in my room

静かなパラダイス

0-0…

2010年06月30日 | Weblog
延長、引き分け。
日本はよく頑張ったし、何も言うことはない。
強い相手を0に押さえたのは大きいですが、
課題もクッキリと浮かび上がりました。
現状ではここまでのチームだったということ…できすぎ?
いっぱいいっぱいだったな。
2010年でここまで来た。
さて次は…
ロッベン(オランダ)のようなFWを作らないと戦えない。
今回の教訓を活かし、
ユースや五輪世代の強化に結びつけてもらいたいですね。

次のスペインとは戦えませんが、負けてはいない。
PKはオマケ、抽選みたいなもの。
胸を張って帰ってくればいい。
そして…選手達の次のステージに期待したいですね。


不思議な一日…

2010年06月29日 | Weblog
車のエアコン修理は部品交換なしで無料デ~ス!
超ラッキー!

どういう巡り合わせか、
急に『告白』(中島哲也監督)という邦画を3人で観に行くことに…
重い内容でしたが、話の展開にテンポ、そして映像が良い!
音楽もいいぞ!
とてもよくできた作品~レベルが高い~お薦めです。

さぁ、W杯今夜はいよいよ決勝トーナメントのパラグアイ戦。
勝てばベスト8。
慣れてないせいかどうも居心地がよろしくない。
落ち着け、落ち着け…

攻め込まれる時間が長いでしょうね?!
●パラグアイ=淡々とした試合運び(試合巧者)
●日本=必死&ガッツ丸出し(気合のみ)
さて、どちらに転ぶか?

キーマンは大久保あたりか?
川島が目立つようでは…厳しいかな?

かなり盛りだくさんの一日。
たまにはこんな日もあるんですね。
当然、仕事は…やってまへーん!


エアコン…

2010年06月28日 | Weblog
車のエアコンが壊れた…トホホーッ!
梅雨でジメジメくそ暑いのに、
窓を開けて走っているのはウチくらい。(泣)
汗ダラダラ、こんがり日焼け、どえりゃ~くたびれ果てて…

さっき、ディーラーに持って行きました。
さて、修理費は…?

雨の日がね、たまらんのです。
窓が曇りますからね、
タオルでゴシゴシ拭きながら走るんです。
岩石オープンかいな?(知ってます?)
周りはというと、窓を閉めた快適そうな車がね、
スーっと通り過ぎて行くんですわ…

こんなんイヤや!


岡田様…

2010年06月25日 | Weblog
ほんの少し前とは見違えるような戦いぶり…
お見それしやした!
いやー、素晴らしいファイト!攻めてますねぇ!
チーム一丸、結束力を高めるのは、
コミュニケーション(言葉や意思疎通)できる日本人監督がいいのかな?

3点目は相手を崩して取りましたね~初めて見た。
イタリア~ぎりぎりオフサイド~粘ったけど敗退。
フランス、イタリアとブルーのユニのチームがね…どうも…(いやな予感)
日本、安定感抜群の守備に走力~めちゃ強いですがな!
初戦のカメルーン戦の勝利が自信となって
一気にプラス方向のスイッチが入った観がありますね。
あるいは“あの人”をハズした英断が効いてるのかな?

今回は特に欧州のサッカー大国が全然ダメ。
原因は主に監督と選手の確執~ここにきてホント残念。
ベテラン重視の選手選考も非難の的。
乗り乗り&恐さ知らずの若者はまさに凶器~止めるのは容易じゃない。

さぁ、次は中3日でパラグアイ戦。
キレキレの南米チームが来まっせ!めちゃ強い!
チンチンに粉砕されるかもしれませんが、
今のチーム力ならベスト・ファイトを見せてくれることでしょう!
まずは、コンディションを整えてもらいたいですね。
選手交代なども含めて期待したいです!


ポルトガル…

2010年06月22日 | Weblog
何ですのん?あの試合?
野球なら5回コールド・ゲームでっせ!
負けてるとね、
点を取りに行かなければならないので、
相手が強いとこういう展開になる。

ポルトガルですが、
クリロナはすごいけどスペインよりは落ちるよね?
日本の次の相手デンマークは予選でポルトガルを破って1位通過。
予選の成績はW杯本番にはあまり関係ないようですが…(例:ドイツ、スペイン)

今の日本が最も苦手とするのは南米型じゃない?
個人技でゴリゴリ中央突破してくるようなチーム…
南米チームがいない日本はいい組に入ったんでは?
デカい白人はオランダ戦で実習済みだし…
なんとなく追い風が吹いているような…
日本の新しい歴史を切り開いてもらいたいですね。


日0-1蘭…

2010年06月21日 | Weblog
要するに…
まだオランダには勝てないってことですね。
引き分けもまだダメ。
「10年早い」ってやつですかね?!

