「アニー・ホール」(1977年・米)からのようです。



ちょっと作ってみると、こんな感じ!
書体は「ウィンザー・ライト・コンデンスド」
Windsorという書体の細くて幅の狭いものを使っている。
クラシックな雰囲気のしっかりとした書体で柔らかさと品がある。
専門的なことですが、“文字づめ” もしっかりやっている。



映画の内容には関係ないし、どうでもいい話ですが
なぜ統一しているのか?
社会現象を起こした「アニー・ホール」が成功したから?
気に入っていることは確かでしょうけど、
僕は単に “面倒くさい” からだと思っている?!



映画監督は他に考えることが山ほどあるし、
撮る本数が多いと、どうしてもそうなる…
ウディ・アレンって、そういう人ですよね?!(笑)

 


The Bad News Bears…

2018年04月18日 | Weblog



映画「がんばれ!ベアーズ」(1976年・米)
原題「The Bad News Bears」
製作:スタンリー・R・ジャッフェ
脚本:ビル・ランカスター
監督:マイケル・リッチー
撮影:ジョン・A・アロンゾ
編集:リチャード・A・ハリス
出演:ウォルター・マッソー ヴィック・モロー
   テイタム・オニール ジャッキー・アール・ヘイリー 他



昔からこの映画が好きで、年に一度は繰り返し観ている。
大人が作った “あざとい” 映画という見方もできるけど、
主演のウォルター・マッソーが好きなのと
フェアでヒューマンでハッピー…
観終わった後の清々しい爽快感が好きな理由です。



アメリカ西海岸LA近郊の町。
ボールも取れない弱小少年野球チームに
元マイナーリーグの投手だった飲んだくれの監督が就任。
監督の娘と不良少年の加入で勝ち上がっていく…という物語。



“グダグダの弱小チームがすぐに強くなるワケないだろ”
その通りなんですが、そこではない!
少年野球が題材ですが、
仲間や相手チームの監督と選手、親子関係の描き方が巧みで
大人が子供に教えられる…そこが胸を打つ!



歴史やルール…野球をよく知っている人たちが作っている。
冗長になる説明的な場面を省略してテンポがいい→編集◎
音楽が印象的な “カルメン” ですが、意外にも静かな映画です。
セリフではなく、画面の切り替えで監督や選手の表情を捉えて
微妙な心理の変化を見せていく…上手い演出に撮影ですね!(感心)



ベアーズの個性的なメンバーが素晴らしい!

大打者ハンク・アーロンに憧れる俊足の黒人外野手
チビだけど喧嘩っ早い内野手
眼鏡のノーコン投手
お菓子ばかり食べているデブの捕手
数学が得意なスポーツ音痴のスコアラー
女の子のような容姿のか弱い内気な虐められっ子→最後に男気をみせる(笑)
英語が話せない、小さすぎてワケのわからないメキシコ人

みんな平等…とりあえずやってみようぜ!
どこぞの監督やコーチにもぜひ観てほしい映画ですね!(笑)

 


Café Society…

2018年04月17日 | Weblog



映画「カフェ・ソサエティ」(2016年・米)
脚本・監督・ナレーション:ウディ・アレン
撮影:ヴィットリオ・ストラーロ
衣装:スージー・ベンジンガー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ クリスティン・スチュワート
   ブレイク・ライヴリー スティーヴ・カレル 他



こういう映画を撮る監督はもう出ないだろうなぁ。
1930年代アメリカ 黄金期のハリウッドとニューヨーク。
豊かでお洒落で恋が芽生えて泣き笑いがあってギャングが暗躍して音楽はジャズ!
本物感…時代考証…この格調の高さは誰も真似ができないでしょう!
ウディ・アレン映画初のデジタル撮影…
巨匠ヴィットリオ・ストラーロの映像がとても美しい!(驚)



ニューヨーク・ブルックリンのユダヤ系一家。
ハリウッドでプロデューサーとして成功している叔父さんを頼って
主人公が仕事を求めてやってくる。
面倒を見てくれる叔父さんの秘書と恋仲になるが、
秘書は妻のいる叔父さんと深い関係にあって…
三角関係…このあたりは、ビリー・ワイルダー監督
「アパートの鍵貸します」(1960年・米)が下敷きですね。



ジャネルをはじめとする衣装やジュエリーが素晴らしい!
クリスティン・スチュワート…この人すごくキレイ!
クラシックな役柄もバッチリこなす…レベルが高い!
ウディ・アレンの映画に出演するのは旬の女優ばかり!(溜息)



ハリウッドが舞台なので映画ネタがドンドン出てくる。
いちいちセリフを確認しながら追いかけないとついていけない!
主人公と秘書がデートで観る映画が
バーバラ・スタンウィック主演「ウーマン・イン・レッド」(1935年・米)
こういうところがね、ニクい…上手いですね!



