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in my room

静かなパラダイス

ザ・フォー・シーズンズ…

2013年02月28日 | Weblog

ザ・フォー・シーズンズ、あるいは
フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ。
いいですね、このグループ→昔から大好き!

その魅力は…
1.フランキー・ヴァリの個性的なヴォーカル(ファルセット)
2.都会的で洗練されたアレンジ
3.素晴らしいコーラス・ワーク
その前に曲の良さはもちろんですが…
元気が出る、背中を押してくれる…そんな曲が多いですね。
カヴァー曲の選曲のセンスも抜群!
初期はプロデューサーのボブ・クリューの手腕で
白人ドゥーワップ・グループとして大成功。
しかし、ここで終わらないところが
このグループのスゴいところ。

ソフト・ロックやダンス路線にスタイルを変えつつ、
ハートを鷲掴みにする“胸キュン”サウンドを連発。
僕はこの中期あたりのスケール感のある曲が
とてもいいと思う、好みです。

ベスト盤はけっこう出ていますが、
収録曲が少なかったり、好きな曲が入っていなかったりで、
今イチ物足りない。(それだけいい曲が多い。)
1988年に米・RHINOから出た結成25周年記念の
3枚組CD(54曲入り)に目をつけていましたが、
なかなか出てこない。
先日ようやく見つけました。(涙!嬉!安い!)
ブックレットも充実しているし、“涙モノ”の名曲が目白押し!
いやぁ~、ほんと素晴らしいグループだわ!(溜息)



最も有名な曲は、フランキー・ヴァリがソロで出した
「君の瞳に恋してる」(1967年・米2位)でしょうか?
現在でも映画やドラマ、CMでよく使われるし、(ほら、アレですよ、アレ!)
ボーイズ・タウン・ギャングのカヴァー(1982年)でもお馴染み。
大ヒットした映画「グリース」(1978年)の主題歌もこの人。
「ジャージー・ボーイズ」というこのグループを題材にした
ミュージカル(2004年)が大ヒット(トニー賞)→その後映画化。
近年、再評価の機運が高まっています。

 


さよなら My Car…

2013年02月27日 | Weblog

先日、車を手放しました。
よくよく考えて、検討しましたが、
不要という結論となりました。

仕事や通勤で使うこともないし、
ドライブや観光というライフスタイルでもない。
小型車でしたが、
あんな大きなものを所有するというのもねぇ
所有するのは本とかCDとかギターとか
米国製リーバイス501あたりで十分。
わりとコレクションしたがる性格ですけど

一抹の寂しさもありますが、
スッキリ、気持ちが楽になりました。
やはり維持費が…バカにならない!
そんなお金があるのなら
月に一度程度、美味しいものを食べに行ったり、
ゆっくり電車で岐阜や長野や京都を旅行したり…
そういう方が豊かでいいかな、と。
どうしてもという場合はレンタカーがある。

トレーニングを始めてから
歩き、走り、自転車→目覚めてきました。
もともと車好きでもないし、
僕の場合、やっぱり“車”は不要ですね!
というわけで、「誰か、乗せてってーーーっ!」

 


歯医者こわい P・バラカン…

2013年02月26日 | Weblog

歯医者…子供時代からのトラウマ。
久しぶりに行ったけど、はよ帰りたい!
待合室…ソワソワ…ジワリ汗…勘弁してーっ!

「口開けて お好きにどうぞ なすがまま」(五七五)
頼むから痛いのやめてーーーっ!!!
アシスタントがミニでも視界に入らない。(入っとるがな)
レントゲン→パソコンで確認→完璧な雰囲気!
専門家にまかせておけば大丈夫でしょ!



ピーター・バラカンの本。
彼の経緯がよくわかるし、(苦労してるよね!)
時代が被っているので、興味深く、面白い。
基本はアメリカのブルース。(ブルーズと表記)
そこが信頼できるところですね、知的だし。
しかしまぁ、あれだけの仕事量をこなしているなんて、
ぜんぜん知らなんだ。

生活がどんどんシンプルになってきている。
意識的にそうしていますが、
かなり的が絞れてきている感じ?!
この調子でしばらくやってみよう!

