ちょっと気が早いですが本日はサーフィン映画のサントラ。
同名の有名なイギリス映画(1972年 監督:キャロル・リード)がありますが、
こちらは1969年のアメリカ映画。(日本未公開)
“ジャケ買い”ですね!
ジャケット…雰囲気出てますねぇ…グラフィックもいい。
夕暮れの海というのがノスタルジックでなんともいえずグッとくるね!
https://www.youtube.com/watch?v=RSHLlExtDP0
「プロローグ:スルー・スプレイ・カラード・グラス」
ディノ、デジ&ビリー
ソフトロック系のアルバムでちょいちょい目にするグループ。
親が有名俳優だったり、親戚が有名ミュージシャンだったり、
いわゆる“七光りバンド”で知名度は“まぁまぁ”という感じですかね?
映画は3人のサーファーが世界のサーフ・スポットを巡るという
ドキュメンタリー・タッチの物語だそうで、未見ですが今イチかも?(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=VmBaugHBtoA
「テル・サムワン・ユー・ラブ・ゼム」
映画とは関係ないですが、このグループでもう一曲…僕はこの曲が好き!
大瀧さん、イントロ似てますけど…まさか?(笑)
爽やかな快晴の日曜日…いいっすね!
午後から買い物に出かけよう!
https://www.youtube.com/watch?v=LzcJCeZSbYk
1960年代ガールグループ。
いろいろとありますが、
僕は昔からこのグループというよりもこの曲が
気絶するくらい好きなんです!(話が大きくなってますが…笑)
◯ストリングスではじまる繊細なイントロ
◯親しみやすいメロディ
◯心地良いリズム
◯垢抜けたアレンジ
◯涙モノの間奏
◯オシャレな転調(1:39~)
◯絶品のコーラス
ザ・シフォンズ「スウィート・トーキン・ガイ」
(1966年・米10位/英31位 1972年・英4位)
短い曲ですが(2分26秒)凝っている…すべて入ってる(溜息)
目を閉じて聴いてみてください。
楽曲の素晴らしさがわかると思います。
「GWからギター始めたいんで付いて来てくれへん?」
「ええよ 予算なんぼ?」
「1万円」
「ちょっとキツイで」
1万円以下でも買えますが、お勧めできない。
素材に作りがよろしくない。
初心者ならなおさら…弾きにくいのですぐに嫌になってしまう。
3万円くらいのヤマハ…このあたりならOK…しかし予算外。
中古に新品、クラシックにショートスケール、トラベルギター…etc.
いろいろとお店の人に相談しながら、あれやこれやと吟味、検討。
3件目の楽器店で「あーーーーーーーっ!これいい!」
新品ゲット…少々予算オーバーだけど許容範囲内。
この値段でこのギター…作り◎…ビートルズですか?…カッコ良すぎ!
というわけでチューナー、ピック、ストラップ、ギタースタンド、クロス(手入れ用の布)を
プレゼントすることにしました…まぁまぁするがな。(まぁいいや)
◯最初は近所のギター教室に行くのがお勧め
◯好きな曲を1曲弾けるように無理せず楽しく練習
◯慣れてくればTouTubeで様々なレッスン見放題
こんな感じですかね?
ギターは弾かなくてもインテリアとしても雰囲気がある。
演奏はちょっと敷居が高いかも?→置いておくだけでもOK!
日常で気軽に音楽に触れる…そういうのがいいと思います。
原作はフィリップ・ロスのベストセラー
1969年アメリカ映画 監督:ラリー・ピアース
小説 しょーもなぁーーーっ!
映画 しょーもなぁーーーっ!
僕の感想…学生時代ですが。
ニューヨークのユダヤ系お金持ちお嬢さまと
下町出身の図書館員との恋愛模様
“映像キレイ→いいね!”
“ユダヤ系社会って何やねん?”
“アメリカの金持ちってあんな感じ?”
