in my room

静かなパラダイス

博多弁…

2009年12月30日 | Weblog

昨日のNHKドラマ、観ましたよ!
年末にしては超地味なドラマで
他局も(高校の先輩!)東野圭吾の「ガリレオ」などなど
頑張っていたので視聴率はどうだったかな?
女優Nは出番は少しで所帯染みた役どころでしたが、
滑舌(方言)が自然で、
かなり演技は安定してきているように感じましたけど…
慣れない東京でなかなか頑張ってるようですね!
しかし地味だったなぁ~戦後の日本はあんな感じ?

このドラマですが、
原作では主人公が女性だったように記憶していましたが…?
たしか岡田茉莉子が主役で出ていたような…?
違ったかな?

さてさて今年も残すところ後わずか。
いろいろと本当にお世話になりました。
今年は「出会いの年」でしたね!
魅力ある人達とパズルのピースが合うように
ピタッ!ピタッ!と出会えたように思います。
これは僕自身が「常に心を開いていた」というのが
要因でもあるようです。
ですから来年も引き続きこの感じで
「交流」をテーマに活動していきたいと考えております。

皆様よき新年をお迎えください。
来年は…タイガース…“虎”ですね!


年末、年賀状…

2009年12月27日 | Weblog
昨日みかんをいただいて、
すぐ近所なので事務所に出かけるついでに
お礼を言いに立ち寄ったら、
「ね、年賀状、ま、まだやってないのーーーっ!」
「ど、どうしましょーーーぅぅぅ!」
かなり焦っている様子。
ここは早めに引き上げた方が無難だと思いきやふと目が合って…
「あ、あなた、デ、デザインのお仕事でしたよね?」
「い、いえ、わたくし俳優です!加藤清史郎と申します!」
違った!それ、こども店長ですがな。



やりますよ。お世話になってますからね。
データを作ってハイおしまい!
キンコース「えっ?!31日にできる?間に合わん!」
街の写真屋さん「うちJPEGしかできまへん!」
「えーーーーーっ?!」
データ作り直しーーーーーっ!

「でけたーっ!」
何でまた年末の日曜日にねぇ。
これがホントの『仕事納め』。
明日もやりますけどね…大掃除は30日かな?!


クリスマス・イヴ…

2009年12月24日 | Weblog
今日はクリスマス・イヴというのに…
「やってもたーっ!」
最低!~仕事の話です。
塩でも撒きますか?!
注意深く、慎重に、丁寧に“最悪の事態”を回避するために
目一杯やりましたけどね、こればっかりは…
どう考えても“尋常”じゃない!
恥ずかしいですね。

こういう仕事をやっていると
だんだんと姿勢が下向きになってくる。
精神衛生上よくないですね。
近頃はポジティヴ・シンキングなので
一晩寝ると忘れましたけど。
こういう時には楽しい事を考える…
「今日は鳥かな?」食い気に走るとか…

皆様、明るく楽しいクリスマスをお迎えください!


クリスマスには…

2009年12月20日 | Weblog
クリスマス・アルバムは
過去にいろいろと出してきたので、
本日は「クリスマスっぽい」の少々。

フェアポート・コンヴェンション
「アンハーフブリッキング」(1969年)
イギリスのフォーク・ロック・グループ。
日本でもとても人気があります。
早逝したサンディ・デニーのヴォーカルがいいですね。


文字の入っていないジャケット。
いかにもイギリスらしくて素晴らしい!


インテリ&ボヘミアンっぽい雰囲気がいい感じです。

トム・ウェイツ&クリスタル・ゲイル
「ワン・フロム・ザ・ハート」(1982年)
これはフランシス・フォード・コッポラ監督の映画のサントラ。
ミュージカル映画で
セットが素晴らしかった記憶がありますが内容は忘れました。
ナスターシャ・キンスキーだったっけ?
僕にはトム・ウェイツは「シブ過ぎて」まったく聴きませんが、
季節限定なら、“大いにアリ”かな?


アカデミー賞にもノミネートされた質の高い内容です。

フリートウッド・マック「噂」(1977年)
全然クリスマスっぽくはないですが、
最近わりと聴いているので…




妖精スティーヴィー・ニックスの存在が大成功の秘密?