歯医者、いつまで行くの?
不安です!

 


チャールズ・ミンガス…

2013年02月23日 | Weblog

今日はどえりゃぁ~寒いがや!
こんな日にはカシミアのマフラーと手袋ですね。

モダン・ジャズ…それは温かい音楽。
部屋の中の温度が上がる、“ぽっ”と温かくなる。
照明→やや暗めのオレンジ系→さらに良し!
そして…温かいアナログ感。
CDではなく、
レコードで聴きたい気持ちはよくわかる。
コーヒーでも入れて、あるいはビールでも?



チャールズ・ミンガス。
ジャズ・ベースの巨人…スゴいね、この人!
「MINGUS AH UM」(1959年)このアルバム…よろしいなぁ!

僕がミンガスを知ったのはジョニ・ミッチェルから。
1970年代後半。
ジョニ・ミッチェルはジャズに傾倒していて、
尊敬するミンガスと組んだアルバムに取り組んでいた。
しかし→ミンガスは死の間際。
意欲的に頑張ったようですが、アルバム作りはちょっと無理。
そして死→ミンガスに捧げるアルバムに主旨変更。
ミンガスは声が聞こえるくらいですね。


「ミンガス」(1979年)

このアルバムが素晴らしい!(溜息)
いつもながら最高のメンバーを揃えている。(溜息)
ジャコ・パストリアス(b)
ウェイン・ショーター(ss ソプラノ・サックス)
ハービー・ハンコック(p)
ピーター・アースキン(ds)…他
さらに…協力を惜しまないビッグ・ネームがズラリ!(溜息)







ジョニ・ミッチェルは絵がべらぼうに上手い。
センス抜群!(溜息)
ですからアルバム・ジャケットは自分で描く。
真の芸術家!(溜息)
こんな才人…ちょっといないですね!

 


彦根のコーヒー…

2013年02月19日 | Weblog



昨日いただきました。
一杯ずつ入れるドリップ式。
なんかオシャレ、そして美味しそう。
こういうパッケージは見たことがない。
とても新鮮。
中煎りで、“ふっ”と落ち着く風味ですね。

彦根は小粋でオシャレな店が
どんどんできているそうで…
琵琶湖のほとりで景観も良さそう。
湖畔にそびえる井伊家の彦根城は国宝。
名古屋からは近いし、
暖かくなったら出かけてみようかな?

 


2月の雨…

2013年02月18日 | Weblog

よく降りますね。
外は風が冷たくて、肌寒~い。
この雨が上がれば、
少しは暖かくなるのかな?

春近し→やっぱモダン・ジャズ!
誰かジャズ好きの人はいないかな?
いろいろと聞きたいし、教えてほしい。



ソニー・ロリンズ。
「サキソフォン・コロッサス」(1956年)
“フランク”&“ごきげん”→雰囲気がとてもいい!
う~ん、名盤だぜ!

ソニー・ロリンズ(ts テナー・サックス)
トミー・フラナガン(p)
ダグ・ワトキンス(b)
マックス・ローチ(ds)
いいよなぁ、このメンバー!



春の到来を目の前にして、
一足先に『快晴堂』のジャケット買っちゃった!
ここのコンセプト&テイスト→“気楽”で“気(着)やすい”感じ…
マストではないけれど、わりと好き!
ここは比率的にはレディースが多いのかな?

空も心も“快晴”といきたいところですね!

