in my room

静かなパラダイス

勉強会…

2009年05月29日 | Weblog

“会社経営の勉強会”に行ってまいりましたーっ!
「えーっ…?!」「誰が…?」
「わたしデス!」
「ウソでしょ?イメージ湧かない!」
「私も湧きませんが、ホントです!」
「向いてない!」
ご指摘の通りですけど…

今年の合言葉は“アタック&チャレンジ”ですからね。
ま、何事も勉強ですわ。
「やる時はやりまっせ、ワタシは」
とは言いつつ、浮いてましたけどね。
昔からどこへ顔出しても浮くんです、何でかな?(トホッ)
講義を聞いていると
突然、頭の中でジミヘンが大音量で鳴ったり…パープル・ヘイズゥーーーッ!
コテコテのブルースとかね…ギュィ~~~ン!
黒板の図表の丸が“タコ焼き”に見えたり…お腹空いてたの?
どうもイカン!
「あきまへん!」出直して来いっ!
「人間失格」
学生時代といっしょ、何ら変わっていない。

さて、話題を変えて…
「インスタント沼」観てきました。
(話題変えすぎですがな!)


麻生さんの衣装が抜群によろしい。


加瀬亮が出てくるとなぜか“ホッ”とする。
どんな役柄であれ抜群の安定感、いい俳優ですね。

★★★☆☆…星3つかな?
期待していたんですが、やや散漫な印象で
まとまりが無かったかな?
面白いことは面白いですが…
「亀ハヤ」や「転々」の方が良かったですね。
麻生久美子は頑張りすぎて、ちょっとやかましかった。
山瀬公子さん(デザイナー)の衣装は最高に可愛いかったけど…



原作も読みました~映画と同じですね。
会社経営の本は?そのうちに読む!
「人間失格」


アヤコの一日…

2009年05月28日 | Weblog
A day in the life of Ayako.



これは面白い!
いや~よくできとります。
めちゃオシャ&センスよろしいなぁ~
サウンドもピッタリ…(ビックリ!)

http://www.graphic.esys.tsukuba.ac.jp/~nanahiro/ayako/

「筑波大学エンタテイメントコンピューティング研究室」
のサイトで見つけました。
和田七洋さんの作品(2006年)


本屋さんに行きたい…

2009年05月22日 | Weblog
お隣の日本陶磁器センタービルにある
「コロンブックス」さんが出ているので買ってきました。
なんと表紙もお隣の店内じゃないですか!


「本屋さんに行きたい」(アスペクト)

これは日本中のユニークな本屋さん23軒を紹介したもので、
著者の矢部智子さんには
東京の建築や公園、ブックカフェなどの著書もあります。

コロンブックスさんは
椅子やソファーがあってゆっくり本を眺められるし、
お店の人はいろいろと知識が豊富で
本だけではなくて気になる街の情報なども
気軽に教えてくれます。
(カフェとか洋服屋さんとか…etc.)
今どき貴重な“放っておいてくれる”
居心地の良い場所なんです。
ときどき展覧会もやってます。

先日は「エクス・リプリス」の展覧会がありました。
「エクス・リプリス」という言葉には馴染みがないですが、
「蔵書票」のことなのです。
昔の人は自分の本のコレクションに
自分の名前が入った「蔵書票」を
表紙とか見返しに貼っていたそうな…


“ふるかわ”さんという人の「蔵書票」。(畦地梅太郎/作)
約9×7cmという小さいものです。

「蔵書票」は一つひとつは小さいものですが
100点以上も集まるとかなりの壮観。
とてもカラフルで楽しい展示でした。
僕は最終日に行ったので
すでにほとんどが売れていましたが
版画家・畦地梅太郎の作品を一点分けてもらいました。
「残り物には福がある」
“グリーン”は僕のラッキー・カラーなのです!


