さぁて、やりまっせーっ！
（いつまでやるの？）
（大掃除はどないするん？）
掃除？…やらんといかんねぇ。
昨日は栄の“宗次ホール”へ五嶋龍くんの
ヴァイオリン・リサイタルに出かけました。
父親は違いますが、
五嶋みどりさんの弟ですね。
日本人ですが、生まれも育ちもアメリカ。
現在、ハーバード大学物理学専攻～どんな奴やねん？
宗次ホールはカレーの「CoCo壱番屋」で財を成した
宗次徳二さんが「暮らしの中にクラシック」（しゃれですか？）
というコンセプトで作ったホール。
超ド級のヴァイオリンも多数所有しており、
五嶋龍くんにストラディヴァリを貸与していることから
年末に決まってコンサートが開催される、という次第。
感心なのは、必ず宗次徳二さん自ら入口に立って客を迎え、
終われば「ありがとうございました」と客を見送る。
ホール周辺の掃除も自ら率先して広範囲にやっている。
社員教育も徹底していて、
クロークから売店までとても気持ちの良い応対です。
「お客様第一主義」を掲げている企業ほど、
客の方を向いていない“タワケ会社”が多いですが、
ここは本物、立派の一語ですね。
使用しているのは1715年作のストラディヴァリ。
さて、五嶋龍くん。
パガニーニにラヴェル、
技巧的で超難しい曲をいとも簡単そうにラクラクと。
驚くべき技量の持ち主ですね。
あまりに心地良すぎて寝てしまいました。
嫁いわく、
コンサートで寝るのは悪いことではないそうです。
イビキは厳禁ですが…
それだけ“心地良い演奏”だということ。
嫁はアルゲリッチのピアノを聴きに行って
“爆睡”だったそうで～いったい何しに行ったの？
ヴァイオリンはとても良い音でした。
ホールの規模が小さいのが良いのかな？
鉄弦なのでネックの角度などを
調整しながら使っているようですね。
大きくて深い乾ききった木の音。
小さな楽器であれだけの音量と深み～シビレます。
今回、ブラームスもやりましたが、
総じて馴染みの薄い曲ばかりなのがちょっと残念。
僕が知らないだけなんでしょうけど、ね。
温たまりますね。
僕は関西出身なので、基本は薄味。
名古屋に来て、
“味噌煮込みうどん”を食べたら
「こら、食えん！何でこれが名物なの？」
と思っていた。
味が濃過ぎて、うどんは手打ちでも
ゴムのように固くてゴワゴワ…噛まれへん！
味覚はそうは変わらないので、
今でも関西風が好みですが、
ここの“味噌煮込みうどん”はイケる。
近所の「岩正（いわしょう）」名店です。
庶民的な店ですが、
学生（東海中・高？）にサラリーマン、
ガテン系に家族連れ…いつでも混んでいる。
丼物も充実していて
かなり“通な注文”をしている人もいる。
暖簾が逆のようですが…？
懐かしい味というのかな？
ここのオヤジがよく働いていて、
いい味出してます。
うどんはやはりゴワゴワで固いんですが、
やがてジワッとダシに絡んで柔らかくなってくる…
このあたりがちょっと、クセになりますね。
伝統のダシは濃厚ですが、くどくなくて絶妙。
卵を入れるとまろやかになり、さらに良し。
関西人でもふとまた行きたくなる味…
「あっ、岩正行っとこか？」ってな感じ。
「名物に美味いものナシ」とはよく言われますが、
ここはイケますよ！
昨日はクリスマス・イブ。
夕食はチキンのソテーでした。
自然食料品店に注文したケーキも少々。
甘くなくて美味しいけれど、
僕はじっくりゆっくりのアルコール派ですね。
最近はロックの話題が多いですが、
「オアシスってメンバーが全然違っているようだけど、
どないなってまんねん？」
というメールをいただきました。
うーん？
そう言われてみると、そうですね。
実は“よく知らない”。
1960～70年代メインの私にとって
オアシスは新しすぎるんです。
イギリスのバンドは基本的に好きなんですが…
（ノエルの書く）曲は素晴らしいですね。
聞くところによるとあそこは兄弟の仲が悪い。
クソガキの弟（リアム・ギャラガー＝ヴォーカル）に
兄（ノエル・ギャラガー＝リーダー、ギター）がブチ切れ…
そんな感じではないの？！
だから追い出したり、自分から辞めたり…
メンバーを替えながらやっているんだと思います。
たしか、兄ギャラガーは辞めちゃったよね？！
“今ビートルズ”も楽じゃなさそうで…？！
ギターはエピフォン・シェラトン。
しかし、ゲム・アーチャーの
ノンリバースのギブソン・ファイヤーバードとか、
（改造してますね）
アンディ・ベルのバーンズのバイソン・ベースとか、
なかなか吟味された楽器を使っているようで、
このあたりは参考になる。
こんなモンスター・バンドは
今後もう出ないかもね？！
http://www.youtube.com/watch?v=iul4SBlHIf8&feature=related
では皆様 平和で楽しいクリスマスを！
子供の砂場のような感じですが、
密かに「小さな王国」と呼んでいる。
ゴチャゴチャですけど…
ここで暇をみつけてゴソゴソやってます。
そこに新しくギター・アンプが加わりました。
「'65 プリンストン・リバーブ」→フェンダーUSAですね。
噂には聞いていましたが、ここまで良いとは…
もっと早くに買っとけばよかったかな？
昔からフェンダーのブラック・フェイスには
憧れが…ツイード（クロス張り）も渋いけど、ね。
僕の場合、住宅事情などもあって、
今のところ大きなアンプは必要ないので、
小型でアンプ←→ギター直の
クリーン・トーンがクリアなものを求めていた。
現時点ではベストの選択だと思います。
