そろそろ出番？…

「えーお天気でんなー！兄ちゃん、今日も仕事でっか？」
「はー、そうなんですわ。まぁボチボチがんばりますわー」
「よーやりまんなぁ。ところで阪神はどない？」
「あきまへん！今日もコロッといかれとります」
「そらいかんなぁ。毎度のことやけどね！」

ホントにいいお天気ですね。そして暑い！
缶ビールでも買って近所の公園にでも行きますかな。
本日も何やらゴソゴソやってます。

そろそろ出番ですかね？
「アロハですよ、ア・ロ・ハ！」
おニューのアロハがそろそろ出番です。



このアロハは冬にハワイ島を旅行してきた友人に
無理を言って買ってきてもらいました。
というのもこのアロハのブランドは
ハワイ島とマウイ島にしかお店がないのです。
ネットでも買えますけどね、それじゃぁ味気ない。
名古屋ではよく行くウクレレ屋さんに置いてありますが、
なんせタマが少ない。
それにしても素敵なアロハを選んでいただきました。
「本当にありがとうございました。」
僕の持っているアロハの中でも一番のお気に入りです。

1.綿100％　
2.プルオーバー（かぶり）　
3.ボタンダウン。
これがお気に入りのスペックです。
ひらひらレーヨンも気持ちいいんですけどね。
ま、いろいろ持っています。
そろそろ夏物に入れ替えんといかんなぁ。

いい季節になってまいりました。
「さぁー、引きこもるでー！」
「兄ちゃん、そらいかんわ！」

GW…

世間様はゴールデン・ウィークのようですね？！
皆さんどこかにお出かけでしょうか？
それにしてもいいお天気です。
天気だけは遊んでいようが、仕事してようが、
風邪で寝込んでいようが、
お金持ちであろうがなかろうが、平等です。
別に雨でもいいんですけどね～仕事してますから、ヘヘ。



というわけで引きこもっております。
でも、人様が休みの時に仕事をするのはそれほどイヤじゃない。
ちょっと歪んだ喜びでしょうけど…
はかどりますし、いろいろと考えながら
ゆったりとしたペースで取り組めるので、そう悪くもない。

こうなったら6月の梅雨時にでもハワイへ行ったるわい！
ワイキキ・ビーチでフローズン・ダイキリ（ブルー・ハワイでも可）
飲みながらウクレレ弾いたれ！
なんて思いながらやってます。
ちょっと痛い感じもするなぁ～。
先立つものが不足していて、現実味は薄いんですけど…

最近やってきたMacですが、さすがに速いです。
intel Macちゅうんですかい？
バカでかくて鉄格子みたい？！あまり好きな感じではない。
別に遅くてもかまわんけどね。
便利になる分、仕事が増えますから～料金は何ら変わらずに。
しかし、i tunesとかけっこう楽しめます。
Macのいいところは、“ウキウキ感”があるところかな？
いろんな事ができちゃいそうで、
周りがパッと明るくなるような気分になりますね。
Windowsではこの感じがないんだよなぁ～何でかな？

サニーデイ・サービス…

いいっすね！すごくいい！
なんかこの季節にピッタリな雰囲気。
カッコいいというよりも心地いい。
サウンドや詞がお洒落やなぁ。やっぱりカッコええわ～！！！
「はっぴぃえんど」「ジョージ・ハリソン」っぽい気配も感じます。
洗練度がスゴイです、どの曲も。曽我部恵一さん、いいっすね！
センスの塊みたいな人ですな！
でしゃばらない落とし所がなんとも素敵です。
今、エビス・ビールのCMでギター弾いていますよね、確か？！
ユル目のミディアム・テンポのサウンドが心地いい。
海にドライブに行きたくなってきました。


セカンド・アルバム「東京」

すごくいいんだけれど、
持っていないCDというのがけっこうあります。
サニーデイ・サービス…1枚も持ってませんでした。
音楽好きの友人より数枚お借りしました。


4枚目「Sunny Day Service」

いいのは前から知っていたんですけど…
一枚一枚通して聞いてみると、やっぱりすごくいい。

僕の場合どうしても洋楽が優先されて日本のものは後回しになります。
日本でもすごくいいバンドがありますが、
元を辿れば彼らも60～70年代の洋楽から影響を受けたり
コピーしながらスタートしているわけで、曲の出所がわかったりしてしまいます。
「このフレーズ、ビートルズとおんなじじゃん？！」とかね…
だったらオリジナルの方のCDを買いますもんね、普通は。


6枚目「MUGEN」

それはそうなんですけど、日本人は器用というか小洒落たセンスがあるというか
洋楽のエッセンスを日本の風土やら東京の情景に巧みに馴染ませたり
アレンジして自分達の“個性”“スタイル”にちゃっかり再構築してしまいます。
しかし、これがしっかりと「その時代の音」になっているんですね。
90年代に「シブヤ系」と言われたバンドなんかそうでしょう。
ほんまに「クール」で「ポップ」で「スタイリッシュ」な国民ですわ。
日本の若者の表現やらファッションのセンスは世界も認めていますよね…
オッサンは別ですけど（涙）。

サニーデイ・サービス、解散しています。
残念ですが、これくらいでOKかな、とも思います。
もしも、わりと歌の上手なアイドルが彼らの曲を取り上げたりしていれば
ちょっと状況は違ったものになったかも…などと思いますけどね。
「売れる」「売れない」なんて気にしない、
無頓着で潔いところも彼らの魅力だと思います。

