このブランド好きです。
またまたミーハーな…
街では若者がよく着ているのを見かけます。
ジーンズとうまく合わせてますね。
僕はフリースなどのアウターも好きですが、
肌着のようなインナーも愛用している。
アウトドア専門なので新素材やら新機能が凄いんです!
冬山でちょっと間違えば死んでしまいますから。
汗がすぐに乾くとか体温を逃がさないとか…
こういう実用的なところが好きな理由です。
一度着ると心地良さに手放せなくなる。
デザインや発色も良いし、山をモチーフにしたブランド・マークも良い感じ。
僕がよく行く千種区の古着屋さんにもたくさん入っている。
近頃はアロハも出してますね。
「パタロハ」というかわいいブランド名で。
環境に配慮して日本で初めて大豆油インクで印刷した雑誌。
今では当たり前。
Patagonia Presents「How to Break the Rule A to Z」(1998年)
エスクァイア日本版 臨時増刊号
(エスクァイア マガジン ジャパン刊)
創始者のイヴォン・シュイナードは、クライマーでサーファー。
カウンター・カルチャー世代。
「ラブ&ピース」ヒッピーだったんですね。
当然、日本の禅の影響も受けけている。
独学でクライミング用品を作ったのが始まりで、
1971年にカリフォルニア州ベンチュラに1号店をオープン。
ここは現在本社になっているそうです。
あれっ?誰かに似ていませんか?
そうです。アップルのスティーブ・ジョブス!
既成のルールをブチ壊し、体制に背を向けて(ヒッピーの思想)、
自らの道を歩んで成功したという生き方に惹かれます。
このブランドの成り立ちと思想に共感を覚えるのです。
東洋思想の影響を受けた初期のカタログ。
環境に対する考え方も先進的でした。
リサイクル素材を使ったり、
オーガニック・コットンを使った商品を出したり、
収益の一部を環境保護団体に寄付したり、
今では当たり前ですが、パタゴニアは早かった。
直営店でも無駄でゴミになるので、
包装袋はなるべく使わないようにしているようですね。