in my room

静かなパラダイス

オールブラックス…

2015年10月25日 | Weblog

いろいろと…締切などあって…混乱しますね。
すべては能力的な問題なんですが…(嘆)
楽しみはラグビーを観るくらいですかね?
阪神タイガースも大改革で少しだけ楽しみです。
あそこは期待をすれば必ず裏切られるので、
話半分くらいにしておいた方がよさそうですが…(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=IqfHv9FOpXw



ニュージーランド代表主将リッチー・マコウ。
187cm 107kg 世界最高のフランカー(背番号7)!
ボールのあるところにこの男あり…まさに猛獣!(驚)
このチームとは試合をしたくない!(怖)
強烈すぎる!もの凄いメンバーを揃えています!



ニュージーランド 20-18 南アフリカ

うーん、競りますねぇ…目が離せない!
しかしまぁ日本はよく南アフリカに勝ちましたね。(汗)
このカードというかこんな試合はめったに観られない。
まるで違う競技を観ているような錯覚に陥ります。
はたして日本がこのレベルまで行けるのか?
ちょっと次元が違うような気がします。

今日はオーストラリア vs アルゼンチン。
頑張れアルゼンチン!
アルゼンチン…強いですよ!

それにしてもオールブラックスのユニフォームは最高!
めちゃめちゃ強そう!見ただけでビビります!

 


ウィンタースポーツ…

2015年10月19日 | Weblog



アルゼンチン 43-20 アイルランド

ちょっと読めなくなりましたね。
アルゼンチンはいいラグビーをしていると思っていましたが、
欧州王者のアイルランドを倒すとは思わなかった。
アイルランドはフォワードとバックスのリーダー2人が
大ケガで欠場したのが響きましたね。
チームの士気が落ちていたのかもしれません。



オーストラリア 35-34 スコットランド

最後の最後にキックで逆転…スゴい試合をやってますね!
今回のオーストラリアはどうも今イチ…隙がある。
試合巧者のスコットランドとは競るだろうと予想していましたが
その通りの結果になりました…1点差…競りすぎや!(笑)
日本が決勝トーナメントに出ていたら
勝敗は別にしてかなりいい試合をしたと思います。

予選から決勝まで1ヶ月半あるので、チーム状態に波がある。
南アフリカにも主力選手にケガ人が出た。
勢いからいくと優勝はニュージーランドでしょうね?





ラグビーはウインタースポーツなのでこれからが本番。
冬のデートにはラグビー観戦がお勧めです。
東京なら秩父宮、名古屋なら瑞穂、大阪なら花園に長居…
吐く息が白くセピア色に冬枯れた競技場や周辺の雰囲気がいい。
温かい格好をしてブランケットと100円カイロは必需品。
ポケットにウィスキーがあれば身体が温まります。

日本代表の大活躍でラグビーブーム到来の兆しですが、
一過性ではなく、人気が継続してほしいですね。
面白いスポーツなので、ルールがわからなくても
スタジアムで観戦するときっと感動すると思います。

 


いよいよ激突…

2015年10月18日 | Weblog



南アフリカ 23-18 ウェールズ

両チームともにミスの多い試合でした。
ターンオーバーの連続で攻守がめまぐるしく替わる
スリリングな試合展開でしたが、
連続攻撃で攻め込んでいて相手にボールを取られると
選手はガックリきて疲労度が増す。

防御網が整備されているので深いバックラインに
ボールを回すとゲインを切れないし逆に後退してしまう。
少しずつでもフォワードで前に進んで
相手の反則を誘ったりドロップゴールを狙う方が
得点できそうに思いますが…そうは簡単ではないですね。



ニュージーランド 62-13 フランス

決勝トーナメントに照準を合わせていたかのように
オールブラックスが調子を上げてきました。
ちょっと手が付けられない…実力が抜けているようです。

この調子なら優勝はニュージーランドでしょうね?