僕の感想…学生時代ですが。
https://www.youtube.com/watch?v=OWd4X-DGmtA
サントラはThe Association(ジ・アソシエーション)
「Goobye Columbus(グッバイ・コロンバス)」(1969年・米80位)
“爽やかなコーラス→いいね!”
どうも主演のアリ・マッグローが好みではない。
もしもジェーン・フォンダだったら…永久保存板…確実!
本日は25℃まで気温が上がるそうで…やったね!
気持ちいいなぁ!
やっぱりこのぐらいでないといかんわ…シンガポールみたい!
沖縄のお土産をいただきました。
わざわざお気遣いありがとうございます。
いろいろセレクトしていただいて楽しいですね…とても嬉しい!
こちらはゲイリー・スティーヴンスという
アメリカのDJが選んだ22曲入りアルバムの第2弾。
よく吟味された選曲は“さすが”の一言!
本日はここから一曲。
ドン・ジュリアン&ザ・ラークス ※1「ザ・ジャーク」(1964年)
キャッシュボックスR&Bチャート1位、ビルボードR&Bチャート7位 ※2
https://www.youtube.com/watch?v=uUV2aKnE6Uk
カッコええなぁ…お洒落なダンスナンバー…エンデング◎
ご機嫌だぜ!
※1 単にザ・ラークス(The Larks)表記もある。
※2 アメリカの音楽チャートを掲載している2誌
米1位→このブログでは通常どちらかの最上位ランキングを掲載
ようやく晴れましたぁーーーっ!
雨だったり寒かったり強風だったり…変な天候。
本日は雨上がりで空気が澄んで爽やかな晴天…気分いい!
春はこうでなくっちゃ…もうすぐ5月…速いなぁ!
先週末に嫁がやっているピアノ教室の発表会があり、無事終了。
毎年参加者が増えて盛況のようでなにより。
最も盛り上がるのがその後の飲み会だそうで…(笑)
僕が感心するのは、みなさん仕事を持っていて、
時間をやりくりしながら習い事に通っている。
家でも練習は欠かせないし、情熱=向上心がある!
それからピアノ人口って、けっこういるんだなぁ?(驚)
僕はけっこうダラダラグダグダボンヤリしている時間が長いので
イカンと常々思いつつも一向に改善されない!
人は人、人それぞれ…ですね?(言い訳)
https://www.youtube.com/watch?v=-wO2_rIZg3E
ポール・サイモンがソロになって2作目のアルバム「ひとりごと」…名盤!
有名な曲はたくさんありますが、
本日はA面4曲目「サムシング・ソー・ライト」(1973年)
プロデュース:フィル・ラモーン
ストリングスアレンジ:クィンシー・ジョーンズ
豊かな音楽性…ギターの名手…うーん、素晴らしい!(溜息)
今季初めて阪神タイガースがナゴヤドームに来たので、
「いっちょ気合い入れに行ったろか」とごそごそ準備していたら、
背後から「およしなさい」と小さな声がした。(おばけ?)
虫の知らせですかね?
行かなくて正解…しばらくは行かないと思います。
いいこと一つもないですから…あんたそれでもファンか?
このチームにお金を使いたくない!
勝敗はともかく、魅力あるチームであってほしい!
願いはそれだけです!
今日も雨。よく降りますね。
ジャッキー・デシャノン「世界は愛を求めている」(1968年)
2006年に24bitデジタル・リマスターで世界初CD化(日本盤)されましたが、
買いそびれていて、その後品薄のためか価格が高騰。
プレミアがついてしまい、ちょっと手が出ない。(焦)
最近ようやく定価くらいの値段で入手しました。(きれいな中古)
ジャケット買いの要素もかなりあるけど、
僕はこの人が歌うバート・バカラックの曲がとても好きなのです。
作詞はもちろんハル・デヴィッド…やっぱりいいですね!