このアルバムはこれまで全世界で3000万枚以上売れたそうで…(驚)
イギリスのコテコテ・ブルースバンドから
2人のアメリカ人の加入でモダンにお洒落にフル・モデルチェンジ→大成功!
こんなに変化したグループは他にないんでは?
まるで「節操がない」とも言えそうですが…
女性ヴォーカルとタイトなリズムの組合せが絶妙です。
名手ピーター・グリーンのいた初期も好きですが、
ブルースでは売れませんからね。

最後にもう1枚。
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
「アバンダンド・ランチョネット」(1973年)



こちらもクリスマスには関係ないですが、
この季節に聴くには最高です!
彼らの第2作目。
ホール&オーツの大活躍はこれから…という時期でしょうか。
「出てくるぞ!」というブレイクの予感、気配が感じられる好アルバム。
初期からその実力は折り紙付き。
曲良し、そして歌がメチャメチャ上手い!
ファンクもやってるんだねぇ。(感心!)


初雪そしてクリスマス…

2009年12月19日 | Weblog
朝起きたら外は雪景色。
名古屋は初雪でした。
凛とした冷たい空気感は身が引き締まりますね。

さて、クリスマス。
今年も「一年間お疲れさまでした」という事で(ちょっと早い?)
自分へのクリスマス・プレゼントとして
勝本みつるさんの作品と作品集を買いました。

彼女は数年前から「緑」をテーマにした作品を製作していて、
以前展覧会で見て、その洗練を極めた美意識と完成度にビックリ…
「一つ欲しいなぁ」~ようやく手に入れた~そんな経緯です。


シリアルナンバーが入った木箱入り。
右は手作りの手帳。こちらも木箱入りです。
実用ではもったいなくてとても使えません、観賞用です。

これは何か?
ウサギの毛を緑に染色した“ぼんぼり”ですね。
振ると「コロコロ」と乾いた優しい音が出ます。
持ち手がヨーロッパで使われていたアンティークの木で
様々な形、色がありますが僕のものはかなりシンプルです。


とても柔らかい感触。
欧州の森のような深い緑。


作品集「study in green 緑色の研究」
見返しにサインが入っていました。

なんとも形容しがたい「独自の世界観」がある。
そして、今日の雪の朝のような凛とした気品がありますね。
素晴らしい作家です。


NHK年末ドラマ「顔」…

2009年12月15日 | Weblog
東京に引っ越して、
もしかして…「消えた…?(失礼!)」と思っていたら
いろいろと活動している様子ですね。
誰っ?
女優N=私の姪です。

松本清張生誕100周年ということで、
このところよく作品が映画化、ドラマ化されています。
12月29日(火)NHK総合 夜9:00~10:13
松本清張ドラマスペシャル「顔」に出演するそうです。
年末のお忙しい時間ではありますが、
皆様こぞって是非是非ご視聴よろしくお願いいたします。
戦後の話ですね。

配役に名前がなく「ほか」となっていたので(笑)、
端役が予測されますが…さてさて演技力やいかに?
何秒出るんだろうか?…ちょっと楽しみです。


レッドスター…

2009年12月11日 | Weblog

さよなら背番号「53」。
寂しくなりますね。悲しいです。
阪神で一番好きな選手だった(もう過去形ですね)のに…



「刈谷の星」赤星憲広(あかほし・のりひろ)、33歳で引退です。
頸椎の故障がかなり深刻なようで「全力プレイは無理」との判断だったようです。
さぞ悔しかったでしょうね。

愛知県刈谷市出身-大府高校-亜細亜大学-JR東日本-01年ドラフト4位

刈谷市出身なので、
名古屋で暮らしている僕としても
なんかしら親近感があったし、
嫁の実家が半田市なので帰省時には大府高校の横を車で通ったり…
「ほほーっ、練習しとるなーっ!」と眺めたりしていました。



阪神の選手は大人しくて気持ちを前面に出す選手が少ないですが、
赤星はガッツ溢れるプレイで攻守に渡ってチームを引っ張っていました。
たまにファンの野次にマジ切れ…ハートが熱い男なんです。

しかし、この中心選手を失うのはなんとも痛い、痛いどころではない。
来季のセンターどうするの?
一番バッターは?
いったい誰が盗塁するの?
課題が山積みで頭がまっ白になってきました。
もしや最下位?城島が入ってもこら苦しいわ。
早急に対策を考えないとイカンですね。



小さなファイター 背番号53
ファンは決して忘れない!
胸躍る素晴らしい大活躍。
9年間、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。


歳末ニール・ヤング…

2009年12月10日 | Weblog
いいっすねぇ、ニール・ヤング。最高です!
昔から聴いていましたが、
近頃は彼の本当の実力や魅力が理解できるようになったというか…
こんな人は他に一人もいない~つまりそういう事なんです。