 


日々是好日…

2015年10月15日 | Weblog



このところ秋らしい快晴続きでとても気持ちがいい!
ラグビーW杯、いよいよ決勝トーナメントが始まります。
多数の負傷者が出たチームがありますが楽しみですね!

南アフリカ vs ウェールズ
ニュージーランド vs フランス
アイルランド vs アルゼンチン
スコットランド vs オーストラリア

ウェールズとアイルランドを応援していますが、
優勝は“日本に負けた”南アフリカであってほしい。
日本のラグビーとはまるで違うスポーツのような
雰囲気と迫力がある…機会があればトゥイッケナムに行ってみたい!
日本代表は名将エディー・ジョーンズHCの退任で
今後どうなっていくんでしょうか?
時計の針を戻すようなことは避けてほしいですね。



妻がポーランドより帰国しました。
こちらはお土産のウォッカ。
乗継のヘルシンキで購入のコスケンコルバ(左)は定番。
右はスーパーで売られていたポーランドのウォッカ…ラベル読めない!
すぐ近くにマルタ・アルゲリッチがいたり、
内容の濃い充実した音楽旅行だったみたいですね。



ところで西岡はん!(剛 阪神タイガース背番号7)
こんなところで何をしてはるんですか?
ずっと怪我で欠場、リハビリ中だったはず?
ちゃっかり車のリペア商品のキャラクターやってますがな!
しかも名古屋で…ようやるわ!

阪神は期待を必ず裏切るタワケのトホホ球団ですが、
ようやくチーム改革に着手したようで
どういうトンチンカンな滑り方をするのか…今から見物です!(笑)

 


さらなる上を…

2015年10月12日 | Weblog







日本 28-18 アメリカ

最終戦なのでこれまで3敗のアメリカが気合い十分で向かってきた。
受け身になったら危ないという雰囲気がありましたが、
着実にショット(3点)で加点して危なげない勝利。
ラグビーW杯で日本の試合を安心して観ていられるなんて、
まさかねぇ…贅沢な時代になりました…信じられません!
決勝トーナメントには進めませんが、
3勝1敗は大健闘…新たな歴史を作りましたね。



アイルランド 24-9 フランス

実は日本戦よりもこちらの試合に興味がありました。
もはやラグビーは球技ではなく格闘技ですね。
さすがに6ネイションズを連覇しているアイルランドは強い!
両チームともにけっこうミスが出ますがトライは許さない…よく守ります。
アイルランドは主力の2人が負傷退場しましたが、
彼らが戻ってベストメンバーが組めると
3強(南アフリカ、ニュージランド、オーストラリア)を
倒す力を秘めている…とても楽しみなチームです!



来年よりスーパーラグビー※に日本が参加することになり、
日本のチーム名が「サンウルブズ」に決定!
世界トップレベルとの試合機会が増え(15試合)、
日本でも試合が組まれるのでラグビー人気が盛り上がり、
2019年日本開催のW杯に弾みがつくことは間違いないですね!

※スーパーラグビー
南アフリカ、ニュージランド、オーストラリアの
プロのクラブチームが優勝を争う。
現在の15から来年には18チームに拡大され日本やアルゼンチンが参加。

 


ワラビーズ…

2015年10月11日 | Weblog



オーストラリア 15-6 ウェールズ

まさに激闘…素晴らしいディフェンス…目が離せない!
このゲームは両チームともトライは0。
オーストラリアはシンビン(10分間の一時退場)で2人少なくなって
自陣ゴール前での守りの時間が長かったにもかかわらず、
持ちこたえた…さすがはワラビーズ※ 鉄壁の守備!
絶対にゴールを割らせない集中力はスゴい!
しかしウェールズの試合はいつも感動する…何でだろう?