とはいえ、日本はよく統制された、
とても頭のいいサッカーを展開しました。
タレント不足は否めませんが、
これは歴史を重ねていくうちに
段階的に分厚く、豊富になっていくんでしょう。

本田のドリブル、下手やなぁ。
足遅いし…(苦笑)

次の試合が真のガチンコ勝負!
しかし、勝ち点3っていうのは精神的にいいわ。
これまでだったら、
最終戦は“ブラジル”に“2点差以上”をつけて“勝つ”しかない…
そんな状況ばかりでしたから。


スロベニア…

2010年06月19日 | Weblog


う~ん、いいチームだな。
オシムさんがダークホースに挙げていましたが、
頷けますね。
ヒディング率いるロシアを破って出てきてますから…
ユーゴスラビアからの独立国なので、元々レベルは高いですね。
面積は四国程度で人口は200万人、ちっちゃぁーい!

で、ユニフォームが「山」!
これ、かなりダサい?!
でも、わかりやすい。
国の象徴のような立派な山があるんでしょう?!
シンプルだし基本的に「ユニのデザイン」は
この方向性で良いのかもね?
だって…一度見たら忘れないですから…
他の国のユニは忘れても、「山」は忘れない!



僕はわりと長くデザインに携わっていますが、
近頃よく考えているのが、“ここ”なんです。
日本はデザイン大国だし、みな上手い。
程度の良い人達がよく吟味し、手数をかけて、
「器用」に「丁寧」に「綺麗」に仕上げている。
デザインの役目としてはそれでOKなんだろうけど、
「それがどうした」と僕は常々思っている。
その場だけ すぐ忘れられ 使い捨て…「文化」がない。
これは、作り手に「文化」がないから…
表層的にはいくらでも
着替えることができるし、着飾ることもできる。
要は「芯を喰え」ということ~偉そうですが…
このあたりは話し出すとキリがないのでヤメときます。



スロベニアにはこの先一生行かないかな?
知り合いでもいない限り行かないよなぁ。
余裕があればのんびりと訪ねてみたい国ですね。


アルゼンチン…

2010年06月18日 | Weblog
ヒャーッ!来た来たーっ!凄いなーっ!
奴らは誰も止められない!
これぞ「見るべき」チームですね!
強国は2戦目くらいからギアが入ってくるのかな?
しかし、控えの選手が豪華過ぎですわ!(溜息)
あそこは一番豪華なのが“監督”ですけどね。
5分間だけ出せば今でも点を取りそうな雰囲気です。
スーツまったく似合いませんが~ジャージでいいのに…

アルゼンチンといえば、泣く子も黙るあのユニフォーム。
ライトブルー&白の縦縞、黒のパンツ。
シンプル・イズ・ビューティフル、そしてグレイト!
ラグビーにバレーボール…全競技同一の色・デザインです。
誰が見ても、どこから見ても、一目でアルゼンチン。
この統一感は日本も真似してほしいですね。
日本はブルーやら白やら赤やら黒やらで
競技によってバラバラ。
デザイン過多でゴッチャゴチャ~いかにもチープで弱そう。

明日はいよいよオレンジの巨人・オランダ戦。
日本の調子はかなり上げ潮だと思われますが、
強国オランダも必ず上げてくる。
勘違いせずに「弱者」だということを前提に戦ってもらいたいですね。
相手は世界ランク4位のチーム。
少しの綻びから一気に粉砕されまっせ!
3戦目を考えながら戦う余裕はないと思いますが…どうかな?


スペイン…

2010年06月17日 | Weblog
何で負けるの?
あれだけ攻めていて…

ボールがよく動く躍動感ある美しいサッカー。
スペイン一番好きなんですが…
濃い色の組合せのユニも好き。
長身の相手守備陣にガチガチに守られてカウンター一撃。
しかし、必ずフィニッシュまで持っていく
スイスFWの力量も素晴らしい!

これから巻き返してほしいですね。
まだまだ見たいチームですから…
えっ?ワタシ?
“にわか”ですけどね、ラテン系チーム好きなんです。
ラテンといってもスタイルは様々ですが…
チリ、強いわ!


ワールドカップ情景…

2010年06月16日 | Weblog
1994年アメリカ大会の時にイタリアを旅行していて、
ローマ(ナポリだったか?)にいた時に
ちょうどイタリアの試合があった。

夜、街はシーンとしていて誰一人歩いていない。
アパートやマンションのベランダにはイタリア国旗が掲げられていて、
なんというか、まるで国民の休日のような風景。
日本は出ていないし、まだW杯が現実のものではなかったので、
「これはスゴいことになっているぞ!」と
カルチャー・ショックを受けました。

夕方、タクシーに乗ったら、
初老の運転手が「今日は仕事にならんので早よ帰るわ」と言ってました。
新婚旅行中の韓国人と少し話す機会があって、
韓国はW杯に出ていたので、ちょっぴり羨ましくもありました。
グループリーグ敗退でしたがドイツとスペインに大健闘…
サッカーに関しては日本よりも歴史がありますね。

その後、日本は98年フランス大会から4大会連続の出場。
何事でもそうですが、悔しい思いをしながら歴史が作られていく。
先日のカメルーン戦の勝利も4大会連続で出ているからこそ
成し得たといってもいいのではないかな?!

