ちょこっと見てきました。
「Made in Japan」素晴らしいですね!
ここはレディース・オンリーですが素敵です!
何といってもテキスタイルが素晴らしい!
スタイルはクラシックでオーソドックスですが、
息をのむ個性、こだわりが随所に見られる…
好きな人にはたまらないと思います。
さすがにけっこうな値段で、
Tシャツ1枚買うのにビビッているような私には
まったく縁のない世界ですが、
見たところ、どれも“1点モノ”のようで
既製服だけどオートクチュールの趣きがある。
そう考えると手を出しやすい価格だといえる。
お客さんも母と娘で来ていたり、
このブランドを巧みに着こなした上級者、
普段はあまり街ですれ違わないような人たちが来ている。
しっかりと良い客層を掴んでいる…そう感じました。
“マスではなく、理解できる人だけに提供する”
ここにビジネスのヒントが隠されているように思いますが、
タワケの私にはよくわからない…そうありたいですね!
紙でできたコーヒーカップにソーサーもここのオリジナル。
凝った作りのカタログもよくできている。
センスよろしいなぁ!(溜息)
最高に美味しいコーヒーをいただきました。
1コイン(500円)コンサートに出かけました。
日本で1番目か2番目に大きなパイプオルガンだそうです。
どっちやねん?!
オルガン奏者:近藤岳さん→魂の入った素晴らしい演奏でした。
全席自由なので最前列へ。
心地良すぎて半分はまどろんでいましたが、
ちょっとやそっとじゃ体験できない壮麗な響きでしたね。
J.S.バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」は
天から音の洪水が降り注ぐようで、まさに神懸かり的→鳥肌モノ!
http://www.youtube.com/watch?v=Zd_oIFy1mxM
こちらはカール・リヒターの演奏。
様々な場所で様々な人たちが様々な芸術活動を行っている。
先入観を持たずに本能や好奇心の赴くままに
遊びでもいいので、とにかく出かけて行って
五感を刺激する。わからない事は後で調べる。
積極的、能動的なそういう姿勢が
ゆくゆくは“質の良い仕事”に繋がっていくと信じます。
以前と違って近頃はずいぶん活動的になってきました。
ええこっちゃ!
毎日蒸し暑いなぁ!
夏の曲というワケではないですが、
本日は“聴き比べ”でいきますか。
ザ・スプリームス※
「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」(1966年・米1位)
モータウン・レコード専属の3人組作曲家チーム、
ホランド=ドジャー=ホランドが生みだした名曲。
http://www.youtube.com/watch?v=WvznbRgwuHI
イントロがステレオで聞こえてくる。
素晴らしいメロディ、転調もいい。
しかし…あっさりとパンチがなく、平坦でボリューム感がない。
ヴォーカルが痩身のダイアナ・ロスなので、こんなもん?
アメリカの4人組“ヴァニラ・ファッジ”がカヴァーするとこうなる。
(1967年・米6位)
http://www.youtube.com/watch?v=nsNYqsrV5GI
ぜんぜん違う!!!
“お茶漬け”と“まぐろ丼”くらい違う!
僕は昔からエモーショナルで迫力のある
“ヴァニラ・ファッジ版”が好きなんです。
マーク・スタイン(key)のヴォーカル、
暑苦しいけど、ビンビンくるね!
このバンドは演奏が上手い!
ティム・ボガート(b)とカーマイン・アピス(d)は
後にジェフ・ベックとバンドを組む。
その名も“ベック・ボガート&アピス”…カッコええで!
ふぅ~っ!まいった!まいった!
ホンマええ曲ですわ!(暑っ)
※かつては「シュープリームス」で通っていましたが、
昨今では発音に準じて「スプリームス(ズ)」となっている。
も、もしかして僕と同じ誕生日?!(ソワソワ)
運命的な何かを…
(感じまへん!)