このアルバムのタイトル曲で最も有名な
A面1曲目「世界は愛を求めている」※1(1965年・米7位)の
ステレオ・ヴァージョンが目当てで購入しましたが、
本日はB面3曲目「トゥ・ウェイト・フォー・ラブ」※2
もちろんデヴィッド&バカラックの曲。
https://www.youtube.com/watch?v=hMpDs9ehBn0
1:28~ アルトサックスのソロ→オシャレやね!(涙)
洗練されたアレンジですわ!(溜息)
※1 What The World Needs Is Love
※2 To Wait for Love
春の雨には風情がありますが、
続くとちょっとね…何もやる気が起こらない。
花粉が飛ばないのはいいですが、
(春の)長雨はいささか憂鬱な気分になる。
https://www.youtube.com/watch?v=qw9RVjEN9OI
ルビー&ザ・ロマンティックス「アワ・デイ・ウィル・カム」(1963年・米1位)
名曲中の名曲…ド定番スタンダード!
ポップスにジャズにイージー・リスニング…
ジャンルを超えてこの曲をカヴァーしている人たちは数知れず!
歌詞も簡単 鼻歌で出てきます。
♪Our day will come
And we'll have everything
We'll share the joy
Falling in love can bring
1963年にはこういうボサノバ調のゆったりとした曲が
全米チャート1位(R&Bチャートでも1位)になっていたのか?!
翌64年にはイギリスからザ・ビートルズ上陸!
ブリティッシュ・インヴェンションの大波が押し寄せて
世界はとんでもないことになっていく。
ゆっくりと大人が楽しめる音楽。
ロックもいいですが、これはこれで “大あり”!
とっても素敵な曲だと思います。
図書館に調べものに行った帰りに
近くに美味しいコーヒーを出す
カフェがあることを思い出し、立ち寄りました。
ここは前々から知人に教えてもらっていて、
近くを通ったのでちょうどいい機会でした。
昭和モダニズム建築のとても素敵なカフェ。
カッコええなぁ!(感心)一瞬で気に入りました。
南山大学を手がけた建築家の設計だとか?
もしかして…アントニン・レーモンドですか?
店内は大きな窓から自然光が入り、
暖かくて柔らかい光が循環して素晴らしい雰囲気。
(うまく表現できませんが)細い鉄材で組まれている
シャープな天井のデザインもすごくいい!
少しばかり書籍が置いてあったので、
大江健三郎「死者の奢り」をパラパラ。
「えっ? こんなに面白かったっけ?」(再発見)
旧字が読み辛いですが、短編なのですぐに読めてしまう。
安部公房の全集もありました→いいですね!
深煎りのとても美味しいコーヒーをいただきながら、
じっくりと本を読んだり、すっかり長居してしまいました。
ノートパソコンを見入っている外国人だったり、
落ち着いた感じのいいカップルだったり、
ひとりで来ているおしゃれな女の子だったり、
僕が来る前からいるお客さんは一向に帰る気配がない。(笑)
親切な若き店主…最高の居心地…ぜひまた寄りたいですね!
本日は映画の話。
前売を買ってきました。
ロベール・ブレッソン監督「やさしい女」(1969年・仏)
原作はドストエフスキーの短編「やさしい女 幻想的な物語」
学生時代に「抵抗」「スリ」(→ビックリ!)
後に遺作「ラルジャン」を観ましたが、
初のカラー作品である「やさしい女」を観るのは今回が初めて。
デジタル・リマスター版だそうです。
撮影がギスラン・クロケ…深~い色彩がとても美しい!
この「やさしい女」は17歳のドミニク・サンダのデビュー作。
この時は“ド素人”、セリフは“棒読み”でOK。
ブレッソンはプロの俳優は使わない→素人のみ!
抑揚のないセリフ回し 意味を欠いた平坦な映像 音楽ナシ
彼はこの手法を“映画”ではなく“シネマトグラフ”と命名。
このあたりの話は長くなるので省略。
画家をめざし、写真家でもあるこの監督はとてつもなく美意識が高い。
独自の表現手法を編み出し、後進に強い影響力を持つ唯一無二の名監督!
ドミニク・サンダは後にプロの女優として活躍。
ベルナルト・ベルトルッチの映画で有名になりますが、
僕はベルトルッチは好きではないので、
僕の中ではこの人は「世界が燃えつきる日」(1977年・米)なんです!(笑)
面白いSFパニック映画だったと記憶していますが、違ったかな?
