いよいよ2017年(平成29)も大晦日。
午後からは家の大掃除に家具の手入れ…ボチボチやるか!
今年も手作りの年越蕎麦をいただきました。
一年の締めくくり…毎年気を遣っていただいている。
楽しみ!嬉しい!ありがとうございます!
あっという間に一年が過ぎていきますが、
来年は(も)楽しい年にしたいですね!
初詣…いつもの街中の小さなな神社でいいかな?!(笑)
そういうことは来年考えよう!
今年はいろいろとお世話になりました。
皆さま、よき新年をお迎えください!
今年観た映画の中で印象的だったのが、
エドガー・ライト監督・脚本・出演
「ショーン・オブ・ザ・デッド」( 2004年・英)
レンタルで観ましたが、ラストのオチでジーンときた!(ウルッ)
ジョージ・A・ロメロ監督の歴史的大傑作
「ゾンビ」(1978年・米)にオマージュを捧げたこの映画では、
クイーンの「マイ・ベスト・フレンド」(1975年・英7位/米16位)
が効果的に使われている。
イギリスのバンドなので、イギリス映画なら大アリ!
https://www.youtube.com/watch?v=HaZpZQG2z10
僕は昔からどうも大袈裟な感じがするので
クイーンはあまり好きではない。(笑)
でも…この曲はシンプルでいい!
ジョージ・A・ロメロ監督は今年7月に亡くなりましたが、
エドガー・ライト監督の存在は認めていて
自身の映画に出演してもらったり、交流を深めていたそうです。
このような師弟関係はとてもいいなぁ!
そのエドガー・ライト監督ですが、
今年公開されたアクション映画が「ベイビー・ドライバー」(2017年・米)
まだ観ていませんが、傑作だそうです!
映画館でやってたけど見逃した…注目の監督ですね!
今朝は大粒の雪が降っていて、珍しいので喜んでいましたが
すぐに雨に変わってしまいました→一段と冷えますね!
ジョン・レノン「イマジン」(1971年・英1位/米1位)
小さい頃に家にこのアルバム(LP)があったので、
当時は意味もわからずに聴いていましたが
ガキのくせに生意気に「ジェラス・ガイ」最高…とかね!
妻はロキシー・ミュージックが好きだったので、
彼らがカヴァーした「ジェラス・ガイ」をよく聴いていたらしい。
で…何が言いたいのかというとアルバム・ジャケットのこと!
これがねぇ、子供心に響いた…モヤモヤっと地味で不思議な感じだけどスゴくいい!
大人になれば、どんな世界が拡がっているんだろう?
日々そんなことを想像して(イマジン)いましたが、
大人になると、迫り来る現実にアタフタするばかりで、
世界が拡がるどころか萎んでしまっている…こんなはずじゃない!(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=_hPGU9xSsh8
B面2曲目「オー・マイ・ラブ」
LPはサイズが大きいのでジャケットのアート・ワークが映える。
中面のグラフィックが凝っていたり…音楽プラスαの魅力がありました。
簞笥の上に飾ったりしてね。
やがて小型のCDになり、現在ではダウンロードで1曲ずつ購入。
アート・ワークどこ行った?コンセプト・アルバムどこ行った?
どんどん味気ない世の中になっていく!(嘆)
レコードは引越の度に減ってしまい、惜しかったかな…なんて考えたり…
そうは言いつつ聴くのはCDばかりですが。
今年はどうだった?来年はどうなるんだろう?
年の瀬にはいろいろな想いが去来しますが、
世の中はどうであれ、流されずに自分の価値観でやっていく!
シンプルな生活…望むところですね!
“平成”の世もボチボチ終了ですが、とりあえず平和ならいいかな!
毎朝、10分程度と短い時間ですが英語の勉強を続けていて、
結局、いかに単語を覚えるかに尽きる!
亀の歩みでも継続していこうと思う。
ザ・キンクス…いいバンド…大好き!
こちらは8枚目のアルバム
「ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ」(1968年)
原題「The Kinks Are The Village Green Preservation Society」
田園風景〜古き良き時代への思いを綴ったコンセプト・アルバム。
1968年といえば、ラブ&ピース=反戦、ドラッグ、サイケ、ヒッピー・ムーブメント…
世の中のトレンドとは真逆のアプローチ。
だから、ぜんぜん売れない…しかし、時が経つとジワジワ再評価!
イギリス人の原風景、心に響く楽曲…絶大な人気を誇るバンド。
郷愁を覚える彼らの楽曲は万国共通、共感できる…それが好きな理由。
メガヒットもある…後進に大きな影響力を持つ偉大な存在!
https://www.youtube.com/watch?v=kjf8JO0pY_0
1972年のライブ
「Waterloo Sunset〜The Village Green Preservation Society」
うーん、いいね!
