後ろ髪引かれまくりですけど…申し訳ない!
5/27(火)~6/1(日)まで
お休みをいただきます。
ハワイ島へ行きます。
面積は岐阜県と同じくらいだそうな…
レンタカーでユルユル走る予定。
アロハ・シャツ欲しいなぁ…
僕の祖先は、
でたらめな「勘」ですけど
どうもこのあたりではなかろうか?
と思っているのです。
もうちょい南のポリネシアあたり?
ミクロネシア?
南方系ですね…
何かしら「フィット感」があるんです。
よくわかりませんが、
しばし羽を伸ばしてきます。
この人がこういうまとまった本を出すとは思わなかった。
僕の中ではちょっぴり“アウトロー的”なイメージがあったので。
やっぱりこの人は「コム デ ギャルソン」の印象がとても強い。
(「サントリー」でも「パルコ」でもなく)
川久保さんも離さなかったそうですから。
その中でも「Six」(「シス」と読むのかな?)
というPR誌(?)のインパクトが凄かった。
ザラッとした紙質の大判で
モノクロ写真で構成されていたという記憶がある。
僕はこの冊子で初めてバーコ印刷(厚盛り)を知る。
(80年代終わり~90年代初め頃)
この冊子は非売品でお客さんだけもらえたのかな?(詳しくは忘れましたが)
「ギャルソン」はとても高かったし、
僕には似合わない、テイストでもないと思っていたので、
ショップに入ったことがなかった。
青山のお店の前はしょっちゅう歩いていたけど。
いつもけっこう人が入っていたのを覚えている。
「Six」は会社の同僚が持っていたので見せてもらっていた。
「ちょっと貸してくれへん?」
「いいですけど、破らないでね」
アヴァンギャルドで“えっ!”と思うような素材=写真を
オーソドックスな書体、レイアウトで締める。
だから素材が暴れても品性が保たれるんでしょうか?
どれもスゴイ写真だなぁ!
とうてい僕なんかには語れませんけど、ね。
こういう本が身近にあってパラパラできるというのは
贅沢な気分、そしてヤル気が出てくる。
近頃は消耗激しく、くたびれ気味だったので、なおさら。
さて、コーヒーでも入れますか。
合言葉は「今日もビシッとInDesign」ですね!
といっても金銭のことではありません。
キョ~~~レツな「赤字」を喰らっております。
「赤字」とは印刷に入る前の「文字修正」の事を指します。
何度も何度も修正が入って、いったいどこをどう直したのかもはや不明!
内職のようにコツコツと手作業で…地味すぎるわ!
長~いカタカナややこし~~~い!
校正も一応キッチリと目を通しておかないと…
ページ数多いなぁ。文字量メチャクチャ多い~いったい誰が読むの?
ジイさんは読めんぞ、コレは。
そういうことを言ってはいけません!
校正は朝一番にと決めてるんだけど、なんか気が重いなぁ。
ホンマあの会社は懲りないねぇ…いっつもそう…わかっちゃいるけど、ネ!
表紙は贅沢な雰囲気でいい感じ…いつできるん?
こうなったら最後までやりますよ、当たり前だけど…
どっか、遊びに行きてーなぁ!
美味いもん食いてーっ!
今は更地になっている以前“常磐女学院”があった土地に
40階建てのマンション(商業施設?)が建つそうだ。
「えーーーーーっ!」「こらイカンッ!」
これでイッカン(漢字わからん)の終わりだわ!
うちの南向きの窓から完全に空が消えてしまいます。
カーテンを明けるとそこは巨大な灰色の壁が~勘弁してーーーっ!!!
「引っ越そうかな?」
40階の建物といえば名古屋でもそうはおまへん!
遠くからでも見えるランドマークになるでしょうね。
人口もドッと増えるだろうし、街の機能がいろいろな面で変化していく。
これが都会の宿命でしょうか?寂しいのぉ!
さて、ワタシは何をすればいいんだろうか?
「太陽を返せ!」ノボリでも作る?
本場大阪の「お好み焼」屋をやれば流行るかも?
「モダン焼一丁!」なんてやりますか?
「タコ焼」お持ち帰りOKとかね…?
店の前には「くいだおれ太郎」のレプリカを置いてっと…
美味しい和食屋を出せばヒットかも…?
この辺りには和食屋ないし…
どうなるのかな?
よくわかりませんが「ピンチはチャンスなり!」
しぶとく何か考えますか!
たまには「タワー・レコード」へ行くのもいいですね。
昨今は無精して「アマゾン」で“決め買い”ばかりなので。
売れ筋がわかったり、視聴してみたり…
ジャケットを見て回るのもいいし…
「そうや!こういう“暇つぶし”があったんや」
と昔を思い出しました。
それほど暇じゃないんだけど…
「曽我部恵一バンド」
思わず手に取ってしまいます。
「近頃はどうしてるんだろう?」
やっぱり気になる存在ですね。
曽我部さん、抜けたねーっ!
結婚して、子供ができて…
立派な責任あるお父さんの音楽というのかな?
ストレートな「ロック」を「バンド」でやっいる!
