「“そば”と違うんかい?」
「何でまた?」
「風邪も治っとらんのに…」
ま、やりますわ。
少々貧乏クジを引いたかな?
という気がしないでもないですが…
皆様、良いお年をお迎えください!
年末年始は籠ってやっとりますんで、
差し入れなどある方はお気軽にどうぞ!(ビルは閉まってますけど…)
お昼でも一緒にどうですか?(どこも閉まっとるわ)
コンビニの「ブタまん」なんかいいかも?(賞味期限切れとるで)
ゆく年くる年…来年も笑いの多い1年にしたいですね。
毎日毎日レイアウト。
そして毎日毎日入稿…
目が吊り上がって必死の形相、あ~しんど!
でも年の瀬です。
こればっかりは全世界のあらゆる人達に平等にやってくる。
昨日、年若い編集者と打ち合わせの後、
「ちょっとコレを見ていただけませんか?」と
別の仕事のレイアウトを持ってきた。
「どうもバランスが良くないと思うんですが、
どうすれば良くなるんでしょうか?」という趣旨の質問。
他人様のレイアウトをどうこう言えた柄でもないけれど、
基本的なことだけ簡単に教えてあげました。
「勉強になりました ありがとうございます」と彼は言った。
そういう話が出ないとウソですわね。
彼は伸びる!間違いない!
原稿等に関してもじっくり検討しているでしょうから。
この話を押し進めていくと、
誰がクォリティ・チェックをするのか?
ということになってくる訳ですが、
「みんなでやりましょうや!」というのが僕の見解。
ですからチーム・ワークがとても大切になってくる。
いろいろ持ち合って相談・検討できるようなチームであれば
自ずと完成度の高いモノに仕上がっていく…そう思います。
「気を使(遣)うより頭を使え!」
これ基本ですな。
アッという間に年末ですなぁ~!どないしょ?
月日が経つのが急ピッチに感じるこの頃です。
年も取りますわね!
ちょっと風邪気味ですが、今年もあと一週間。
目一杯やったるでーーーっ!
冬は着るものではコートから靴まで「イギリス系」が好みですが、
70年代アメカジの洗礼を受けた者にとっては
見過ごせないアイテムがある。
それは…“ダウン製品”なんですわ!
現在では素材などの開発が進んでいて、
ダウンのような“モコモコ”よりも
薄くて軽くて暖かい(フリースなど)ものが主流です。
(最近はまたダウン復活気味ですね)
僕はフリースも便利なのでよく着ていますが、
「ダウン」の“個としての存在感”がものすごく好きなんです。
“アナログ感”がね、たまらなく良いと感じる。
当然、狙うのは80~90年代のアメリカ製なんですが、
古着屋さんで探しても(アウトドアで使用するものなので)
状態が悪かったり、状態が良いものは高価だったりして
望むものがなかなか見つからない。
もともと気取らない=低価格が魅力なんですけどね。
最近、ついに出会ってしまった!
このダウン・ジャケットはバイク乗りの革ジャンで有名な
ニューヨークの「Schott=ショット」の80年代物(?)。
このメーカーはダウンではマイナーかな(?)
マイナーだけに値段もそこそこなんですね。(安かった)
本当は70年代に一世を風靡したシアトルのエディ・バウワーのダウンが
欲しかったんですが、なんせタマが少ない。
デザイン面でよく似ているこのダウンの購入となりました。
決め手は襟と手の部分がリブ=ニットになっているところです。
(リブになっているとアウトドア用のハードな感じが和らぐ)
そしてダウンの量がメチャメチャ多い。
状態がすこぶる良くて、即買いしてしまいました。
冷たい風なんてへっちゃら、とても暖かい。
こちらは数年前に購入たカリフォルニア・バークレーにある
「The North Face=ノース・フェイス」のダウン・ベスト。
こちらはアウトドアでは超有名ですね。
これは80年代物かな?
いわゆる「茶タグ」(タグのロゴの色が焦茶色)と言われているもので、
アメリカ製は希少になってきていて、現在ではとても高価です。
これも偶然状態の良い物を見つけて即買いでした。
ベストなので腕が楽チンに動きます。
冬場の仕事中には手放せない~もちろん今も着ています。
てなわけで、アメリカ製のダウン製品を着る時は、
下もアメリカ製になるんですね、なぜか必然と…
リーバイスのジーンズにコンバースやジャック・パーセルのスニーカーなどなど…
しかし、このあたりのメーカーもアメリカ生産は終了して、
南米やアジア生産に切り替わってきています。(残念)
同じ製品でもシルエットや縫製などなど、“こだわり”が全然違う。
アメリカ製のオリジナルは一目見ればすぐにわかりますね。
僕はせっせとアメリカ製を探し出して買っていますが、
今はまだありますけど、今後は希少になって
どんどん高価になって行くと思われます。
ジーンズにスニーカーが高価というのも、どうかと思うけどね。
ルー大柴ではありません!
http://jp.youtube.com/watch?v=51GRllLSf8c
Welcome Mr. Lew!