気分的にはまったく年末という感じがしませんが、
12月も最終コーナーを回りました…速いなぁ!(焦)
今日は土曜日ですが天皇誕生日、祝日。
年の瀬なので超大作でも…
久しぶりに映画“ドクトル・ジバゴ”(1965年・米/伊)を鑑賞。
途中で休憩が入る3時間超の長尺…DVDは2枚組…シンドイ!
スピルバーグもスコセッシもタランティーノも尊敬する
巨匠デヴィッド・リーン…よくできている!
大掛かりなセット(美術)に色彩に撮影…さすが!(驚)
時代の荒波に翻弄される医師で詩人の物語…メロドラマですね。
製作:カルロ・ポンティ
原作:ボリス・パステルナーク
監督:デヴィッド・リーン
美術:ジョン・ボックス
撮影:フレディ・ヤング ニコラス・ローグ
出演:オマー・シャリフ ジュリー・クリスティ
ロッド・スタイガー トム・コートネイ
ジェラルディン・チャップリン アレック・ギネス
クラウス・キンスキー 他
https://www.youtube.com/watch?v=nRpmYGbbvGA
ロシア革命(1917年)前後の話で登場人物はすべてロシア人。
しかし…会話は英語で主演のオマー・シャリフはエジプト人…なんやそれ?
アメリカ映画なので仕方ない。
僕はジュリー・クリスティが好きですが、ミスキャスト?!
ちなみにデヴィッド・リーンとジュリー・クリスティはイギリス人。
ボリス・パステルナーク(主人公のモデル)の原作は
“ノーベル文学賞”を受賞しますが、
ロシアの暗部を描いているため、圧力がかかり辞退。
ボリスの死後、息子さんが受賞したそうです。
撮影時の悲惨な事故など話題の尽きない大作。
“ドクトル・ジバゴ”とくれば“アラビアのロレンス”ですが、
こちらも3時間半を超える大作…根気が続かない!(笑)
テレビで何度も観ているので、物語は理解してるけど
今観るとまた違った感想になるはず。
90分程度のもうちょい気楽な映画がいいかもね?!(笑)
今日も冷えますね!
朝から事務所の床掃除&ワックスがけ。
邪魔になるので本屋で時間つぶし。
ついでに普段やらない濡れ雑巾で部屋の掃除したり、
“気がせる”というか、あれもこれもやらねば…せわしない!
こんな時には“何もしない”のが一番…過去の経験からそう思います。(笑)
ジョン・レノンは聴いていると辛くなるので、
棚に飾ったジャケットを眺めているだけで、ほとんど聴かない。
狂信的なファンの銃弾に倒れたのが、1980年12月8日。
でも…たまにかける時がある。
「ジョンの魂/プラスティック・オノ・バンド」(1970年)
ザ・ビートルズ解散後初のソロ・アルバム。
チャートは英8位/米3位…そういうのは関係ない!どうでもいい!
https://www.youtube.com/watch?v=FRyXD9AKeXQ
B面2曲目「LOVE」
何も申し上げることはございません!(涙)
冬空…さむっ…今日はものすごく冷えますね!
曇り空の12月の寒い日には、
フランソワ・トリュフォーの映画が観たくなる。
アート系の女の子と映画館に行くのが最高なんだけど、
そんな人はいないので夜中にグダグダDVD…しゃあないね!(笑)
映画「映画に愛をこめて アメリカの夜」(1973年・仏)
原題「La Nuit Américaine」
トリュフォー自ら監督役で出演の映画内映画→感動的!(涙)
よくある“楽屋落ち”なんだけど(「蒲田行進曲」とかね)…泣ける!
アメリカから招かれたゲスト女優役の
ジャクリーン・ビセットが美しい!(溜息)
ベテランのイタリア人女優&ムードメーカー、
ヴァレンティナ・コルテーゼ…良すぎます!(驚)
https://www.youtube.com/watch?v=qSqfhjt-Gg8
ジョルジュ・ドリュリュー作曲のテーマ音楽
「Grand Choral」…ジワッとエモーショナル…最高!(涙)
この人はトリュフォーの盟友ですね。
ウェス・アンダーソン監督のストップモーション・アニメーション
「ファンタスティック Mr.FOX」(2009年)でも使われている。
トリュフォー監督晩年の5作品の映画音楽CD。
もちろんすべてジョルジュ・ドリュリュー作曲!
「終電車」(1980年)…いいんだよね!(涙)
https://www.youtube.com/watch?v=ehWqIYdk2dM
トリュフォーの映画はすべて何度も観ていますが、
昔は名画座でよくやっていたのに、最近はあまり聞かんなぁ!(嘆)
無性に観たくなる時がある!
S・スピルバーグ監督「未知との遭遇」(1977年・米)
夢を追い続けるフランス人科学者役のトリュフォー!
