in my room

静かなパラダイス

3月終了…

2009年03月31日 | Weblog
いよいよ明日から4月ですね。
肌寒いので事務所の暖房器具が片付けられない。
それどころかフル稼働。
おまけに花粉でくしゃみ10連発に目が痒くて鼻水タラ~リ…
調子が出まへんっ!

少し前に財布を買ったのですが、
(貧乏性のため)いつ下ろそうかと思案していたら、
「そういうものは節目で下ろすんですよ、元旦とか」
なるほど…
元旦は過ぎてしまったので、
明日の年度初めから使うことにしました。
赤茶の「イルビゾンテ」の財布~柔らかい皮革で使いやすそう…
「お金が入りますように」っと。

仕事が落ち着いているので、
こういう時にこそ“明日への準備”を
するべきなんだろうけど、
ウダウダしてしまっている自分がとってもイヤなんです!
この「ラテン&キリギリス体質」は何とか改善しないとね。
「浪費家」というのもイカンよなぁ。

いつもそんな事を言ってますけど、
ボチボチと前向きにやっていきますわ。


日曜日の映画館…

2009年03月30日 | Weblog
昨日は久しぶりに映画館で映画を観ました。
近頃はDVDばかりで映画館には足が遠のいていましたが、
ポップコーンにコーラのラージサイズ…いいっすね!



「ホノカアボーイ」を観てきました。
原作とは内容がかなり違いましたが、最後あたりで泣いてしまった。
昨年、ハワイ島をレンタカーで旅行した際に
ホノカアにも立ち寄ったのでお馴染みの風景がバッチリ。


「ケニアのものだけど持ってけ!」
グレースさんからいただいたお守り。
大切にしていますよ。

現地でお世話になった
アンティーク・ショップのグレースさんも友情出演。
赤いドレスがなかなか良かったですよ。
エンディングのクレジットでも
special thanks toのところで
Grace Walkerとしっかり出ていました。
また行きたくなりました。
ワイピオ渓谷、いいっすね!

原作を読んでいない人も観るので、
なぜハワイ島には日系人が多く住んでいるのか?
という説明があってもよかったような…?
まぁ、いいんですけどね。
蒼井優ちゃん~ブーたれて帰国後別れる~ちょっと残念!

次は三池監督の「クローズ・ZERO2」でも行きますか?(笑)


邦画…

2009年03月29日 | Weblog

近所のビデオ屋が潰れたので、
栄(名古屋の繁華街)にできた大型店によく行くようになりました。
借りるのは、どういうわけか邦画ばかり…
近頃は邦画の方が面白いというか観たいなという気になる。

その邦画ですが、大きく分けると
1.「緻密系」
2.「脱力系」
ということになる。

最近借りるのは2ばかりですが、
三木聡監督などはハマるとなかなか抜け出せない。
でぇら面白い!

先日、借りてきたのが久々に1かな?
前から観たかったのでようやく観ました。
内田けんじ監督の「アフタースクール」。
伏線を張りまくって終盤一気に収束する…面白い!
とてもよくできている〜ちょっと凝り過ぎ?
僕は内田監督の前作「運命じゃない人」を観ていたので、
ノリというか先の展開が読めてしまうところがあって
ちょっと残念。
冒頭のシーンで登場人物の関係が
なんとなく想像できる…?!
「こうなるんでは?」というのが当たったり…

内田監督はいつもキメのセリフがあって、
今回もナイスなのがありました。
「学校なんてどうでもいいんだよ」
「お前がつまんないのは、お前のせいだ」
なるほど、その通り。
お暇な時にはぜひ。お薦めです。


WBC後日談…

2009年03月26日 | Weblog
昨日の日経夕刊のWBC関連のコラムで
以前横浜の監督だった権藤博氏(現・評論家)が
興味深い話を書いていた。

「打たれた失点」は挽回できるけれど、
「エラーでの失点」は挽回できない…という趣旨。
これは彼の長い野球人生から導き出された教訓だそうです。
今回のWBCで日本は投手力を含めて守り勝ったという事なんですわ。

日-韓決勝戦でも相手2塁手のエラーから日本が1点を先制。
この1点が最後まで効いた。
準決勝の日本-アメリカ戦ではアメリカがエラーから大量失点。
同じく準決勝の韓国-ベネズエラ戦でも
ベネズエラの外野手の落球=エラーから大差がついた。