後半、ニューヨークの有名クラブのマネージャーとして
接客に追われる主人公。
そこに叔父とかつての恋人が訪れて…
余韻を残すビターなエンド…うーん、これですわ!(感心)



そして…主人公の妻役のブレイク・ライヴリー。
クリスティン・スチュワートとはタイプが違う…
うーん、この人もいいんだわ!(溜息)

僕はこの映画…何から何まで大好きです!

 


朝市 タイガース…

2018年04月15日 | Weblog



土曜日の午前中だけやっている朝市にでかけました。
近隣農家の新鮮な野菜が中心で格安!
早起きは三文の得…いろいろ買いこんで、カフェで一休み。









けっこうな賑わい…近くなので便利です!



ところで…阪神タイガース!
一軍&二軍…共倒れ…悲惨なことになっている!
まさか…ここまでダメとは想定外!(嘆)

打てない&守れない&走れない&小粒…野球が面白くない!
さてと…見切りはいつ?!
辛抱のタイムリミットはGW…ですね!(怒)

  


映画と恋とウディ・アレン…

2018年04月13日 | Weblog



ウディ・アレンは僕らの世代の
映画をよく観ている人にとっては “マスト=必ず観る” 映画監督の一人。
80歳を超えた現在でも年に一本のペースで
休むことなく、精力的に映画を撮り続けている希有で貴重な存在。
現在まで50本の映画を監督(出演も多数)している。(驚)

最近、致命的なスキャンダルが発覚して
今後は映画を撮れないかもしれない…残念!(嘆)



近年の作品については、
製作ペースが速いせいか、似たようなテーマがあるし
ネタ切れ?あるいは少々食傷気味な面がある。
しかし脚本にセットなどの美術、撮影に編集…驚くべき高水準→素晴らしい!
“あるある” “そうだよなぁ”…身につまされるエピソードなど、
シリアスなテーマの作品もあるけど、
彼が生み出す上質なコメディは愉快でとてもチャーミング!(笑)



よく練られたストーリー、旬の俳優を使った豪華なキャスティング。
都会的センスの品の良さの中に込められたメッセージ。
文学、アート、音楽、映画、建築、ファッション…芸術への深い造詣。
拠点のニューヨークをはじめ、
ロンドン、パリ、ローマ、バルセロナ…ロケ地がとても魅力的!



ウディ・アレンは生粋のニューヨーカー。
プロ・バスケットボールのニューヨーク・ニックスのファン。
ジャズとクラリネットが趣味…洗練されたライフスタイルに憧れる。
アメリカで暮らすユダヤ系社会の背景や歴史認識、
大人の人間関係の機微、差別やコンプレックス、精神世界、
生と死と愛…映画から教えられることは多い。



映画「アーニー・ホール」(1977年・米)の中で
「鏡の中の女」(1976年・スウェーデン)を観に行くシーンがある。
イングマール・ベルイマンを知ったのもアレンが師と仰ぐ監督だから。



ドキュメンタリー映画「映画と恋とウディ・アレン」(2011年・米)
製作・脚本・監督・編集:ロバート・B・ウェイズ

パート1、パート2の二部構成。
出生から現在まで…貴重な写真や資料、記録映像、
本人へのインタビューや関係者の証言から
ウディ・アレンの人間像に迫るドキュメンタリー。
必見です!

 


ピアノ演奏会 2018…

2018年04月10日 | Weblog



先週末、妻がやっているピアノ教室の
年に一度の発表会がありました。
僕は幽霊部員なのでいつものように呼ばれていませんが、
ひっそりと末席に座ってっと…(笑)



去年も出ていた若い女性の演奏が格段に上達していたり、
年々グレードが上がっているように感じます。
80歳の男性からゴスロリ風ファッションのお洒落な女の子まで、
ポップス、ジャズ、クラシック、オリジナル曲…何でもOK!