というわけで、本日はロンドンのグループ。
ザ・ゾンビーズ「タイム・オブ・ザ・シーズン」
(1969年・米3位)
邦題は「ふたりのシーズン」。
前にブログに出たけど…(まぁいいや)
http://www.youtube.com/watch?v=8c1ZB446bq4
“モダン”で“オシャレ”
この曲にはオリジナリティがある。
ロッド・アージェントのキーボード→メチャいいね!
この曲がヒットした頃には仲間割れで
すでに解散していた…そんなバンドです。
僕はこの時代のロンドンに暮らしてみたい。
携帯もパソコンもコンビニもいらない。
ヌーベルバーグの映画を観たり、
本屋やレコード屋やモダンアートのギャラリーに寄ったり、
アーケードで買い物したり…
僕の好きなモノがすべて揃っている。
モードもバッチリ!ぜんぜんイケてますやん!
ビートルズも解散前だし…
“渋谷系”にはド真ん中の曲ですね!
夏は夜
月の頃はさらなり
闇もなほ 蛍のおほく飛びちがひたる
また ただ一つ二つなど ほのかにうち光りて行くもをかし
雨など降るもをかし
盛夏…久しぶりにプログレいきますか。
イギリスのプログレッシブ・ロック・グループ“Yes(イエス)”
名盤「こわれもの(Fragile)」(1971年・英7位/米4位)
1曲目「ラウンドアバウト」。
最近日本のアニメのエンディング・テーマで使われたようですね。
(知らんかった)
http://www.youtube.com/watch?v=ihFypISk2oM
静かなアコースティック・ギターで始まって
ズビズビ・ズンズンという展開…これぞイエスのサウンド。
1971年でこのサウンド!信じれん!超モダン!
ジョン・アンダーソン(vo)
スティーヴ・ハウ(g)
クリス・スクワイア(b)
ビル・ブラフォード(d)
リック・ウェイクマン(key)
トレヴァー・ホーンはもうちょい後。
この時期のこのメンバーがやはりベストでしょう。
幻想的…ロマンティック…スケールの大きな世界観…
10代の後半あたり、英米のロックをいろいろと知った後に
まったりとプログレにハマる時期がある。
それにしても…1曲が長いなぁ。
誕生日のプレゼントをいただきました。
「めっちゃ嬉しぃーーっ!!!」(ウルッ 涙)
「ありがとうございます!!!」(ズルッ 鼻)
モチベーション、やる気が違ってきますね!
(誕生日を覚えていてくれる)気持ちが嬉しい!
中身は秘密!非公開!(何でやねん?!)
う~ん、素敵だわ!まいった!(ビックリ)
気品があり 季節感があり 控えめだけど存在感がある…
抜群のセレクト感 さすがです!
僕という人間をよく理解してくれている…
という気がします。(嬉)
誕生日から大切に使います。
ありがとうございます!
夏の京都は…クソ暑い…どこも混んでいる…
次は洛北に行きたいけど…
京都へはシーズンを外して行くべきでしょうね?
というわけで…本を読もう!
冷たい麦茶とわらび餅でも食べながら。
ひんやり ふむふむ 1200年の歴史
京都…こりゃハマりますぜ!
ちょっとした用があり、出かけました。
【高校】
ここは男子部と女子部に分かれていて
男女共学ではないんですね、知りませんでした。
学生はみな賢そう。
礼儀正しくて親切で、とても質が良い感じ。
でも…どこか素朴でのんびりとした緩~い印象を受けました。
大阪や東京の私学の子たちはもっとピリッとしている。
クールで大人びていて世慣れた感じがあるように思う。
これはどちらが良い・悪いということではないですが、
例えば同じ土俵で何かを競い合った場合、
名古屋の子たちはあっさりと敗れ去るような気がします。
“競争力”がない?
とてもいい子たちなんだろうけど、
人間の“個”のパワーが不足しているのでは?
