in my room

静かなパラダイス

ラヴィン・スプーンフル…

2011年04月28日 | Weblog
さぁ、待ちに待ったゴールデン・ウィーク!
そして新緑の季節の到来ですね。



この季節になると決まって聴きたくなるのが、
ジョン・セバスチャン率いるラヴィン・スプーンフル。
何でかな?
爽やかさ、明るさ、溌剌さ、品の良さ…そのあたりが要因?
車には必ず1枚、これからの季節にはマストです。



ジョン・セバスチャンはいい曲を書きます。
ブライアン・ウィルソン、ポール・マッカートニーと
比較して…遜色ない…いい線いってます。
いろんなタイプの曲を書きますが、
どの曲も聴けばすぐに
「あっ、セバスチャン!」とわかる。
僕はこのあたりがスゴイなぁと思っています。

いい曲がたくさんありますが、
僕はこの曲が一番好きかな?

http://www.youtube.com/watch?v=ZCz5raJPh0Q&feature=related
「You Didn't Have To Be So Nice」(1965年)



こちらは定番のデビュー曲(全米第9位)
http://www.youtube.com/watch?v=4QfDMAcLqgY&feature=fvst
「魔法を信じるかい?」(1965年)

皆さん楽しいゴールデン・ウィークを!

http://www.youtube.com/watch?v=u_8Zi4GafyI
「Lonely(Amy's Theme)」(1967年)


天王寺…

2011年04月27日 | Weblog
まもなくGWということで、
里心がついたわけではないけれど、
大阪・天王寺、僕の故郷です。



「あべのキューズモール」という
大規模な商業施設が先日オープンしたそうで、
かなり様変わりしてるのかな?
路面電車が走っていて、
阿倍野界隈の風情は今でもいいですね。



実家のある辺り(北田辺)は新しい家がボコボコ建って、
情緒ある昭和の下町長屋風情がすっかり消え失せてしまった。
下町情緒はあったらあったで
当時は息苦しく感じていましたが…勝手なもんです。

憂歌団 彼らは誇りやね。

http://www.youtube.com/watch?v=soar3kudVIY&feature=related
「嫌んなった」

http://www.youtube.com/watch?v=64coFyo6jhI&feature=related
「胸が痛い」

GWに帰省する予定はないですが…

http://www.youtube.com/watch?v=Fqp8xe48v_k&feature=related
「天王寺」

よろしいなぁ!


おつかれさまの国…

2011年04月22日 | Weblog

さて、週末ですね。
今週もおつかれさまでした。
まだ早い?まだお昼か?
自営業には関係ナシ?
いずれにせよ「週末」という響きは
開放感があっていい。



http://www.youtube.com/watch?v=lrm-ftkTdDc&feature=related
斉藤和義「おつかれさまの国」

グッと入ってくる、この人の歌。
詞よしメロディよしサウンドよし…人柄出てる。
ストレートなのがいいなぁ。
やっぱディランですか?
同時代にこういう人がいるのはホッとする。
ドリンク剤のCMソングでいけそう…?
やっぱりあった「アリナミン」。

http://www.youtube.com/watch?v=R4GHZQ8vrPg&NR=1

もうすぐゴールデン・ウィーク。
この時期ですから
浮ついた気分にはとてもなれませんが、
部屋に籠って好きな事でもやりますか。


さてと…

2011年04月20日 | Weblog

ボチボチいきますか!



「えっ?何?タイガース?」
「………」
「たしか阪神ファン辞めたはずでは?」
「………」
「前に新聞で結果見るだけとか言ってませんでした?」
「………」



朝起きて、帽子をかぶり、ユニフォームを着て、
グローブをはめて“新聞を読むんです!!!”

「そんな無茶な!」


ピアノ発表会…

2011年04月18日 | Weblog
先週の土曜日は嫁のピアノ教室の
年に1度の発表会。
盛り上がったようですね。

「あのー、僕も生徒なんですが…」
ついぞ呼ばれませんでしたわ。(泣)
サボッてますからね…
お呼びでない!自宅待機!
バート・バカラック?
いまだ途中…難しい…進まない…(汗)

シックなドレスに白い花を付けて
出かけて行きました。
髪の毛クルクルですやん!
「浮き世離れしてない?」
「普通です!」


関係ないけど、この人がショパンです。

【当日の嫁の役割】
1.開会の挨拶・進行係
2.オープニング・アクト→ショパン「ノクターン」
(ここでしくじると“教室の存亡にかかわる”だそうです)
3.生徒さんの演奏のDVD撮影
4.閉会の挨拶・後片付け
5.飲み屋幹事

「関西人ってホント助かるーっ!」
「仕切る!仕切る!」
これ、飲み会での話。
関西出身者の比率が多いようで…(笑)
勝手に盛り上げて
会計までやってくれたとか。
「あ、やっぱり!」
助かるでしょ?!
サービス精神に満ち満ちてますんで…
活発な生徒さんが多いようですね。(笑)

皆さん仕事を持ちながら習い事をし、
自宅で練習を重ね、発表会に出る。
頭が下がりますね。
僕なんかダラダラしてるだけ…
ちょっとは見習わんとイカンですね。


英和辞典…

2011年04月15日 | Weblog
思う所があって、新調しました。
コンパクトな中型です。
前に買ったのは…?
まさか…高校生の時?(ドキッ!)
ある人に言わせると、
「マメに買い替えるべき」だそうです。

4月ですからね。
何かを始めたり、何かを変えるのには
いいタイミングなのかもしれない。
僕は基本的に何も変わりませんが、
その昔、英和辞典を引くのが趣味のような時期があって、
それを思い出して
再び「いつもそばに英和辞典」と考えた次第。
お金もかからないし…
今やネットでも単語は調べられますが、
何もかも便利になりすぎるのもね…どうかな?
電子辞書?興味なし!