忘れることのできないナイスなキャスティングでしたね!(泣)
※“アメリカの夜”とは、昼間に夜のシーンの撮影をする映画用語。
昔の日本映画…いいですね!
三隅研次監督…最高!
◯市川雷蔵「剣」三部作「眠狂四郎」シリーズ
◯勝新太郎「座頭市」シリーズ
◯若山富三郎「子連れ狼」シリーズ
これは鉄板!面白い!
なにより俳優が素晴らしい!
岸田森、成田三樹夫、戸浦六宏、佐藤慶、石橋蓮司…出てくるとメチャ嬉しい!
美形+色気+日本髪+着物の着こなし…女優のレベルも高いぞ!(驚)
そして美術に照明に撮影技術…世界が驚くクォリティ!(涙)
現在は…?ぜんぜんダメ…豊かな財産があるのに惜しいなぁ!(嘆)
話は変わって…街はクリスマス・シーズン!
八百万(やおよろず)の神のこの国で風の向くまま薫るまま
冥府魔道に生きる拙者には、関係のない話でござりまする…
あんた、それ時代劇の見すぎや!(笑)
雰囲気だけでも…リースとか、いろいろと出してきたり。
日本人にはクリスマスはいらん…商戦に踊らされてはいけない!(笑)
クリスマス…濃厚なベルギー・ビールを飲んだり、
ソーセージにチーズ&ワイン…そういうのがいいなぁ!
年の瀬は阪神タイガース情報などを仕入れながら
文庫本を揃えたり、心穏やかに暖かくして過ごしたいですね!
トヨタ産業技術記念館に出かけました。
広大な敷地に織機からクルマまで…トヨタの“歴史”と“今”が丸わかり!
すべてを回ると疲れますが、施設内のカフェでちょっと一休み。
電気自動車の試乗ができたり、子供向けの遊戯コーナーなどもある。
展示の仕方も工夫されており、さすがに充実してますね!
名古屋駅から近いので、
こちらに来る機会があれば寄ってみるのもいいかも。
僕はクルマにはまったく興味がないですが、
トヨタのフロンティア・スピリットを体感することができる。
名古屋は観光地ではないですが、
探せばいろいろ出てきます。
お金をかけずに楽しめる…なかなかいいと思います!
来た来たーーーーーっ!朗報!入団確定!
阪神タイガース待望の長距離砲ウィリン・ロサリオ!
出身:ドミニカ共和国 180cm/99kg/28歳
https://www.youtube.com/watch?v=20I1ADvmiPI
この長打力…ホンモノですわ!(驚)
これで来季の4番は決まった…あかん、優勝してしまう!(泣)
よっしゃ!とりあえずビールで乾杯!(嬉)
コロラド・ロッキーズ→ハンファ・イーグルス→阪神タイガース
韓国経由なので日本野球に即順応できるはず!
ちなみに韓国での成績は、2年連続3割/30発/100打点を越える活躍!
無双…こりゃ間違いなく行ける…楽しみすぎる!(嬉涙)
ところで…来季からユニフォームが変わります。
これがダサい…ラインに色…デザイン要素が多すぎる!
“野球よりも商売” 球団の思うツボ…オレは買わんよ!
伝統のあるチームはユニフォームを変えるべきではない!
ニューヨーク、ボストン、シカゴ、フィラデルフィア…不変!
ユニフォームはシンプルに限る…強そうに見える!
守備の名手、前田大和選手がFAで横浜に移籍。
残念ですが、個人的に応援する…ぜひ頑張ってください!
12月になりました。
月日が流れる速度にまったくついていけない!(嘆)
楽しいことでも考えたいところですが、何かないかな?
ちょくちょく昔の日本映画を観ていますが、
“戦争もの”は悲惨すぎて、辛くて観ていられない!(泣)
たかだか70数年前に現実に起きた出来事。
歴史を知る上でも“名作”は観ておくべきだと思うけど、
レンタル・ショップに置いてなかったり…配信で観れるけどね。
洋の東西を問わず“戦争映画”はキツいなぁ!(涙)
https://www.youtube.com/watch?v=fBkXLsC4kJc
三隅研次監督の「座頭市」シリーズは面白い!
勝新太郎の殺陣 “うひょーーーっ” スゲェ!
天才!不世出!もう出んわ!(驚)
あとは森一生監督とか…このあたりはいいね!(嬉)
自転車でぶらぶら街を散策していると、
偶然渋い食料品店を見つけました。
食料品のセレクト・ショップ…全国各地からの品揃え豊富。
店構えが地味&奥まったところにあるので、なかなか見つけられない!
味噌に醤油、美味しそうなお菓子や珈琲なども置いている。
買ったのは関西の“けつね”&“しっぽく”うどん!
出汁がメチャウマ+山椒…温まりますね!(嬉)
というわけで年末ですね…じっくりやりますか!(笑)