試合はウェールズが終始押していた。
バックスにボールを回さずフォワード勝負に撤していたら
トライが奪えたかもしれない。
しかし、ウェールズといえば伝統的にバックスのチーム。
このあたりのチーム特性が微妙に勝敗に影響したのかもしれない。
ウェールズは怪我でバックスのレギュラーは全滅ですから、
よく戦いました…あと一歩まで追いつめましたから。
オーストラリアはスクラムは強力ですが、
ラインアウトがまったく合っていない…修正しないと厳しいでしょう。



これまで観てきた中で強いと思ったチームBest3
1位 南アフリカ
2位 ニュージーランド
3位 オーストラリア
北半球のアイルランドとフランスがどう絡んでくるか?
アルゼンチンは質が高く、予選敗退でしたがフィジーは強かった。

スコットランド 36-33 サモア
いやぁーっ、めっちゃ頑張ったけどサモア惜敗!(溜息)
これで日本の予選敗退が決まりました。
他国の試合結果に期待したところでどうにもならない。
ポイントは2戦目の中3日でのスコットランド戦。
あのスコア(45−10)で負けるチームはベスト8は無理ですね。

※ワラビーズ オーストラリア代表の俗称
 オーストラリアに生息するカンガルーを小型にしたような動物ワラビーが由来

 


ワルシャワ便り…

2015年10月09日 | Weblog

家事は凝り出したら止まらない…オバちゃんみたい!(笑)
いろいろと気になって次から次へとやることが出てきますね。
何から何までやっているのでまるで余裕がない!(汗)
さてと、週末の買い出しにでも行こうかな。


街中にある天文学者のコペルニクス像 1473年生まれ(文明5年…知らんわ)

秋のワルシャワは寒くもなく快適のようですね。
妻はコンクール会場から徒歩5分のアパートを借りて、(妻談:学生みたい)
連日ショパン・コンクールに出かけているようです。
繁華街近くの閑静な場所にあるアパートは、
すぐ前が公園でスーパーやコンビニまで2分。
表参道の裏みたいた立地だそうです…これはいい!


ショパン・コンクール会場 かなり渋そう

昼休みは近くのワルシャワ大学の図書館にいたり、
学食で300円のランチを食べたりしているようです。
物価が安くて学食でも美味しい…かなりいい!
料理はどこで食べてもレベルが高いそうです。


ワルシャワ大学の学食 日本でいえば東京大学 頭よさそう

ショパン・コンクールが休みの日には
ポーランド人に嫁いだ日本人ガイドのお姉ちゃんと
気になるところに足を伸ばしているそうで…これもいい!


ワルシャワ郊外にあるショパンの生誕地 ヘビ出そう

実際にショパンがいた現地でショパン・コンクールを観ることは
ピアノをやっている人にとって大いに刺激になることでしょう。
自分のピアノの練習にも教える方にも
必ずいい影響が出るように思います。
のんびりと温泉もいいですが、
しっかりと目的を持った旅行はとても有意義ですね!

 


ナイスゲーム…

2015年10月04日 | Weblog



日本 26-5 サモア

快勝でしたね!
もっと競るかと思っていたけど相手が反則で自滅した。
南太平洋のチームは乗せるとイケイケでヤバいんだけど、
日本は緻密なゲームプランで相手の勢いを削いでいだ。
クレバーなゲーム運びでしたね!(拍手)

日本 これはかなり強い!
この試合で日本は2トライを挙げました。
だんだんと要求が贅沢になってきますが、
4トライを取ってBP(ボーナスポイント)1が欲しかった。
日本に限らずトライはなかなか取れないですけどね。



勝ちましたが決勝トーナメント進出は難しくなりました。
さすがにベスト8は遠いですね。(嘆)
勝ち点の関係で次のアメリカ戦に勝っても
順当に南アフリカとスコットランドが進むでしょう。
でも、これは仕方ない。
次の試合ではぜひ勝ち点5を取りたいですね!