辞典の評価を調べたり、
本屋でいろいろと吟味しましたが、
結局買ったのが、前に使っていた辞典の改訂版。
見慣れてるというのもあるけど、
どうもこのあたり「コンサバ」ですね。

暇つぶしに英和辞典。
けっこうハマりますけど
どうも字が小さいよなぁ。
いわゆるオッサンですわ!


ライブ・イン・ボストン…

2011年04月13日 | Weblog
フリートウッド・マックのライブ(2003年)。
参った!
近年観たライブDVDではピカ一!
こんなに良いとは…感動した!
不覚にも涙がジワーッとね、落ちました。
オッサンになるにつれ、面の皮が厚くなって
泣くなんてことは日頃ないのにね。



実はあまり期待はしてなかった。
理由は…
1.メンバーがかなり高齢
2.DVD2枚組+CD1枚入りで割高感
3.メンバー1人欠如で4人編成
4.US版でリージョンなんたらで観れるのか?
(Macで観れました)

アルバム「セイ・ユー・ウィル」が良いので
とりあえず観とこか、という程度の期待感。

しっかし演奏が上手いわ!
これが世界を極めた超一流バンドの実力やね、隙がない。
サポートの7人を含めた
メンバーのテンションがメッチャ高い!
アンコールでもう一山持ってくるあたり、
ステージ構成も素晴らしいですね。



歌姫スティーヴィー・ニックスは
相変わらずキレイですが、
かなり太ってもうすぐ上沼恵美子(?)状態。
しかし、声がレコードと遜色ないくらいよく出ている。
キュートで鼻にかかった低めの声はなんとも魅惑的。
成功した現在でもボイス・トレーニングは
しっかりやってるんですね→これぞプロ!(感心)
ギター/ヴォ-カルのリンジー・バッキンガムは
なんか吹っ切れたようにキレキレでしたね。

もともとタイトで強烈なリズムが売りのバンドでしたが、
凄腕サポート・ドラマーとパーカッションを入れて
リズムをギンギンに分厚くしている。
そしてフロントの2人が華麗に奔放にブチかます、という作戦。



ビビッたのがパーカッション!
これが日本人のタク・ヒラノ。
ハリウッド映画で最初に殺される東洋人のような風貌ですが
こいつが魅せる!大車輪の大活躍!
「スタンド・バック」イントロの長~いソロは鳥肌モノ!
こんな人もいるんだねぇ。嬉しくなりますね。
南米系サウスポーのサポート・ギタリスト、
カルロス・リオスのカッティング、
キーボード奏者のブレット・タグル…etc.
メンバーの技量が素晴らしい→見所が多いです。



やはり先入観はイカンね。
このライブを見逃す手はないわ。


桜満開…

2011年04月12日 | Weblog
桜はきれいだね。
ほとんど白に近い淡~いピンク。
何とも言えない気品がありますね。



近くの建中寺。
向こうから着物姿のお姉さんが
歩いてくるような錯覚に陥りました。
う~ん「鬼平」の世界。

「鬼平犯科帳」キャスト
長谷川平蔵→中村吉右衛門
同心→高橋悦史 尾美としのり
密偵→蟹江敬三 綿引勝彦 江戸家猫八 梶芽衣子
悪党→田口計

このあたりの配役がシブくていいよね。
暗めの映像。
池波さん得意の料理の話を挿みながら、
江戸の夜に非情と情が交差する…いいね!
エンディング音楽はジプシー・キングス。



結局何が言いたいかというと
電気がなくても豊かな生活はできるんでは?!
当時とは人口も産業も違うけど、
節電くらいは何とかいけるんではないかな。


雨の土曜日…

2011年04月09日 | Weblog

モワッとした春の週末、雨の土曜日…
なんか1曲できそうですね。



本日はエレキ・ギターの話。
1970年代仕様フェンダーUSA・ストラトキャスター。
(以下ストラト)
ギター増えてます。
今はこれしか使っていない。
僕はずっとストラトは柄じゃないと思っていて
敬遠していましたが、アームが欲しかった。
ストラトの場合、僕は1970年代の仕様しかダメなんです。
シャキシャキのメイプル(楓=白木)・ネックに
ボディは白(オリンピック・ホワイト)。
このスタイルが一番の好み。