僕はサニーデイ・サービス時代の
“モヤモヤッとした技巧的なラブソング”が今でも好きなんだけど、
「おシャレ路線?」「そんなもん疲れるだけ!」「やっとれん!」…
いろいろな物事から解放されて、
好きな音を出している、好きな音楽をやっている…
そんなアルバムでしょうか。
車でドライブしながら聞くのがいいかも!
ズドーンとド真ん中、直球勝負。
打てるものなら打ってみろ!
ピュアな疾走感…「今」の曽我部さん、メチャいい感じですね!
気候が良くなってくると、
どうも「ひも靴」を履こうという気が起こらない。
スニーカーも「ひも靴」ですからねぇ。
スルッと入るスリッポンが
今の季節、そして気分にピッタリ!
近頃はクロケット&ジョーンズのローファーの出番が多い。
昔から好きですね、イギリスの靴。
イタリア靴のような洗練度はないけれど、
肉厚の革質でガッチリ丈夫に作られていて、
手入れさえ怠らなければ一生モノ!
ノーザンプトンの職人が作った無骨な風情が好みです。
◎特A
ジョン・ロブ
ヘンリー・マックスウェル
エドワード・グリーン
エド&レーベンズクロフト
ポールセン・スコーン
◯A
グレンソン
ジョージ・クレバリー
クロケット&ジョーンズ
トリッカーズ
□B
チーニー
チャーチ
アルフレッド・サージェント
もっとあったっけ…?
◎カジュアル特A
クラークス…昨今のアジア製は革質や作りが悪くて×。
パドモア&バーンズも◎!(もともとクラークス)
何の根拠もないですが、(僕の独断)
上はイギリスの靴メーカーのランキング。
メーカーにはオーダー物やカスタム物などもあるので、
ランク付けなどとてもできませんが、
価格的にもこんな感じかな?
ロンドンへ行くと、こんな靴屋さんがボコボコある。
値はかなり張りますが…ユーロ高でさらに値上がりでしょうか?
ロンドンで靴のオーダー…最高ですね!
今の僕のレベル・地位ではとうてい無理ですが、
若気の至りで、実は一度だけオーダーしたことがある。
できた頃には既に帰国していて航空便で届きました。
今でも愛着度No.1、大切に履いている。
ヨーロッパの人は靴は何足も持っていないそうです。
修理しながら一生履くみたいですね。
靴屋さんには必ず隣接した工房があって
たくさんの修理待ちの靴が所狭しと置いてある。
けっこうボロいのも平気で持ち込まれていたり…
日本とはかなり感覚が異なるようです。
アメリカのメーカー、オールデンのローファーは
かれこれ20年以上履いていて、実は今日も履いている。
勤め人時代に、無理して買いました。
かかとの取り替えは数知れず、ソールも穴が開いて、2度ほど総取り替え。
アッパーがコードヴァン(馬のお尻の革)なので全然悪くならないし、
時を経るにつれ足に馴染んでくるので手放せない。
この靴とは一生付き合っていくつもり。
ここは元々障害者用の靴を作っていたメーカーなので
頑丈だし、アメリカに送れば修理も一生やってもらえる。
東京にも優秀な修理屋さんがありますね。
ま、タコじゃないんだし、身の程を知って
道楽も程々の方が…よさそうですね!
仕事をしていく上で気を付けていることは、
「ローカル・ルール」に陥らないこと。
これは仕事に限らず、生活全般に言えることですが…
偉そうなことを言えた柄でもないけれど、
やっぱり「おかしいな」と思う事がままあります。
“名古屋”でしか通じない、もっと狭く“このあたり”でしか通らない…
僕が名古屋の人間ではないので、
そういう面に敏感なだけかもしれないけれど?
良く言えば「仲良し」、
悪く言えば「なぁなぁ」「もたれ合い」…
こういうのを「村社会」というのかな?
仕事において技術的な面や内容の充実については触れてこない。
だから、お互い切磋琢磨するということがない。
優先されるのが「体面」「面子」でしょうか?
そして目一杯“見栄を張って”生きている。
大きな話が好きな人、多くないですか?
ちなみに大阪には“見栄っ張り”はいません。
理由は「何の得にもならない」から。
「グローバル・スタンダード」とまではいかなくても、
やっぱり「世の中のスタンダード」で生きていかないとね。
そういうことにはアンテナを張っておきたいと常に思っている。
端から見ていて可哀想だなと思うのは、
将来のある意欲に満ちた若者が「ローカル・ルール」の犠牲になっているということ。
「変なクセ」がついてしまっている人を見かけますね~やがて潰れるんでは?
「よそでは通用しませんよ」というケースがけっこうある。
これは上にいる者がしっかりと指導していかないといけない。
放ったらかしではいけない。
彼らにはどんどん「他流試合をやれ」「アウェーで戦え」と言いたい。
そうすることで、自分の実力なりポジションが明確になってくるはずです。
僕も昔はそういうことを先輩からよく言われていました。
「郷に入れば郷に従え」という諺がありますが、
愛知県発祥のトヨタが
「ローカル・ルール」でやっていないことだけは確かだと思います。