僕は昔から北半球のチームはウェールズ、
南半球のチームはフィジーを応援しています。
ウェールズは長らく低迷していましたが、
HC(ヘッドコーチ)がガトランドになって立て直してきた。
現在は過去最高の世界ランク2位!
ケガ人だらけで苦戦必至ですが応援したいです。



フィジーはユニフォームがかわいい…エンブレムが“ヤシの木”!(笑)
ヤシの実をラグビーボールに見立てているのかな?
フィジアン・マジックと呼ばれるボールがよく動く
ワクワクするような魅惑的なラグビーが特徴です。
健闘していますが、今回はもっとも厳しいグループに入りました。
日本とは気候に文化、習慣がまるで違う。
フィジー、サモア、トンガ…南太平洋の島国…憧れますね!

 


Stan Getz Plays…

2015年10月03日 | Weblog

深まる秋。
晴れ渡った青空 スローに移動する白い雲 澄んだ空気 土曜日の午後
よく冷えたビールでも飲みながら、
つまみは青カビのチーズとかいいですね…ないけど!(焦)



ジャケット…いいですね!
ゆったりと温かくて優しいテナーサックスの豊かで美しい音色。
控えめだけど洒落ていて品がある…うっとりしますね!
「スタン・ゲッツ・プレイズ」(1952年)名盤です!
スタンダードの名曲を中心に構成された
Verve Recordsに移籍して間もなくのニューヨーク録音。

https://www.youtube.com/watch?v=K0BS86WCBR4
「Tis Autumn」いいなぁ!

この人は内面に問題を抱えた傲慢で破天荒な荒くれ者ですが、
どうしてこんなにも人の心を癒す優しい音楽を奏でることができるのだろうか?
“それが天才よ”といわれればそれまでですが、なにか秘密があるのかな?

スタン・ゲッツ(ts)
デューク・ジョーダン(p)
ジミー・レイニー(g)
ビル・クロウ(b)
フランク・イソーラ(ds)

演奏を心得てるというか、主役の邪魔をしないというか、
インテリジェンスがあるというか…ホント素晴らしいクインテットですね!(溜息)
ジミー・レイニーのギター…めちゃいいね!



話は変わりますが、
近くを歩いているとベスパを見つけました。
これはかなり古い型のようですね?
グレイッシュなピンクゴールドのボディカラーも珍しいんでは?
この色だと持ち主は女性でしょうね、きっと?

一年中こういう爽やかな気候だとバイクあるといいよね!
余裕があれば欲しいけど…とりあえず自転車があればいいや!

 


秋のワルシャワ…

2015年10月01日 | Weblog



今日から10月…芸術の秋!
5年に一度のショパン・コンクールを観るために
妻がワルシャワに出かけました、2度目ですね。
向こうはすでにかなり寒いみたい。
妻は幼少時からのショパンおたく。
現在はピアノ講師なので趣味と実益を兼ねて…楽しんできてください!
というわけで私はしばらく自炊です。(笑)
お土産はウォッカ希望…重くなるかな?



ワルシャワはとても美しい都市ですが、
第二次世界大戦でドイツ軍により破壊し尽くされました。
次はパリが…というところで終戦。
戦後、市民により以前と同じ街並に再建されたそうです。



ルネ・クレマン監督の映画「パリは燃えているか」(1966年・仏/米)を思い出しますね。
あるいはアンジェイ・ワイダ監督の「地下水道」(1956年・ポーランド)…厳しいよなぁ!(悲)
世間の評価が高い「戦場のピアニスト」(2002年・ポーランド/仏)は
僕にはつまらなかった…監督のロマン・ポランスキーがどうもダメですね。(初期はいいけど)



平野啓一郎「葬送 第一部・第二部」(新潮社)
妻に借りました。
ショパンと盟友の画家ドラクロワ。
激動する19世紀のパリを舞台に芸術家たちの群像を描く壮大な物語。
この人の著書は漢字や表現が難しく、どうもリズムがよくない(?)ので
以前、挫折して途中で投げ出したことがある。
今度は大丈夫でしょうか?
僕はショパンよりも画家のドラクロワに興味がある。
秋の夜長にじっくり読もう…分冊でボリュームありますね!