in my room

静かなパラダイス

普通の日…

2022年01月30日 | Weblog



これは何? ポストカード? 芸術作品?
着想が面白い作品に出会いました…やるね!



大きな窓に黒いボードを張って
ハガキサイズのみ切り抜く
絵葉書が街の風景になっていて
さまざまな表情を見せる
向かって右は宛名面…日付は西暦 イスラム暦 ビルマ暦
面白い…感心して見入ってしまった

調べると力のある作家のようですね
1にセンス→2は哲学→3が技術
そんな作品に出会いたい!



不要不急ではない命をみな生きている
何処にも行けず 誰とも会えなくても
世界の一部であり続けたい
無かったことにしないために されないために
時を刻み直す記憶の回廊を歩き追想する
必死に生きた証を


映画T…

2022年01月29日 | Weblog



ウェス・アンダーソン監督の映画を観にいくと
なんとジョン・カーペンター監督(脚本・音楽)
3本の映画をやっているではないか!(嬉)



https://www.youtube.com/watch?v=gE6iSpHsC3Q

「ザ・フォッグ」(1980年・米)→まずまず
「ニューヨーク1997」(1981年・米)→愛しのB級
「ゼイリブ」(1988年・米)→傑作



https://www.youtube.com/watch?v=h08k9DVEo0M

ジョン・カーペンター監督作品
ひと通り観ているので今回はスルー
買おうか迷ったけれどTシャツGET!
近頃はこの手の映画Tシャツの価格が高騰(嘆)
めったに買わないけど…ヤル気は出る!





彼の映画の特徴は
漂う “B級テイスト” に味わいがあり
作り手の熱意が半端ねぇ…放ってはおけない魅力がある
チープなシンセサウンド…音楽も自分でやる→多才!
アカンのもあるけど傑作もある



「遊星からの物体X」(1982年・米)
原題「The Thing」
配役・展開・特殊メイク(ロブ・ボッティン)
特撮・怖さ・音楽(エンニオ・モリコーネ)
S級大傑作! ラストの絶望感→夢に出たわ



というわけで
ウェス・アンダーソン監督の洗練された
映画の話題は次の機会に…まじオシャレ!
この監督には嫉妬を覚えます(憧)


日本のシンガー…

2022年01月25日 | Weblog

ハードロック/ヘヴィメタル
興味ナシ→まったく知らない
しかし…ふと “あの人たち” はどうしてるんだろう?
気になってYouTubeを徘徊していると
一人の女性シンガーにたどり着いた



“あの人たち” というのは
日本が誇るヘヴィメタル・バンド “LOUDNESS”
ぜんぜん知らんけど メンバーがね…田辺中学(笑)
ワタシは東住吉中学…知らんがな
近鉄の駅2つほど離れた同じ区内の出身
“ラウドネス” アメリカでチャート・イン
アイドル(レイジー)からよくぞここまで→スゴい!



樋口(宗孝・ドラムス)さんが亡くなったり
メンバーチェンジを繰り返しながら
現在も精力的に活動中のようです



https://www.youtube.com/watch?v=hiiUKlu-7U0
浜田麻里「Stay Gold」ライブでこれかい!(驚)

ビビった!この人 歌メチャメチャ上手い!
鳥肌…何オクターブ出るの?
バックコーラス:妹の絵里さん→メチャウマ!
ゲスト・ギタリストが世界のAkira Takasaki!
“Killer 高崎晃モデル” ギターを見ればすぐにわかる
会社員は無理そうな風貌ですがギターは神がかり!

同名のモダンチョキチョキズ・濱田マリさん
しか知りませんでした…すみません!