なるほど、そうなのか。
そう言われてみればそうだよな。
チームのモチベーションの事を指してるんだろうね。
確かに日本はディフェンスは固かったよなぁ。

統計的にはどうであれ、
元監督の経験則から出た言葉には説得力がありました。
なかなか面白い話が聞けて、
ちょっぴり徳した気分になりました。


街頭テレビ…

2009年03月24日 | Weblog
用事があって街中に出かけると
黒山の人だかりが…「何?」
WBCの決勝戦を大型TVでやってました。

日本が押し気味でしたが、
9回裏に追いつかれて延長戦に…ダル「チキンかいお前は!」
かなり肌寒くて腹が減ってきたので、
テレビのある中華屋に駆け込みました。
そして10回表、2アウト2、3塁…
いいところで回ってくるんだな、これが…
粘ったイチロー「センターまえ~~~~~っ!」
思わずラーメン吹いてしまいしたぜ!

やっぱり千両役者だわ!(感心!)
あそこで打つのは“神”だな、まったく!
「祝・WBC二連覇!!!」
「ようやったーーーっ!」

マウンドに旗を立てられずにホッとしました!
ところで藤川どこ行ったんや?
栗原…三振にゲッツーってあんた(涙)…いい経験しましたなぁ。
MVPは岩隈にあげたいですね。


ボンド・ガール Best 5…

2009年03月21日 | Weblog

最近は、昔の007シリーズをDVDで観たりしていますが、
やはり初期のショーン・コネリーの頃が最高ですね!
突っ込みどころが満載で、
「そんなアホな…」という展開ばかりですが、
CGがない時代にアクションや武器等いろいろと工夫がなされており、
予算も相当掛けていて、
今観ても超一級のエンターテイメントとして十分に楽しめる。
誰もが知っているジョン・バリーのテーマ曲に
モーリス・ビンダーによる
女性がモチーフのオープニング・タイトルが素晴らしい!

本日は私が選ぶ「ボンド・ガール Best 5」なんてどうでしょう?
これは私の好みなので、
世間で言われているような順位ではないし、
作品の出来や女優としてのキャリアなどは一切関係ナシ!
名前の後のカッコ内は出身国。

【No.1】ジェーン・シーモア(英)…「007 死ぬのは奴らだ」(1973年)



ジェームズ・ボンド役が
ロジャー・ムーアに代わった第1作目でシリーズ第8作目。
ポール・マッカートニー&ウイングスの音楽も有名。
話はそれほど面白くないですが、この人には目がクギ付け。
小柄で欧米人特有の大雑把なところがなくて、
繊細ではかない印象がとても良い。
この人は「ある日どこかで」(1980年)も良かった。
めっちゃ綺麗、そして確かな演技力。
時空を超えたラブ・ストーリー。
この映画は何度観ても泣ける…お薦めです。

【No.2】クロディーヌ・オジェ(仏)…「007 サンダーボール作戦」(1965年)



ミス・フランス!ちょっとレベルが違いまっせ!
この人は“ゴージャス”ではなくて、“ノーブル”な雰囲気がとても良い。
シリーズ第4作目、舞台がバハマで海中でのアクションが素晴らしい。
ショーン・コネリーのボンドが絶好調!
悪役のルチアナ・パルッツィ(伊)もかなり良い!(溜息)

【No.3】キム・ベイシンガー(米)…「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983年)



ボンドガールは大成しないというのが定説ですがこの人は別格。
その後の活躍はご存知の通り…僕はこの人のファン!
容姿も素晴らしいですが、性格が良さそうなところがいいですね!
ショーン・コネリーがボンド役ですが、
この作品は「007シリーズ」ではありません。
権利とか映画会社とかね…いろいろあるみたいで。
シリーズ“番外編”なのです。

【No.4】ダニエラ・ビアンキ(伊)…「007 ロシアより愛をこめて」(1963年)



シリーズ第2作目。最高傑作という声も。
ミス・イタリア!世界では準ミス!
この美しさは反則!
訓練された東側の超一流のスパイのはずが、ボンドにコロリ…
「ありえない」完全に職場放棄!
でも、そんなことはどうでもよくなってくる美しさ!
ロバート・ショーが悪役シリーズNo.1でしょうか?
意外と弱いんですけど…まぁいいや!
ハロルド坂田(第3作/007ゴールドフィンガー/1964年)も強かった!