 


質の良さ…

2013年02月16日 | Weblog

うーーーーーん、上質ですね!(溜息+感激)
やっぱり美意識とかセンスとか優しさとか思いやりとか…
とても重要なファクターだと思う。

質の良い環境に身を置いて、
質の良い人たちと関わっていく…
そうでなければ明日(未来)はない…そう思う。
近頃は特に強くそう思うようになってきました。
日々の生活での活力、彩り、ヤル気がまるで違ってくる。
モチベーションの次元が違ってきますね。



セロニアス・モンク。
ジャズ・ピアノの巨人であり、謎の男(だそうだ)。
名盤は他にあるらしいけど、
僕はこのアルバムがとても好き、
というかモンクはこれ1枚しか持っていない。

わたし…ジャズはよく知らない!
なので…ジャズの名盤は数あれど、
何を聴けばいいのかわからない。
ピアノ?トランペット?サックス?ベース?ドラム?
自分の好みが何かもわからないし、
誰がどんな人間でどんな演奏をするのかも知らない。



和田誠×村上春樹「ポートレイト・イン・ジャズ」。
手がかりはこういう本ですね。
ジャズ・マニアのお二人のコラボレーション。
こういう人たちがいると、
いろいろな事がわかってくる。

「5 by Monk by 5」(1959年)
このCDを買ったのは、
この本で紹介されていたから、だと思う。(忘れた)
和田さんの絵はとても“フランク”で“いい味”が出てるし、
趣味の話を書かせたら春樹さんの文章は冴えまくる。

「…モンクの音楽は頑固で優しく、知的に偏屈で、
理由はよくわからないけれど、
出てくるものはみんなすごく正しかった。
その音楽は僕らのある部分を非常に強く説得した。…」(なるほど)

彼らのような凝り性の趣味人って、
最近は少なくなったように感じませんか?
団塊の世代あたりまでなんですかね?
“ネット”と“コンビニ”と“ユニクロ”のせいだと
僕は勝手に思っているけど…

話は最初に戻りますが、
『質の良さ』…“最重要”だと思います!

 


フレディ・ハバード…

2013年02月12日 | Weblog

春の息吹を感じると…
“ブワッ”と勢いのあるモダン・ジャズがいいね!

わたし…ジャズはよく知らない!
しかし…このトランペッターが“スゲェ”ことくらいはわかる!



フレディ・ハバード「ハブ・キャップ」。
ブルーノート・レーベル。
1961年4月9日録音。

フレディ・ハバード(tp)
ジュリアン・プリースター(tb)
ジミー・ヒース(ts)
シダー・ウォルトン(P)
ラリー・リドレー(b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

このメンバーがどえりゃぁ~素晴らしいこともわかる!
メッチャよろしい!(溜息)

 


ハンバーグ…

2013年02月10日 | Weblog

どえりゃぁ~うみゃぁ~でいかんわ!



優しくて…温かく…家庭的→ええ感じ!
いつも混んでるけど、すーっと落ち着く。
「とりあえずハンバーグ行っとく?」
リーズナブルで良心的。
仲間内でもここはリクエストが多いです。

しかし…ゆったりと寛ぎ過ぎて、
その後は仕事をする気が失せてしまう。
なので…行くなら週末がいいですね。

 


デイヴ・ブルーベック・カルテット…

2013年02月08日 | Weblog

まだまだ風が冷たくて肌寒い毎日ですが、
立春も過ぎてもうすぐ春。
日に日に陽射しが強く、
明るくなってきました。
そして週末!(ウハッ)



こんな時には…
やっぱ、ウェストコースト・ジャズ!
気持ちが明るく、軽快になる!
デイヴ・ブルーベック・カルテット
「TIME OUT」(1959年)
定番中の定番!
名盤中の名盤!
ハイカラ&モダンやのぉ!(嬉泣)

http://www.youtube.com/watch?v=vKNZqM0d-xo

「トルコ風ブルー・ロンド」と名付けられた1曲目。
メッチャいいね!
このアルバム…ホンマに最高!