うしろ指…

2009年05月19日 | Weblog

先日、とある会話中に突然出てきました。

Aさん「どうやら“うしろ指”を指されるような人が出世するみたい」
私「…?」「うしろ指?」
うしろ指、うしろ指、うしろ指…書いてみるとヘンテコな言葉。
ところで“まえ指”はないのか?“三つ指”に“つき指”はありまっせ!
人の背中に向けて人差し指を出すってことだよね?
指だけかいな?その先の手はないのか?胴体どこ行った?
微妙に不気味な光景…
陰で(よくない)噂話をするってこと?失礼だな、それは。

Aさん「空気が読めないというか、
近くに来ると“プッ”と吹いてしまいそうな人…
その後、偉いさんになっているみたいなんですわ」
私「そういう人は目的に向かって一直線なんだろうね?
脇見をしないし、恥ずかしいとか協調とか調整とか
余計な事を考えない。真っ直ぐに突き進むんですよ。
迷いがない、というのかな?
気は遣ってるんだろうけど、遣う場所が違ってる…」

確かに仕事はやりそうですね。
“えっ、私?”
うしろ指を指されてますか?
指されているとも言えるし、指されていないとも言えそう。
考えた事もないけど、所詮私なんぞはたいしたことない。
余計な事でグルグル回りっぱなしですから…

結論としては、
うしろ指を指されるような人物は決して
“他人にうしろ指を指したりはしない”という事。
そもそもそういう概念を持ち合わせていない。

禅問答のようですが
「うしろ指を指さない人が出世する」ということですかな?
何のこっちゃわからない、チャン、チャン、おしまい。


青い帽子…

2009年05月18日 | Weblog

よくできている。
グラフィックがとてもきれいで可愛いくてロマンがある。
鳥に奪われた青い帽子を取り戻すためにパパが冒険の旅に出る…
そんなゲームです。



難しくないのでチャレンジしてみては?
【ヒント】鳥は青色の物を好みます。

http://jayisgames.com/games/the-blue-beanie/


定額給付金…

2009年05月12日 | Weblog
書類が来ましたねぇ。
早速、返送しました。
「景気が回復しますように」っと。
ちょっと足りないけれど、
温泉旅館資金にでも使いますか。
こういうものは“パッ”と使わないとね。

いろいろと欲しい物がありますが、
我慢、我慢…う~ん、シンドイ!(大げさ?)
大きな物はちょっと買えませんね。

こういう時こそ、
どこかにチャンスが転がっていそうに思えるのですが…?
“グータラ”&“怠け者”ではイカンよなぁ。(反省!)


夏日…

2009年05月11日 | Weblog
いやぁ~、夏みたい!
昨日あたりから暑いですねぇ。
連日夏日で30度超え。

さぁ、アロハに短パン、サンダルの季節到来?!
ウキウキ生ビール!
「枝豆一丁!」
いい加減にしなさいっ!
嬉しいですが、まだ早いかな?

呑気に浮かれている場合ではないんですが…
ガンバレーッ!


インスタント沼…

2009年05月08日 | Weblog

三木聡監督、最新作!
前売券を買ってきました。
DVDでもいいんですけど、
ちょっと待ちきれない!

http://instant-numa.jp/



僕はこの監督の
世間ではくだらないと思えるようなことを
“目一杯やる”という強さ、
そして潔さが好きなんです。
原初的なクリエイティブ・パワーを感じるし、
ゆる~いオフビート感が心地よい。
何しろ笑える!(ブラックですが)
元気づけられるというか、勇気づけられるというか…
何なんだろう?この感覚は?

この手の監督はちょっといないよなぁ。
独特の“内臓感覚”には
嫌悪感を覚える人も多いと思いますが、
この刺激がたまらないし、また観たくなる。
美術のセンス凄いですね、いつも…
ロケ地もよく吟味されていて◎

三木監督のパターンとしては、
個性的なクセ者揃いのレギュラー陣で脇をガッチリ固めて、
主演にゲストの有名俳優を持ってくる。
これは商業的な面を考慮したものだと思いますが、
●上野樹里
●佐藤隆太
●伊勢谷友介
●三浦友和
で、今回の「インスタント沼」では
麻生久美子に風間杜夫、パンクの加瀬亮。
かなり楽しみ…ふふふっ!
麻生久美子は準レギュラー?