忙しいじゃあ～りませんか チャーリー浜…

ここの所、陽気に誘われて遊びに出かけたいのは山々なんですが、
バタバタといろいろと忙しい毎日です。
この時期に忙しいというのはホントにありがたい事なんですが、
仕切り直しをしたいという気持ちもあります。
というのもこの仕事をしていると冬場が忙しくて
2月、3月がピーク、4月になると暇になるのが恒例でした。
中国みたいですがうちの場合、
お正月は4月1日といったカレンダーなんですわ。
ところが4月になってもバタバタしており、
少々バテ気味なのでちょっと仕切り直し＝休息が欲しいな、
といった心境です。
私の場合、常に気持ちに“遊びの部分”“余裕”がなければ
いろいろな事が機能しないんですわ。
忙しいばかりというのもちょっと考えものなんです。

Macやモニターも新しくなって、
事務所の環境の方もボチボチと変化してきました。
夏までには「インデザイン」を覚えようかな。
そして不要なものは極力処分していこう。
増えるばかりですからね。

近頃は心境の変化という程ではありませんが、
「好き」なものは「好き」、「ダメ」なものは「ダメ」と
ハッキリと意志表示していった方が良いんでは、などと考えています。
今までは、そのあたりを“曖昧”に“グレー”にしておくのが
人間関係を潤滑にする秘けつでは？と思っていましたが
どうもそうではないらしい、という事がわかってきた。
ハッキリ意志表示をする事でいい仲間ができるし、
精神的にもストレスがなく何事にも前向きに取組めるようです。

そんなこんなで仕事に精を出しています。
ぜひ皆さんも事務所に遊びに来てください。
それ程、片付いているわけではないですが…お茶でも出しますよ！

いざ、模様替え…

爽やかな陽気に誘われて、いっちょ模様替えでも…
と考えたが気が重い。

積年の不精がたたっていろいろな物が増えてきました。
本やらCDやらその他もろもろ…さぞ、重いでしょうに。
机も動かすとなると、重いだろうなぁ。

本格的に模様替えをするとなると
机や本棚やソファの長さを測ったり、見取図を書いたりしながら
計画的に緻密にやっていかないと
結局入らなかったりで、たいへんな事になる。

やっぱり止めておこう。
週末にやろうかな。
根が怠け者ですからね、なかなか動かない。
さしあたって整理・整頓、
身の回りだけでもきれいにしときますか。
気分も変わることだし…

しかし、パソコン回りの
ぐちゃぐちゃのケーブルを見ただけで、
一気に気持ちが萎えてしまいました。
や～めた！

4月…

今はそれ程仕事がたて込んでいる状況ではないのですが
どうも身辺が慌ただしい。
といっても何かを熱心にやっている、という訳ではない。

ほとんど趣味のものですが、いろいろと資料を集めたり
思うところあって設備投資を考えたり…
今やるべき！という危機感もあって
こういう事はズバッとね、決断しなければいけない。

慣れない原稿を書いたり、
80年代のレコード（CDではない）を取寄せたり…
このあたりは今後ゆっくりと。

ふとしたきっかけで中欧のチェコに興味を持ち始めたり…
ヨーロッパの中でも言語が難しいと言われていますが、
機会があれば習ってみようかな、なんて考えています。

阪神タイガースもパッとしないし…
気候同様ムニャムニャといった心境です。
ヤル気を出さないといけないんですけどね。

スガ＆草野…

4月になりました。
年度始めですね、世間では。
新しいことが始まろうとしているのかな？
私には別段関係ありません。

ポール・サイモンに「4月になれば彼女は」
という曲がある。
♪エェ～プリル　カム　シ－　ウィル…
ギターのアルペジオが心地いい。


スガシカオのデビュー・アルバム「Clover」

たまにこんなCDも聴いている。
スガシカオ。
今ではすっかりメジャーになって垢抜けてしまいましたが、
最初はこんなんでした。
オタクでバンドは組まずに一人でファンクをやる。
サラリーマンをやっていてデビューは30過ぎてから…
こういう人は信用できますね。
あまりメジャーにはなってほしくないと思っていましたが、
SMAP「夜空ノムコウ」で超有名に。
これで印税には困らない！
このブログのアドレスは「ossi_4clover」ですが、
彼のファースト・アルバムのタイトルから拝借しました。
ウエットな情感を帯びた詞とファンクのリズムが特徴的。
姿勢としてはポジティブで三枚目的な笑いがあるところが面白い。
ハスキーな声とエレキ・ギターの“ワウワウ”がハマりますね。
詞の世界が出始めの井上陽水とかぶるように思うけど…？
「月とナイフ」「イジメテミタイ」「黄金の月」…スゴい！


スピッツのベスト盤「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」

スピッツのベスト。
FMラジオで「ロビンソン」が流れていて“！！！”釘付けに。
繊細なギターのアルペジオのイントロを聞いて
「誰、これ？」
その時は誰が歌っているのか、曲名すら聞き取れずに“謎”のまま。
数年の月日が経ち、友だちの結婚式の三（四？）次会のカラオケで
「ロビンソン」を歌っている人がいて、
瓶ビールを片手に「これ、誰の曲ですのん？」
「有名な曲なんですか？」と質問攻め。
「スピッツですわ」「ずいぶん前ですけど流行ってました」
なるほど、納得。
ボーカル＆ギターの草野正宗の世の中を見る目線が独特で個性的。
意表をついた固有名詞やひねった表現が次ぎから次ぎへと出てくる。
サビに持っていくところのフレーズなんぞ「よう分かってますなーっ」という感じ。
このレベルになると意識的にヒット曲が書けちゃうんだろうな？
なんて思ってしまいます。
ビートルズやマージー・ビートを
自分たちのスタイルにしっかりと巧みに消化していますね。
「空も飛べるはず」「青い車」「スカーレット」「夢じゃない」
「運命の人」「冷たい頬」「楓」….etc.
とてもいいですね！