と少々危惧しました。
【大学】
曾野綾子の「太郎物語」に出てきましたね。
珍しい学部があるんでしたっけ?(忘れた)
大学周辺の環境が落ち着いていて、
緑も多いし勉学に励むには最高の立地ですね、羨ましい!
僕が通っていた大学は周辺に誘惑が多すぎて、
なかなか学校までたどり着かない。
たどり着いたと思ったら授業は終わっている…
すべてが万事そんな調子で、今から思えば
もっと身を入れて勉強するべきだったと後悔していますが、
“覆水盆に返らず”“光陰矢の如し”
しかし…人生は学校を出てからのほうが長い。
だから…学校はさして重要ではない。
学校を出てからが“本当の勉強”“本当の勝負”…ですよね!
日頃は縁のない場所を訪れて、
自由で新鮮な空気を味わうことができました。
ロシアの著名なピアニストで詩人、作家の
ヴァレリー・アファナシエフ(パリ在住)が
豊田でリサイタルを開いた際に
フランシス・ベーコン展を観て、
この規模の展覧会はフランスではパリでしか観れない。
しかし、日本では様々な場所で観ることができる…
というようなことを語っていたそうです。
「なるほどね、そうなのか」
日本では地方都市で魅力的な展覧会が数多く開かれていますね。
“文化度が高い”ということなんでしょうか?!
ところで…
若いクリエーター諸君はこういう展覧会を観ているのかな?
(大きなお世話だけど)はなはだ疑問なんだよね。
話をしていても美術とか文学とか映画とか音楽とか写真とか…
そういう話がまず出てこない。
トレンドやファッションについてもそれほど知らない。
いったい何が好きやねん?
アニメですか?ゲームですか?パソコンですか?
買い物はイオンですか?
ようわからん!
「てめぇーらダッセーんだよ」
「センス磨けよな」と(内心)思っているけど、ね。
豊田市美術館で観てきました。
感動しました!!!
世の中“楽しいこと”はたくさんあるけれど、
“感動を覚える”ことは、
優れた芸術に触れること以外にはない…そう思う。
というか「芸術しか認めないよ」という気持ちがある。
◯実物を観る
◯作品のサイズ(=大きさ)を体感する
◯間近でタッチや塗りを吟味する
とても重要なことだと思う。
「大きいなぁ」「ぜんぜん塗ってないやん」…とかね。
特異な造形…卓越した構図に描写力…個々の作品については
既に語り尽くされているのでここでは触れませんが、
驚いたのが“色彩”の素晴らしさ。
抜群のセンス!(激涙)ビビりまくった!
印刷物ではあの色の濃さ、厚さ、深さ、鮮やかさが
まるで再現できない。
やっぱり…
高度に洗練され、研ぎすまされた美意識を持つ者は
たいてい「ゲイ」ですね!
調子よく“お姉ちゃん”とか言ってるうちはお話にならない!(嘆)
いろいろと考えさせられますわ。(ふぅーっ 暑っ!)
期間中にもう一度観に行きたいですね!
しっかし、どえりゃぁ~暑い!
エアコンは体調がおかしくなるので、
あまり使わないようにしていますが、
窓を開けていても風がないので“ポタベチョ”状態。
これでは仕事になりまへん!
外出中にちょっと涼みに入ったらどこも“セール”ですね!
僕は天邪鬼な性格なので、まずセールには行かない。
うーん…でも…外は暑いし…空いてるし…ちょっとヨーロー♪(懐かしい)
前から目をつけていた“S”のクロップド・パンツが半額。
定価でも欲しかったけど、よくぞ残っていた…ゲット!
“F”のボーダーTシャツ…こちらは6掛けくらい…ゲッツー!
近頃の“Made in Japan”…良すぎます!(溜息のち涙)
コンセプト、素材、デザイン、作り…
細部にまできっちり神経が行き届いていて品質がでぇら素晴らしい!