コンセプトは “好きな曲を楽しく弾く”
型にはめて厳しい指導をしている教室もありますが、
その人の個性や持ち味を尊重し、伸ばしていく…
専門に音楽を学ぶには適さないけれど、
万人に開かれた、敷居の低い教室もあっていいと思う。

曲を弾く前に各人が
その曲を選んだ理由やエピソードを簡単に語りますが、
さまざまな想いを胸にピアノを習いに来ているんだなぁ、
心が豊かな人たちなんだなぁ…そんなことが去来する。



たどたどしい演奏もあれば、とても上手な人もいる。
しかし…技術的なことはそれほど重要ではない。
人の心に響くのは “魂” を込めているか→ここですね!
何事でもそうですが、真摯に取り組む姿勢が重要だと感じます。

音楽に触れる…豊かな時間が流れていて心地いい。
僕もバッハを一曲!
格好をつけている内はモノにならない…(笑)
何をやるにせよ、意地とか執念とか根性とか
根っこの部分は体育会系的な “泥臭い” ものだと思う。
いろいろと勉強になりますね!

 


がんばれ望月…

2018年04月09日 | Weblog



ナゴヤ球場に出かけました。
ちょっと肌寒いけど自転車で…ポツポツ雨…困ったなぁ!
球場に着くとスッキリ快晴の野球日和。
中日のエース小笠原投手が寮から自転車で出てきたり、
のんびりした風景でなかなか面白い環境ですね!(笑)





こちらは期待の望月惇志(もちづき あつし)投手
背番号61 3年目20歳 横浜創学館高校 ドラフト4位
この投手が見たかった!



遠くからでも目立つ190cmの長身とガッチリ体型の大物感!
腰の手術で今年から仕切り直し…焦らずじっくりいこう!
球速は149km…暖かくなると軽〜く150kmを超えるでしょう!
無名高校ながらドラフト時には阪神ファンが泣いて喜んだ本格派。
ケガがなければ必ず一軍で投げる投手です!



中日の先発は大野投手…さすがの風格。
オープン戦で調子が上がらず二軍調整ですが、
7回を投げて、いよいよ次は一軍登板!
普通ならエース…強い球を投げていました。
実は…この人は京都出身の熱血阪神ファン!(笑)



中日の2mを越える新外国人…バケモノや!(驚)



やっぱり二軍の試合は楽しい!(嬉)
中谷はすぐに、ルーキー熊谷も一軍に上がってこい!
江越くん?…ようわかりまへん!(謎)

 


野球シーズン…

2018年04月05日 | Weblog



いよいよ野球シーズン到来!(嬉)
ワクワク&ソワソワ&ウキウキ…いろいろと楽しみ!
まぁまぁ?ぼちぼち?あきまへん?
今年の阪神タイガース…どこまでやれるかな?



さっそくチケットを買ってきました!
といってもウェスタン=二軍の試合ですが。
どうもナゴヤドームが苦手…暗くて陰気な雰囲気が好きではない!
ドーム球場はどこも興ざめ…メリットは雨天中止がないことだけ。

二軍のナゴヤ球場は楽しい!
青空&天然芝、選手との距離が近く席を移動しながらノンビリ観戦!
ピクニック代わりにデパ地下で惣菜を買って行くのもよし、
クーラーボックスで冷えたビールを持ち込むのもよし!



近年の阪神タイガースのドラフトはいい線いってます!
見たい若手が投手を中心にゴロゴロいるし、
一軍に定着しないといけない伸び悩んでいる選手もいる。
中日にも見たい若手がいるし、勝敗を気にすることもない!

熱心な阪神ファンのオッサンもええ感じ…これは文化です!
気分が乗れば自転車で行ける…二軍戦は最高です!(笑)

 


April Come She Will…

2018年04月01日 | Weblog

4月になりました!
新年度ですね…日本は大丈夫?
自然に人的…不穏な空気が漂っているように感じるこの頃です。



https://www.youtube.com/watch?v=PYD-DIggB2k

サイモン&ガーファンクル 2枚目のアルバム
「サウンズ・オブ・サイレンス」(1966年・英13位/米21位)
B面3曲目「4月になれば彼女は」原題「April Come She Will」

4月から9月まで
季節の移り変わりと女性の心変わりを重ねた
ひねりの効いたポール・サイモンらしい曲。
簡単な英語の覚えやすい歌詞とシンプルなメロディ…
たまに鼻歌で出てきます!

4月 気持ちも新たに…そろそろ本気出しますか!(笑)