このギターを見て、
ウッドストックのジミ・ヘンドリックスと
ピンと来たら、かなりのロック通。
でもちょっと違う。
ウッドストックが開かれたのが1969年。
ジミヘンのギターは68年製で若干仕様が異なります。



では白いジミヘンと言われたロビン・トロワー?
当り。この人は使ってましたね。



僕はカーティスさん(メイフィールド)が使っていたのを観て、
これしかない!
リッチーさん(ブラックモア)や
イングウェイさん(マルムスティーン)は…よく知らない。

1970年代仕様ストラトの特徴は…
1.丸みを帯びたボディ。
2.ラージヘッド
3.弾丸のような金属がヘッドに出ている
4.ネックは3点留(通常は4点留)
5.Fの刻印チューナー
こんなところかな。




このギターはそれほど高級なものではありません。
軽量で扱いやすいけど素材が普通~松竹梅なら“竹”あたり。
でも常に形から入るワタシには十分なスペック。
ただネックの塗装がツルツルなのが“?”。
(グロス・ポリウレタン塗装)
滑りはいいけど、
手に汗をかいた時に滑り過ぎる→ここがちょっと難点。
タオルで拭きならサーフ・ミュージック…ダッサーい!


ずっと好き(ウソ)だった…

2011年04月08日 | Weblog



斉藤和義 ヒゲ汚ねぇ(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=vvFrFTIFDFA
ジョン笑える!
ジョージそっくり!
猫背のリンゴいい!
こちらが本家元ネタ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-6G7MkBMVxE&feature=fvwrel

僕はこの人、好きですね。
あと奥田さん(民生)。

そのまんま映画「レット・イット・ビー」の「ゲット・バック」。
真剣に真面目に音楽に向き合っているけど、
こういう遊び心、どこかライフスタイルに
余裕を感じるところがいい。
「好きなんでやってます」という気取りのないスタンス。
力の抜け具合、(どこにも属さない)自由な風体がいいですね。

http://www.youtube.com/watch?v=int79udDqMo
「ずっとウソだった」

替え歌で「原発ソング」やっちゃったのね。
さすがに電気は使わずアコギ1本で…
ギターはギブソンのエヴァリー・ブラザース(J180)。
「止めとけ!」という人もいる。
“伝えたい”…ロックな姿勢は評価したいなぁ。



http://www.youtube.com/watch?v=_W0XmBEFKdg&feature=related
このサウンドは最高や!


原子力…

2011年04月05日 | Weblog

いまや怪物=モンスター。
プルトニウムの半減期が2万数千年…
やはり人間が扱える代物ではない。
扱うには人類は未熟すぎる。

これまでは厳重な檻の中で手なずけて、
有効に仕事をさせてきた。
大地震が来て檻が壊れて
怪物が外に出たいと暴れ出す。

で…おがくずと新聞紙と入浴剤?!
いくら何でも無理でしょ?!
B29に竹槍で対抗しているようなもの?
いやいや、もっともっとそれ以下かもね?
日本はロボット先進国で
ハイテク大国じゃなかったの?
有事には何の機能も果たさない。
こんなのに予算を掛けてたと思うと
何だかなぁ。空しいなぁ。

素人目でも海への流出は絶対にアカン!
しかし…やってもた。
今後、大きな国際問題になること必至。

日本には原発が54基もあるんだねぇ。
ウルトラマンのような
人類の救世主がいないともはやダメかもね?




ドイツパンと名城公園…

2011年04月04日 | Weblog
東京・大森に住んでいた頃は
近くにドイツ人学校があって、(現在は横浜に移転)
駅前のパン屋さんでもドイツパンを置いていて
ちょくちょく買っていた。
みっしりと重いんだわ、これが…
「なんやらかんやら~」
パンは長~い名前で覚えられん!


本場の店構え。朝食の充実度が違います。

名古屋に来た当初は郊外に住んでいましたが、
近くに本格的なドイツパン屋さんがあって
よく買い物をしていた。
後に移転しましたが、
今でもたまに買いに出かけます。



その後、桜見物に名城公園へ。
まだまだですね。
見頃は来週あたりかな?


4月…

2011年04月01日 | Weblog
4月になりました。
時間はどんどん過ぎていきますね。
日本は今、未曾有の困難に直面していますが
時が経ち、傷が癒えて、
人々がいつもの日常に戻ることを切に願います。

さぁ、新年度ですね。
職場や学校で
新しい環境、新しい生活、そして新しい出会い…
ちょっぴりウキウキ感がありますね。
うちはそういうのはないけれど、
気持ちだけは気分一新、フレッシュにいきますか!
冬場に本が増えて積んだまま…
ちょっと片付けないといかんですね。
新しいものが入れば不要な物は処分する。
モノは少なくシンプルに。
模様替えまでは…ちょっと無理かな?

“出会い”を大切に。
街を歩いていてもすれ違うのは知らない人ばかり。
野球場や映画館、地下鉄にカフェなどでもしかり…
一生で出会う人の数はたかが知れてます。
出会いは偶然だけど
あらかじめ決められていた必然的なもの?
シンクロニシティ=共時性というのかな。
最近はそういうことを考えますね。