歌…× ヘタウマ(若い頃は上手い!)
声…× 泣きそうな声
ギター…× ヘタ
見た目…× 近寄りがたいカナダの大男
しかし、
曲…◎◎◎
バンド…◎◎ 彼のバンド「クレイジー・ホース」
時代…◎◎◎
存在・雰囲気・オーラ…◎◎◎◎◎

こんな感じですかね。

もしも僕が女性だったら、
こういう男に惚れるんではないかな?
そんな気がします。
無骨な大男で要領が悪くて滅茶苦茶やっていて
危うい雰囲気が漂っているんだけれど、
強い信念を持ち、芯の部分では頼りになる実力の持ち主…
会ったことがないのであくまで想像ですけど、ね。

年末ということで、(関係ないか)
僕の好きなアルバムを少々。
彼はキャリアが長いし、アルバムもライブを含めて数が多い。
全部聴いているわけではないので、有名どころばかりですが…


「ラグド・グローリー」(1990年)
邦題が「傷だらけの栄光」ですが「ぼろぼろの栄光」の方が合っているんでは?
ロック・バンドのサウンドとしては最高峰だと思う。
最高にカッコいい!
僕がバンドをやるならこういうサウンドを目指します。


「エブリバディ・ノウズ・ディス・イズ・ノーホェア」(1969年)
彼の第2作目のアルバム。初期では一番好きかな。


「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」(1970年)
泣く子も黙る名盤中の名盤。

ベスト3は以上。
次いで


「ハーベスト」(1972年)
こちらも名盤中の名盤。


「ズマ」(1975年)
けだるい1970年代の雰囲気~最高です。


「オン・ザ・ビーチ」(1974年)
海は似合いませんが…ジャケットのアートディレクションも◎

“煮詰まったらニール・ヤング!”
近頃の傾向です。
大きな手で力強く背中を押してくれる~そんな貴重な存在なのです。
ニール・ヤングといえばアコギはマーチンですね。
だから僕はマーチンのギターが好きなんです。


喪中…

2009年12月09日 | Weblog
というわけで、
年始のご挨拶は控えさせていただきます。



たいてい人間は年の順にこの世から去って行く…
そういう間にも新しい生命が誕生したり…
輪のようになって歴史は繋がっていく、そういうもんですかね?!
宇宙的な時間でみると、
人間の一生なんて瞬きする間もないほどですから
日常の出来事などはホント取るに足らない些細なことばかり。
だから…
「ポジティブに」「前を向いて」「他人に迷惑をかけずに」「楽しくやる」
そして…
「ネガティブな要素」は
強い決意を持って注意深く取り除いていく!
というのがワタシの考えです。

人間は強く思っている事は
必ず叶うようにできているそうですよ。
何を隠そうワタシも20代の前半からついこの間まで(どんなけ長いねん!)
“万年ウルトラ・ネガティブ思考”でしたが
ようやく卒業して、近頃では気持ちがスーッと楽になってきました。
“糸が切れたタコ状態”…?
そういうのも考えモノですけどね。
「地でやればええやん!」そういう事なんです。
そんな感じで今後も
「お気楽・お楽しみ・ユルユル路線」でやっていこうと思っています。

今年も残すところ日数が少なくなってきましたが、
もうちょっと頑張ってみましょうかね!


ジャクソン・ブラウン…

2009年12月01日 | Weblog
12月になりました。
今年もあとひと月を残すのみ。
月日が経つのは本当に早いものですね。

12月。葉を落とした冬枯れの街路樹。
行き交う人々の足取りや車の速度も
心なしか早くなっているように感じます。
家路を急ぐ者、仕事先を回る者、
季節知らずに駆け回る子供達…
人それぞれ~いつもの冬の情景です。

冬の夕暮れに五臓六腑に染み渡る心温まる優しいサウンド。
ジャクソン・ブラウン~歌心があります。
人恋しい季節に聴くと、“グッ”ときますね。
いつも掛けている訳ではないですが、
どうしても聴きたくなる時がある。
暖かい陽光、しかし気が付けば外は夕暮れ…
そんな冬の日にはまさにピッタリ。


「ザ・プリテンダー」(1976年)
最高傑作かな?!
大衆の中の孤独~ジャケット写真がなんともいいんですわ。


「レイト・フォー・ザ・スカイ」(1974年)
こちらも傑作、定番ですね。

1970年代のウエストコースト・サウンド。
デヴィッド・リンドレーをはじめ
ローウェル・ジョージにビル・ペイン…etc.
西海岸の腕利きミュージシャン達がバッチリとサポート。
何とも言えない「いい世界」が展開されています。
とても良いですね。