阪神タイガースの新外国人選手です。
ルー・フォード 背番号55
陽気で優しくていい人そうですけど、
とってもショボそうな予感が…(悲)
しかし、ガッツマンで
ハッスル・プレーが売りだとか?
あまり期待せずに期待したいです!(意味不明)
これは、ミネソタ・ツインズ時代の映像で
若者に社会貢献を促すビデオとか?
なかなかいい役割。
アメリカはこういったことを
よくやるみたいですね。
日本では“一日警察所長”くらいでしょうか。
右手がモゾモゾ、なんか緊張してますね。
ホンマ大丈夫なんでしょうか?
かなり心配です!
※右の女の子のジーンズのサイズは
いったいいくつなんだろう?(まぁいいや)
家族もヤル気満々!応援しまっせーっ!
(デイリースポーツより)
物凄くいいものを見せてもらいました!
パクポーさんと読む。
先週の土曜日に初めて観ましたが、
“圧倒された!”という表現がピッタリ!
力強く、エネルギーに満ちた素晴らしいライブ。
ビックリした!ヤワやおまへんでーっ!
まったく存じ上げていませんでしたが、
日韓のハーフで長くアメリカで音楽活動、
現在は東京を基点にライブ活動をしているそうです。
今回は一人でアコギ1本、ハーモニカとザズーという楽器のみ。
歌は「在日」「核」「戦争」「政治」などズシリと危機感を感じる内容ですが、
洒脱というのかな、人柄なんでしょうけど
どことなく軽やかで親しみやすいオモロイおっちゃんなんですわ。
コード進行もベタではない、無駄な物を落として洗練度が高い。
そのあたりのギャップがなんとも絶妙の魅力を醸し出していました。
“平和ボケ”した日常にガツンッ!と一発喰らった意義ある一時。
来ていたお客さんに聞きましたが、
バンド(エレキ)のサウンドもメチャメチャいいそうです。(わかります、わかります)
次は骨太で魂の入ったのロックを是非聞いてみたいです。
しかし「ひまわり」に来るミュージシャンは皆凄い!
長年培われた独自の『型』『技』をもった玄人(くろうと)ばかり、半端やない!
あらためてその人選には感心させられる。
すぐ近くでこのような人たちの演奏が観れるなんて…
それもずいぶん安く…なんとも贅沢ですね。
僕は今までけっこう大小さまざまなライブハウスに行ってますが、
“空間”を出演者とお客さん、そしてお店の人と“共有できる”と感じたのは
この「ひまわり」が初めて。
一方通行だったり…居場所がないと感じたり…何か違和感があったり…
いつもそんな感じでした。
ちょっと早いですけど、
いいクリスマス・プレゼントを貰ったような気分です。
近頃は周辺にいい風が吹いてきているようです。
「最近見かけまへんなぁ?」
「亭主が落語会に出ているのになんで嫁は見に来んの?」
NHK朝の連続ドラマ「ちりとてちん」のお話。
それには深~い訳があるのです。
原田緑(=姪の役名)さんは亭主が落語家に復帰したため、
生活を支えるためにパートに出ているのです?
いろいろと家庭の事情があるのです?
ですから落語会には来られない!
小さな子供がいますしね…ホンマかいな?
「その内出るでーっ」と言ってました。
◯ ◯◯◯さんとバトル?(1月5日?)着物姿?…
近々では13日に出るみたいなので皆様、
「底抜けによろしゅ~う見てやってチョ~ダィ!」
それ財津一郎やがな…
強烈です!
オモロすぎます!
http://youtubegarden.sblo.jp/article/7450778.html
この企画、よくぞ通した!
もう一丁!
シャレにならん!
http://www.youtube.com/watch?v=YQ7-CYyjhF8
12月=師走
バタバタと慌ただしい毎日…
今年はこんな調子で終わっていくんだろうな?
月日が経つのが本当に早い。
Julius Bissier(1893-1965)
ドイツの画家。
詳細はよくわかりませんが、絵が素晴らしい!
イギリスに住んでいた時に、
ベン・ニコルソンとも交流があったそうです。
この画集はとても小さいけれど(タテ約12cm×ヨコ約19cm)
凝っている。
それほど部数は作っていないんではないかな、たぶん?
マットな紙質が手に取った時に優しく馴染む。(日本では見ない紙)
さし色に“金ぱく”を使って印刷してある。
このあたりの質感やヴィジュアル感は
インターネットではとても味わえない。
やっぱり“紙”が好き!
この画集の中で特に気に入った2枚。
本物を見てみたいですが、
僕の場合は印刷物でも十分楽しめます。