近頃は無精してDVDばかり。
名古屋では観れないものもありますが、
なるべく映画は映画館で観たいですね。

昼間の明るい時間に映画館に入って、
観終わって出てくると外は夕暮れに…
この感じ…わりと好きなんです。


雨のGW…

2009年05月07日 | Weblog
今週いっぱい休みの人もいるでしょうけど、
ゴールデン・ウィーク後半は雨でしたね。
この時期に雨が降ったという記憶がないなぁ。
いつも爽やかに晴れ渡っていたような…?

美濃加茂、土岐、多治見。
この辺りを2日連続てドライブしてきました。
特に目的はなくてお昼を食べに行くという程度ですけど。
今回は“日本昭和村”に行きましたが…ここはまぁまぁかな?!






日本昭和村。かなりの賑わいでした。
バーベキューはなかなかウマかった!

岐阜の街はどこも落ち着くというか
しっくりくるので好きなんです。
といっても岐阜県は広いので
行く場所は名古屋に近いエリアばかりですが…

実は“土岐・美濃焼まつり”に行きたかったのですが、
入口あたりがものすごい人と車だったので
引き返してきました。
“並ばない”というのが基本方針なんですわ。
高速代が安くなったので例年よりも激しい混み様だったそうです。
焼物~かなり安かったみたい~残念!
いつかまた空いている時にでも出かけたいですね。
志野に織部ですからねぇ、じっくり見たいし…
家具やギターなどもそうですが
こういうものは“縁”ですから、
買える時には買えるし、買えない時には買えない。
そういうもんです。

あとは、若手の室内楽(ピアノとチェロ)を聴きに行ったり、
これは名古屋ですけどね、
総じてのんびりと過ごすことができました。


カリス・ファン・ハウテン…

2009年05月02日 | Weblog
新緑の季節、風薫る5月になりました。
気合を入れ直して、一丁やりますかな!
爽やかなお天気…ゴールデン・ウィーク…
こういう時期に“オタク”というのも考えものですが、
昔からどうも“群れて遊ぶ”ということが苦手なので、
一人で好きな事を細々とやるのが性に合っているみたいです。



カリス・ファン・ハウテン。(オランダ・女優)
これまで知りませんでしたが、この人すごく良いです。
先日、たまたまBSで
「ブラックブック」(2007年)という映画を観ましたが、
これがとても面白い。
第二次世界大戦時のユダヤ人スパイの話ですが、
スリリングでめまぐるしい展開に見入ってしまいました。
主演がこの女優、素晴らしい!
監督がオランダ人のポール・バーホーベン。
ウヒャ~~~ッ!
情け容赦のない描写が“厳しい”感じでいいんですわ。
グロでえげつないので、ダメな人もいるでしょうけど…
「スターシップ・トゥルーパーズ」とかね、めちゃめちゃエグい!

言語もドイツ語、オランダ語、ヘブライ語に英語。
このあたりもリアルです。
戦争映画でシラけるのが、
ドイツ人や日本人が英語で話している場面。
ありえない!ハリウッド映画ですけどね。

辛い過去、重い人生を背負いながら生きている…
ヨーロッパの俳優はそういった表現が巧みです。
陰影に富み、深く、そしてコクがある。
この雰囲気はアメリカ人では出せないし、
近頃の日本の俳優もちょっとかなわないと思います。
取り巻く環境が豊かで平和すぎるからでしょうか?

この女優は今やっている「ワルキューレ」でも
主演のトム・クルーズの妻という重要な役で出ています。
こちらも戦争ものですが、
旬の女優ということは間違いなさそうです。