ラテン・ソウル…

2022年01月23日 | Weblog

寒い 寒い 寒いの苦手
というわけでラテン・ソウル…いいね◎



アトランティック・レコード
ラテン・ソウルの名盤
The Harvey Averne dozen「Viva Soul」(1967年)
dozenだから12人編成?
と思いきやどうやら “12曲入り” のようです(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=9u5wJv0MVWM
A面4曲目「My Dream」ゆったりラテンのリズム
ハーヴェイ・アヴァーン&マーティ・シェラー共作

ハーヴェイ・アヴァーン
NYのプロデューサー・ピアニスト・ビブラフォン奏者
後にサルサ・レーベル “CoCo Records” 設立(1972年)



こちらはメキシコ系アメリカ人
サニー・オズナ率いるサニー&ザ・サンライナーズ
1969年この曲をカヴァー

https://www.youtube.com/watch?v=8Z8JQDcEXnw

僕はこちらの方が好み…声がええ感じ!
聴き比べてみればいかがでしょうか?


B&W Y…

2022年01月21日 | Weblog

さむぅ めちゃめちゃ寒い!
こんな状況下で “芸術” は必要か?
う〜ん やっぱ必要じゃない?
けつねうどん食いてぇ!



それはさておき 優れモノ
どれだけ寒くても中はロンT一枚でOK!
手袋&ネックウォーマー 抜かりなし!











ブラック&ホワイト
春夏秋冬いつでも芸術は不可欠
🎶 Just My Imagination スモーキー・ロビンソン
優良コンテンツ目白押し
近頃いろいろハズレなし…目が肥えた?

https://www.youtube.com/watch?v=TeT5DKZ9OEc
ジョン・ガン「I Just Make Up My Mind」(1967年)



そしてイエロー
馬のマーク1974年製→超カッコいい!
マイルス・デイヴィスが乗っていたのと同じ車
値段? 家が買える(焦)
実りある暮らしをしていこう(笑)


映画館…

2022年01月13日 | Weblog



頻繁には行かないけれど
佇まいとしては一番好きな映画館
理由→落ち着く







開館:1972年(昭和47)
スクリーン:2





“没後40年 セロニアス・モンクの世界”
公開記念〜ジャズ週間



https://jazzloft-movie.jp/

ジャズはまるで無知だけど
写真家ユージーン・スミスが
マンハッタンのロフトで録音し撮影した
ドキュメンタリー映画「ジャズ・ロフト」
(2015年・英) これは観に行こう!


いちご ソウル…

2022年01月10日 | Weblog

すげぇ すげぇ でけぇ きれぇ



六角形の箱を開けると…びっくり
なんやこれは? カルチャーショック!
「ひとつで十分ですよ」
ブレードランナーかいな?



艶のあるきれいな赤 
中央にドン!と巨大な苺がひとつ
こんなの見たことない
とろとろジューシー→めちゃ美味い!
“ひとつで十分” でした(嬉)



https://www.youtube.com/watch?v=vcORLHrmR3A
プラナ・ピープル「All Around The World」(1977年)

うーん 1977年でこれか? 洗練されている!(溜息)
このアルバムはイタリアの再発レーベル
“OMAGGIO” が出した復刻版
オリジナル盤はNYのプレリュード・レコード

ジミヘン(ジミ・ヘンドリックス)が渡英前
つまり有名になる前にNYで共に活動していた
双子の “アレーム兄弟” 別名義のグループ
モータウン〜デトロイト系アレンジャーで
著名なウエイド・マーカスのプロデュース
ズラリ名プレイヤーが参加している!



一曲ずつではなく
一枚を通して聴くべきアルバム
「今はそんな聴き方しませんぜ」
知らんがな…とても着いていけまへん!(笑)


French Dispatch 他…

2022年01月09日 | Weblog



1月28日(金)公開
ウェス・アンダーソン監督最新作
「フレンチ・ディスパッチ
ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」
(2021年・米)
ポストカード付ムビチケを買ってきた…楽しみ!



https://www.youtube.com/watch?v=qL-4lrlDMOk

ブラリと映画館に入るのもいいけれど
スケジュール縛りで出かけるのも悪くない
行く日までの期間は張り合いが出るし
うっかり上映が終了していたという心配もない



話は変わって…
薄曇りで中央の電信柱が邪魔ですが
この道路のこの角度からしかお城が入らない
少しでも左右にズレるとまるで見えなくなる
普段は通らない道を自転車で走っていると
街中にお城が…とても新鮮!