【No.5】キャロル・ブーケ(仏)…「007 ユア・アイズ・オンリー」(1981年)



シリーズ第12作目。この頃はかなりマンネリ気味。
でもこの人は良い!
15歳でソルボンヌ大学に飛び級という頭脳の持ち主。
ルイス・ブニュエル監督「欲望のあいまいな対象」でデビュー。
80年代後半よりシャネルのイメージ・キャラクターとして活躍。
才色兼備もここまでのレベルだと“唖然”の一語。
文句の言いようがございません!

【特別賞】
ウルスラ・アンドレス(スイス)…「007 ドクター・ノオ」(1962年)



記念すべきシリーズ第1作。
たいていこの人がボンドガール人気No.1でしょう。
登場の仕方がまずありえませんが、そんなことはどうでもいい!
やっぱり素晴らしいですね、この人は…(溜息)
僕の好きな「カジノロワイヤル」(1967年・番外編)にも
バッチリ登場しています。

【次点】
浜美枝(日)…「007は二度死ぬ」(1967年)



シリーズ第5作目で舞台が日本。
仕掛けが大きくなってきたこの頃が内容が充実していて面白い。
丹羽哲郎や悪役のドナルド・プレザンスがいい味を出している。
なぜか忍者がたくさん出てきたり(笑)…時代錯誤?
日本人に化けたボンド(ショーン・コネリー)が笑えます。
浜美枝…当時としては日本人離れした容姿。
かわいいですね!


日本vs韓国…

2009年03月19日 | Weblog
気合負けですな、トホホ…
韓国は湯気が出るくらいの気合で向かってきているのに
日本はちょっとクール過ぎないかい?
ハングリー精神の差?あるいは執着心?

同じ投手を打てないのはイカンよなぁ。
ベンチの“策”がない!
韓国は不調の選手は代えてきているのに
日本はそのまんま。
それにしても右バッターが手薄だわ!
栗原に西岡がいれば…
いっそキャプテンを最年長の田口にして
イチローや稲葉の負担を軽くする手もあったような?!

でも日本の実力はこんなもんかな?
国際試合で頼りになるのは松坂・岩隈、打者では青木くらい?
WBC~必死なのは
東アジアの日本と韓国だけというのもなんだか淋しいですね。
アメリカはやる気ないみたいだし、
南米は練習試合の感覚でしょ?
キューバは必死だけどプロはいませんからね…


日本vsキューバ…

2009年03月16日 | Weblog
WBC、キューバに勝ったようですね。
6-0!
朝が早くて見ていませんでしたが、
あの凄まじい強力打線を完封しました!
やっぱり強いのかな?日本は…?
監督の原さんには持って生まれた“運”があるように感じますね。

面白くなってきました。
こうなれば宿敵・韓国には何としても勝ってほしい!

韓国の4番が来年FAで阪神が獲得を狙っているみたいです。
松坂から打った看板直撃のホームランはもの凄い当たりでした。
来たら応援しまっせーっ!
とは言いつつも、金額で折り合わずに
巨人かソフトバンクに行くんでしょうけど…?!
いっつもそうなんです!(泣)


ビートルズ映画…

2009年03月11日 | Weblog
大勢のファンに追いかけられて
スーツ姿のビートルズが走る、こける、また走る…
冒頭のこのシーンだけでこの映画は☆☆☆☆☆。
なんと瑞々しい映像なんだろう!



「ア・ハード・デイズ・ナイト」(1964年・モノクロ作品)。
コメディ・タッチが利発な4人組(ビートルズ)に
ピッタリな愉快な映画です。
途中で「ア・ハード・デイズ・ナイト」が
ジャズのアレンジで流れるシーンがありますが、
このあたりのセンスが何とも素晴らしい。
60年代のロンドン、登場人物はビートルズ以外は
全員大人、そしてお爺さん一人(笑)。
コメディだけどチャチじゃない…
リチャード・レスター監督、冴えてます!



「ヘルプ」(1965年)
予算がついた大作でカラーになりました。
この映画もリチャード・レスター監督、コメディです。
物語が増えて大掛かりになった分、支離滅裂で散漫な印象に…?!
歌や演奏シーンも入れないといけないので、ちょっとキツいかな?
しかし、アルプスでのスキーやバハマで歌うシーンは
「はっ!」と息を飲むほどの素晴らしい映像感覚…
CM出身の監督だけあって“ツボ”はしっかり押さえています。
演奏シーンはメチャメチャ格好いいなぁ!



