春らしい素敵なメニュー。
身体も気持ちも温かくなって
“ガッツ”&“ヤル気”が出てきますね。
さぁて…仕事頑張りますか!
と、その前に…今日は土曜日。
ブルースの日でしたね。(はよ仕事しろ!)

「アイ・アム・ザ・ブルース」(1970年)
ウィリー・ディクスン。
靴下が白ですが(笑)、
この人はタダ者じゃない!大物です!
名前は知らなくても
彼の作った曲は聴いた事があるハズ。
それこそ、いろんな人達がこの人の曲を
カヴァーしているので。
ストーンズにドアーズにツェッペリン(好きじゃないけど)、
ジミヘンにオールマンbrosにクリームにジェフ・ベック…etc.
もちろん黒人ブルースマンにもよく取り上げられている。
これぞまさしく「ミュージシャンズ・ミュージシャン」!

イギリス・クロイドンにて(1963年)
プロ・ボクサーからベース奏者になったんでしたよね?!
筋金入りですわ。
黒人ブルースは
レコードの売上は知れていて、
ライブハウスを回ってなんとか食っているという世界ですが、
ストーンズやツェッペリンになると話が違ってくる。
なんせレコードの売上がケタ違い!
印税が、もの凄いことになってくる。
だからブルース好きの白人グループは
尊敬の念と恩返しを兼ねて、
よく彼らの曲をレコーディングしたり、
共演したり…というワケなんです。

なので黒人ブルースマンは
白人グループの若いお兄ちゃん達に
足を向けて寝られないそうで…逆もまたしかり。
音楽を通じたそういった関係は
とてもいいものですね。
それにしても「スプーンフル」の終わり方、
カッコ良過ぎやね。(溜息)