うーん めちゃいいよなぁ(涙)
この曲 昔から好きなんですぅ(うるうる)
クロディーヌ・ロンジェ「さよならはつらいもの」(1968年)
「さよならを言い出せなくて」くらいの感じですかね?
この人はパリ生まれの女優、シンガーでもある。
フランス訛りの英語が曲調とよくマッチしていて、
雰囲気よろしいなぁ(うっとり)
https://www.youtube.com/watch?v=PwtpfenFbNE
作詞:ロジャー・ニコルズ
作曲:ポール・ウィリアムズ
アレンジ:ニック・デカロ
優しいなぁ 切ないなぁ(涙)
桜 散ってますなぁ(残念)
4月はいろいろと変化がありますが、
以前の方が良かったんでは…という変化も往々にしてある。
これは周囲の変化であって、自分の問題ではないので仕方ない。
我慢する、慣れる、あるいは流れに身を任せるしかない。
別にたいしたことではないし、仕切り直すのもよし。
深刻に考えずにやり過ごす…それがよさそうですね!
春らしい曲ということでもないですが、
本日はご機嫌なダンス・ナンバーを1曲。
ボブ&アール「ハーレム・シャッフル」(1963年・米44位)
たいしてヒットしてないじゃん?と思いきや
1969年に突如イギリスのチャートで7位まで上昇!
極めつけは1980年代にザ・ローリング・ストーンズがカヴァー。
くねくねミック・ジャガーが歌って超有名曲に!(86年・米5位/英13位)
https://www.youtube.com/watch?v=OL16KNkomDQ
めちゃいいね!
パワフル エモーショナル ダンサブル
ダークな夜の雰囲気、ちょっとヤバい感じの曲調にはオリジナリティがある。
この二人組は目が合ったら恐い…けんか強そう…こいつらワルやろ?
特筆すべきは黒人おっかけストーンズのカヴァー曲のセンスの良さ!
抜群すぎてシビレまくり…さすがです!(脱帽)
澄み渡る青空、日中は強い日差しで半袖の陽気。
夕方になるとヒンヤリしてきました。
そろそろ葉桜ですね。(残念)
先日、思い出せない曲があるとこぼしていましたが、
おやつにタコ焼を食べていると、突然脳内でクリアに鳴り出した。
https://www.youtube.com/watch?v=UJpE88-u8iU
The Flamingos「I only have eyes for you」(1959年・米11位)
ドゥーワップですね!
オリジナルは1930年代の映画のサントラだそうで、
このフラミンゴスのバージョンは
米ローリングストーン誌が選ぶ「オールタイム500曲」でなんと157位!
こんな曲は他にない…まるで夢の中にいるような
“もやもやっ”とした曲のオリジナリティが評価されたのだと思います。
ぼーっと春っぽいでしょ?
邦題が「瞳は君ゆえに」…まったく意味がわからない!(笑)
レコードで持っていましたが、先日処分してしまった。
惜しいことしちゃったかな?
今日からしばらくは雨続きだそうで、
せっかくの週末なのに…桜が散ってしまうのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=0kbgjmmr5vw
というわけで、本日は元気とヤル気が出そうな曲。
アンドリュー・ゴールド「ロンリー・ボーイ」(1977年・米7位)
現在でも何かにつけよく耳にする曲だと思います。
歌詞は…? うーん、ようわからん!(焦)
バックコーラスがリンダ・ロンシュタット…めちゃいいね!
2作目のこのアルバムはピーター・アッシャーのプロデュース。
西海岸の腕利きミュージシャンがずらり参加。
アルバムジャケットが間違い探しになっている…LPならではですね。
この人は近年若くして亡くなりましたが、
プロデューサー、プレイヤーとして
1980~90年代の矢沢永吉のアルバムを手がけたそうです。
“YAZAWA”ですかぁ…ぜんぜん知りませんでした。