「マジカル・ミステリー・ツアー」(1967年)
この映画は大失敗作と酷評されました。
映画としてはダメですね、まるで素人作品です。
しかし、この頃のビートルズは
リバプールのアマチュア時代から兄と慕っていた敏腕マネージャーの
ブライアン・エプスタインが急死して(薬?32歳!)、
人気絶頂で巨大化するビートルズの舵取りを
自らでやらざるを得なくなった時期なのです。
ですからこの映画のプロデュース、監督はビートルズがやってます。
映画としては×ですがミュージック・ビデオとして見れば…
当時はもちろんミュージック・ビデオなど存在しない時代。
時代を先取りした先鋭的でクリエイティヴな映像表現として
再評価されるのも頷けます。
映画科の学生だったスピルバーグも注目していたそうです。

僕はサイケ&(薬で)ラリったビートルズが見れるだけで大満足。
何といっても曲のクォリティは素晴らしいですからね!


WBC…

2009年03月10日 | Weblog
う~ん、1-0で負け。
2日前は14-2でコールド勝ち。
勝負というものはこんなものですかね?!
しかし、何で同じ相手と2試合もするの?
よくわからない!

こういうロースコアの展開はベンチ・ワークで
勝っていかないと…
相手投手が素晴らしかったけれど、
セーフティ・バントやバスター・エンド・ランなど
相手が滅入るような
しつこい攻撃を仕掛けてほしかったですね。
それができるメンバーが揃っているのだから。
ヒット待ちで淡々と9回が過ぎてしまった~そんな試合でした。
日本は右の打者がちょっと手薄ではないかな?
片岡を出せばいいのに?
ロッテの西岡が入ってれば…何とかしてくれたかも?!

さて、2次ラウンドはいきなりキューバと当たるのかな?
ロースコアの展開になりそうですが、
厳しい試合になりそうですね。


狂言…

2009年03月09日 | Weblog

昨日はちょっと趣向を変えて「狂言」を観に行きました。
名駅(=名古屋駅)にあるミッドランドスクエアの
オープン2周年記念イベント~招待券が当たったのです。
Qちゃん(マラソン)を応援したかったんですが…仕方ない。



「狂言」は平安時代より続く「お笑い」ですね。
「能」の幕間などにドドッと笑いを取っていたようです。
昨日は宴会場のような場所に
簡易な舞台を作って初心者向けの演目でしたが楽しめました。
できることなら屋根のある能楽堂で観たいものですね。

ミッドランドスクエアは一流ブティックもたくさん入っており、
日曜日なので人が多かったですね。
買い物客で賑わっていました。
どこが不況なの?
どこもかしこも明るめの春物ディスプレイで気分ウキウキ。
どう考えても高くて買えませんけど…
靴下くらい?買えそうなのは…?


やってくれるぜ!…

2009年03月01日 | Weblog

昨日は仕事をしていても気もそぞろ。
かなり早くに今池のライブハウス「得三」に着きましたが、
すでに9割の入り???そして…すでに皆かなりでき上がっている???
いったい彼らは何時から来ているのだろうか?
結局、立ち見が出る超満員!


前に観た時よりも倍くらいに太っていた。
貫禄?大物?メジャーになってお金が入ったのかな?


「アンパンマン」がお気に入りだそうで…

カルロス・ジョンスンやってくれる。
素晴らしいパフォーマンス。
良かったですねぇ!
ハードなギター・プレイ良し、泣きのスロー・ブルース良し。
期待は決して裏切らない…そういう実力の持ち主。
3時間くらいやってましたな。
今回はバックが日本人の構成でしたが皆上手い。
しかし…グルーヴ感がね…やっぱり少々もの足りない。
黒人だともっと“ブワァーッ”と真っ黒コテコテ&ブッ飛びなんだけど…
いつかシカゴに行って観るしかない!


こんなに近くまで来てくれた!


大きくて柔らかい手…サインと握手をしてもらった。

「ピカイチ」※で焼きそば食って夜風に吹かれながら
大満足で歩いて帰りました。

※「ピカイチ」とは…
誰もが知ってる中日ファンが集う中華料理店。
選手や解説者もどんどんやってくる。
阪神ファンにとっては鬼門ですが、安くて美味い。