一昔前は“Made in U.S.A.”オンリーだったけど、
すっかり時代は変わりましたね!
本日、東海地方梅雨明けしましたーーーっ!
気分は「ヤッターーーッ!」ですが、
めちゃめちゃ暑い!
気合いを入れ過ぎると
ポックリ逝きそうな暑さですな!(大汗)
熱中症には気をつけて、
水分はマメに、何事もホドホドに。
切手も夏仕様にチェンジしよう!
こちらは今着ている
「カメハメハ」のアロハ・シャツ。
クリーム・イエローがベースのパイナップル柄。
ハワイ製。レーヨン100%。ココナッツ・ボタン。
長らくタンスに眠っていましたが、
久しぶりに着てみるとテロッとした
レーヨンの肌触りが涼しげで心地良い。
汗をかいてもベタッとならないし…
白の短パンにビルケンとの相性もいい。
いよいよアロハの季節ですね!(嬉)
蒸し暑いですねぇーっ!
そろそろ梅雨明けかな?
早くも夏バテ?
自然に体重が落ちてきた。
バーベルの筋トレがキツい!(汗)
胸板に上腕に腹筋…まぁまぁやね。
本日は爽やかな夏の曲で…
http://www.youtube.com/watch?v=QsHuV3Aj1os
シールズ&クロフツ「サマー・ブリーズ」(1972年・米7位)
邦題は「想い出のサマー・ブリーズ」。
憂いのあるメロディ…
真夏のサンセットという感じですね。
もう1曲。
パーシー・フェイス・オーケストラ
「シーム・フロム・ア・サマー・プレイス」(1960年・米1位)
邦題は「夏の日の恋」→定番中の定番!
米映画「避暑地の出来事」(1959年)のサントラ。
トロイ・ドナヒューですね!サンドラ・ディーですね!
http://www.youtube.com/watch?v=jtFtcKp01Fk
優雅で甘美で涼しげて…よろしいなぁ!
さっき繁華街を歩いていたら、
“感じええなぁ”と思っていた女の子が男性と歩いていた。
「ガァーーーンッ!ショックゥーーーッ!」(青ざめ)
という年でもないんだけどね…ま、しゃあないわ!
立ち話程度で…まだ名前すら知らないし…(グスン!)
キュキュッと懐に飛びこんでくるような
敏捷性、積極性、屈託のない明るさ、かわいげがありますね。
モテる子はモテる!世の中そうできている!
7月は誕生月というのもあるけど、
一年の中で最も好きな月。
梅雨が明けていよいよ本格的な夏。
遠慮のないギラギラ太陽&モクモク入道雲。
青空にくっきりと白い線をひく飛行機雲。
プール開きに海開き。
アロハに短パン、サンダル、サングラス。
大盛況のビアホール。
そして…夏休み前のワクワク高揚感…etc.
8月もいいけど、後半はちょっぴり寂しい。(グスン!)
「真夏の夜のジャズ」(1960年・米)
という素敵なドキュメンタリー映画がありました。
出演者もさることながら、
美しい映像が素晴らしい…もう一度観たいなぁ。
というわけで、やっぱり夏はモダン・ジャズの季節!
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
「チュニジアの夜」(1960年)
若きリー・モーガンのトランペットに
ウェイン・ショーターのテナー・サックス、
アフリカの大地から沸き上がるような
原初的で土着的なアート・ブレイキーのドラミング…すげぇ!
そして…このアルバム・ジャケット。
日本のグラフィック・デザイナーが泣いて喜んだという
カッコいいアメリカン・タイポグラフィ。
文字ヅメ、バランスがスゴいわ!
ジャズのアルバム・ジャケットは
写真にしろ絵にしろタイポにしろ、どれも秀逸ですね。(溜息)
焼菓子の差し入れをいただきました。
蒸し暑い中、お気遣いありがとうございます。(嬉)
「まいど、おおきに!」