大きさ、重さ、たたずまい＝雰囲気がいい感じ。
エフェクター不要。
エフェクターは別のアンプで…
そんな感じです。
このアンプは長らく廃番となっていて
中古市場では高値で取引されていましたが、
近年、復刻版が出たという次第。
クリーンは最高、リバーブ、トレモノの効きも心地良い。
「メサ・ブギー」という有名なアンプ・メーカーがありますが、
あそこのアンプはこれを原型に作られたというのは知られた話。
そういえば型が似てますね。
さてと、あの音…出しますか！
歳末ということで…ニール・ヤング。
（何でやねん？！）
先日、オアシスが出てきたところで、もう1曲。
やってるんですね、ニール・ヤングの曲…
「ヘイ・ヘイ・マイ・マイ」。
この曲、めちゃめちゃいいんだわ。
“錆びつくのなら燃え尽きたい”
そんなメッセージですかね？！
http://www.youtube.com/watch?v=l3dj0I-tozU&NR=1
クーーーーッ！いいぞ！
こういうギター・サウンド…ゾクゾクッと好みです！
ディストーションを効かせた
ヘヴィなギブソンの音…なんだよね、結局。
http://www.youtube.com/watch?v=LQ123T3zD2k
で、こちらが本家。
何なんだろうね？この感じ？
ホンマに最高！
「ラスト・ネヴァー・スリープス」（1979年）
もう一丁！
http://www.youtube.com/watch?v=-yxiu1o63CA&feature=related
「ライク・ア・ハリケーン（Like A Hurricane）」
最高！（落涙）たまらん！腰抜かすわ！
というわけで、
今年も「歳末ニール・ヤング」。
こんなん聴いてたら
ギターやりたくなるのは当然、ですよね！
http://www.youtube.com/watch?v=0A8KT365wlA&feature=related
「メリー・クリスマス・エブリバディ（1973年）」
スレイド（Slade）、イイっすね！
イギリスのこのグループ、好きなんです。
ヴォーカル、ギターのノディ・ホルダー、
空気読めない個性が最高にイケてます！
ポップでガッツがあって、元気が出るサウンド。
サイケデリック？グラムロック？ハードロック？
どれでもないような…
いそうでいない唯一無二の存在感。
しっかりとしたメロディ・ラインを持つ
すこぶるナイスなイギリスらしいバンド。
メンバー・チェンジがないのも
おおらかで温かいこのバンドらしくていいですね。
スレイドといえば…やはり…
「カモン・フィール・ザ・ノイズ」（1973年）
http://www.youtube.com/watch?v=VLsw668PVyY&feature=related
前のめり！最高！
この曲はいろいろな人たちがカヴァーしていて、
有名どころではクワイエット・ライオット（Quiet Riot 1983年）。
気合一発！全米第5位！アルバム第1位の大ヒット！
http://www.youtube.com/watch?v=FcsOeoid8vg
やっぱりライヴだぜ！→後半ヴォーカル疲れた（笑）
僕はこのバンドで初めてこの曲を知りました。
ランディ・ローズが結成したメタル・バンドですね。
（飛行機事故で死亡・25才）
オアシス（Oasis 1996年）もやっている。
http://www.youtube.com/watch?v=FxV10MA4eCY&feature=related
ノエル・ギャラガーのユニオン・ジャックのギター→カッコ良すぎ！（涙）
http://www.youtube.com/watch?v=bHoPYLQvnQM&feature=related
80年代の「ラン・ランナウェイ（Run Runaway）」もイイぞ！
ここんとこ何でもかんでも「急げ！急げ！」
という雰囲気になってきました。
気持ちはわかりますけど、ね。
急ぐとロクなことがないのがこの世界。
経験値としてね、これまでずいぶん懲りてますから。
だからワタシは、、、
疎まれようが嫌われようが呆れられようが
最後の最後まで粘るんです！
「ちょっと待っといてやーっ！」
“大胆でありながら、繊細に慎重に”
サジ加減が微妙に難しい。
というワケで、“鳥（チキン）”でも食べますか？！
いきなり何の話？！食い気かいな？！
まだ早いわ！
いろいろと買い出しに行って楽しいクリスマス…
そう願いたいですね。
はや12月。
オタク度が増している今日この頃です。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
師走というのに今日は暑かった！
20℃…？
アロハでええやん！
さて、クリスマス・シーズンの到来。
♪恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース
つむじ風追い越し～て～♪
Dですね。そんでAにC♯を加えてBm7～そんな感じ？
アコギでいけそう。
年末だし、“今年もお疲れさん”ということで（まだ早い？）
数年前から自分のために
“何か”を購入するようになりました。
といっても大それた話ではなくて、
愛着を覚えるちょっとしたモノ…値段じゃない！
“ヤル気”と“粘り”を出させる「自己完結ニンジン作戦」。
普段使いの実用品が多いですね。
何がいいかな？
候補はあるけど内緒。
実は（買うよりも）考えている時間が一番楽しい。
最近は欲しいモノがかなり絞られてきた。
いい傾向〜ええこっちゃ！