モノクロのフランス映画に出てきそうな
冬枯れの舗道…カラスが一羽
なんてことない風景だけどありそうでない
様々な情景が頭をよぎっては去っていく

空想力  想像力  なにか書けるかな?!


モダニズム建築…

2022年01月08日 | Weblog

自宅からほど近いお気に入りの場所
散策がてら中に入ってみました



県道に面した壁は白一色で目立たない
道路を折れると…青空に映える緑の建物が現れる
白枠の窓の並びが洒落ている



建築家:坂倉準三
竣工:1963年(昭和38)3月  



一階にカフェがあるオフィスビル
清潔で落ち着きがありシンプルで機能的
要所に木が使われている
階段の踊り場には趣味のいい
小振りな油絵が掛けられている





以下は資料から抜粋(入れなかったので)







仕事の息抜きに屋上に出たり
休憩場所もよく考えられている
味気ないマンションが林立する中
都会のオアシス…貴重な場所
都市は外側からではなく
深く内側に入ると様々な姿が見えてくる


文學ト云フ事…

2022年01月06日 | Weblog

フレンチ・ポップス? と思いきや
フレンチ・ポップスでした!



https://www.youtube.com/watch?v=DzsldVsVa0M
大貫妙子「彼と彼女のソネット」(1987年)



夜中にYouTubeを徘徊していると
かつてフジTV深夜枠「文學ト云フ事」という番組が
あったことを知った…もちろん観ていない
(1994年4月〜10月 22回)
最終回のエンディングのみ
この大貫妙子ヴァージョンが使われたらしい



通常のエンディングは原曲「T'en va pas」を
原田知世がフランス語で歌ったものを使用
日本文学の番組でこの曲を持ってくるあたり
作り手のセンスが伺える
さらに最終回のみ “日本語ヴァージョン”→やるね!



この番組で紹介された日本の文学作品
読んでいないものがあるので
改めて当たってみよう…図書館にあるはず

上質な番組なら観たいけど
TVを観るくらいなら
本を読んだ方がいいよね!(笑)


令和4年…

2022年01月04日 | Weblog



今年はどんな一年になるのだろう?
風の時代  個人主義  自己解放→自由
“〇〇でなければならない”
“〇〇しなければならない”
義務感  責任感  世間体→そういうのなし
直感の赴くままに好きなように生きる



ところで…歯医者さんのシンボルマーク
ギョッ!このキャラクターどうよ?
かわいいコワイ!
丈夫な歯というコンセプトは伝わるけど  丈夫すぎる(笑)



恐怖の “ジョーズ歯科医院”
歯医者のマークはミッフィーもどきか
子グマくらいでいいのではないだろうか?

https://www.youtube.com/watch?v=1BzkoREvxJc
パティ・オースティン「Leave A Little Love」(1966年)
作詞:レス・リード  作曲:ロビン・コンラッド
オリジナルはルル(1965年)

というわけで…
今年は街歩きの中で見つけた
○おもしろマークや看板
○レトロな建物やロゴタイプ
そういうものを画像で残そうと思う
すぐにネタ切れになりそうだけど…?!

 


明けましておめでとうございます…

2022年01月01日 | Weblog

今年もよろしくお願いします
今年の抱負:特にない(笑)



いつまで続くかわからないけど
眠っていた万年筆を復活させて
紙に文字を書くようにしたい



活気のある日常が戻るよう祈るばかり



そして2022年は寅年
今年こそ…猛虎…いやなんでもない

フワフワと宙に浮かんで
風の吹くまま気の向くまま
そんな自由な心でありたい