 


ひばり…

2013年02月07日 | Weblog

ハイドン弦楽四重奏曲第67番「ひばり」。

http://www.youtube.com/watch?v=v6HEgOWbEXg

こちらは第一楽章。
仕事中には音楽は一切かけないけれど…
根詰め状態の休憩時には、こういうのがいいですね!
高ぶった神経を優しく癒してくれます。

 


大阪w…

2013年02月03日 | Weblog

大阪…やっぱりオモロい!(笑)
大阪…近いからいいね!(楽)

ものすごいファッションの人が歩いていたり(笑)、
“粉もん”がウマかったり…(嬉)
新鮮というか、ホッとするというか、懐かしいというか…
カラフルで気楽な街~なにより個性的!
会話が楽しいよね!
ナイスな気分転換になりました!


「一銭焼き」(大阪・阿倍野)



実家の最寄駅に作家・開高健(かいこう たけし)の
文学碑ができていました。
いつできたのかな?
生家ではないですが、
幼少時を過ごしたのがこの近く。
天王寺高→大阪市大法学部→寿屋(現サントリー)宣伝部→作家
ざっと、こんな経緯ですかね。

 


大阪へ…

2013年02月02日 | Weblog

2月に入りました。
今日は雨。でも暖かい。

所用でこれから日帰りで大阪へ。
ゆっくり近鉄特急で行こうかな?!
「なんばウォーク」(地下街)で何か食べよう!

本音は神戸に行きたい!
神戸の街→お気に入り!
いつか神戸に住みたい!

どうでもいいけど、
ボチボチと出かけますか。

  


体罰問題…

2013年02月01日 | Weblog

いろいろと出てきて、問題になっていますね。

僕はいわゆる昭和の“体罰世代”。
物心がついてからずっと運動部でしたが、
幸いにも“体罰”を受けたことがない。
“いじめ”も皆無。
理不尽なシゴキはけっこうあったけど…
“連帯責任”って、何やねん?(謎)
当時は当然ですが、練習中に水は飲めない!(驚)

『体罰は絶対にダメ!』
理想はそうだと思うけど、
自主性を重視すれば、
確実にユルんでヤワくなる。
生徒、選手にナメられる。
悪い奴はホンマに悪い、猾い奴はホンマに猾い、
汚い奴はホンマに汚い…これが現実!
キレイごとは100%通用しない。
こんな連中を指導していくなんて至難の業!
ドツかなしゃあない!

人間は基本的には“楽”をしたい。
僕もサボることばかり考えていましたが、
アマ・レベルでは
ある程度は“やらせる”ことをしないと
強くはならないし、上(強豪)とは競えない。
日本代表レベルで“やらせる”のは
かなり体質に問題があると思うけど…
お家芸だとか、必ず金だとか…いろいろと難しいですね。

体罰=暴力の悪いところは、
萎縮する、人を恨む、イヤイヤ練習する、
無限のネガティブ・ループ…
上手くなる、強くなるために“頭”を使わなくなることだと思う。
指導者は“頭”を使わせることをやっていかないと…
しかし、これでは弱体化することは否めないですね。
意識が高く、賢い生徒、選手はそれほど多くない。
恐いから、仕方ないから従う…たいていはそんな感じ。
“頭”で考えることをせずに、
力を持つ者に従うことは、ある意味で“楽”。

指導者の意識は変わらないけれど、
若者、さらには親の意識や気質が変わってきている…
そこに大きな溝ができているんだと思う。
どうすればいいのか?
根気よく対話を続けて、相互理解をはかるしかない。
規則などでは到底無理。
一筋縄ではいかない問題ですね。

上下関係の厳しさは、古来からの日本の風土でもある。
欧米と比較すること自体、「???」。
そもそも日本には、拠りどころとなる信条=宗教がない。
拠りどころは指導者や先輩=限られた狭い世界になってしまう。
「スポーツは楽しんでやるもの」
識者はよくこういうことを言いますが、
机上の理想論…まるで説得力がない…それで勝てるの?
監督の口利き=推薦で大学進学できるの?
理不尽な思いや限界を超えるような経験をしなければ、
絶対に上には行けないと思いますよ。

長くなりましたが、結局、結論は出まへんな!