イタリアではそれこそホテルの従業員も
必死にテレビにかじりついている…
こういう国に比べれば日本はまだまだヒヨっ子、
時間と温度差は永遠に埋まらんのでしょうね?!


手のひら返し…

2010年06月15日 | Weblog

「ヨッシャーーーッ!勝ったーーーっ!日本最高やーーーっ!」
「あのぉ、昨日までボロクソ言うてはりましたけど…?」

これぞ阪神タイガース・ファン名物「手のひら返し」。

凡戦だと思うけどね。
チャンス作れないし、ゴールも「ごっつぁん」でしょ、あれは…
カメルーンはチーム内が破綻しているみたいだし…
内容はどうであれ、勝てばOK!
アフリカは
コートジボアール=ガーナ>南アフリカ>ナイジェリア>カメルーン=アルジェリア
こんな感じかな?
デンマークはカメルーンには勝ちそう。
で、得失点差勝負…昨日もう1点取ってれば(実力を)認めたんだけど…

こういう大会はラッキー・ボーイも大切な要素。
やっぱり本田?
どう考えても(中村)俊輔の出番はないでしょうね。


南ア・W杯…

2010年06月12日 | Weblog
始まりましたねぇ。
まぁ、しかし、これほど期待感のない大会もないわ。
やってくれそうな気配すらないですね。
最終調整の試合で徹夜で移動してきた
FIFAランク110位のジンバブエ代表に0-0。
どんだけ弱いねん!

僕は“にわか”なので、詳しいことはよく解りませんが
「今」のサッカーは
フィジカル、スピードが格段に進化していますね。
ムキムキ&100m10秒台は当たり前。
そして、W杯に出るような国には
必ず局面を打開できるエースが存在する。

で、日本は?
いつも口とカッコだけ?
どこで停滞しちまったんだろうか?

W杯は「戦争」。
日本サッカー協会はどう責任を取るのかな?
まさか、なぁなぁで全員安泰?
平和ボケの島国・日本…鎖国でもする?
信賞必罰でなければ進歩はない!
これは世界標準!


ブレードランナー…

2010年06月06日 | Weblog

監督:リドリー・スコット(1982年・米)

「ブレードランナー」といえば
“強力わかもと”“エンジョイ コカコーラ”に
“うどん屋のオヤジ(露店のバー?)”ですかね!
「いらっしゃい、いらっしゃい」「何しましょうか」
「2つで十分ですよ」「わかってくださいよ」(日本語ですね)


1992年のディレクターズ・カット版。
ラストが劇場公開のものと異なっている。
“甘さ”のないこちらがベターでしょう。

久しぶりに観ました。
う~ん、やっぱり美術、映像感覚が圧倒的だぜ!
反面ストーリーがちと弱い?!
そこがリドリー・スコット“らしさ”なんですけどね。



2019年、酸性雨の降り止まないロサンゼルス。
環境破壊が進み人類は宇宙都市に移住していて、
地球では高層ビル群の廃墟のような都市で人々が生活している。
劇場で観た当時は21世紀の近未来はこんな感じなの?と思っていましたが、
2019年はもうすぐそこまで来ています。

この映画は観た人も多く、
熱烈なマニアもそれこそたくさんいて
小物のディテールまで語り尽くされているので、
今さら僕などが語るべきことは何もない。
ストーリーは端折ります。



配役がいいですね。
主役のハリソン・フォード。
頭から突っ込んで行く勇気は持ち合わせているが、
それほど強くないし情もある…
彼にピッタリな役柄。
そしてハード・ボイルド定番のキャラ設定ですね。
レプリカントは人間よりも強く作られているので、
ボコボコにされるのは仕方ないんですが…

リドリー・スコットの美意識と研ぎすまされた映像感覚。
シド・ミードの美術。
ダグラス・トランブルの視覚効果。
ヴァンゲリスの音楽。
その後に与えた影響力は計り知れない。



今や圧倒的な「SF映画の金字塔」という評価ですが、
公開当時はさほど評判にはならず、劇場はガラガラ。
信じられない。
僕はフィリップ・K・ディックの原作を読んでいて、
頭の中でイメージをを膨らませていましたが、
映画を観て“ブッ飛び”ましたわ!


ドログバ…

2010年06月05日 | Weblog
アフリカの至宝。
アフリカ年間最優秀選手で
今季プレミアリーグの得点王。
右腕骨折のようですね。
W杯で見たかったですね。



僕は普段はJリーグすら見ないので、
“にわか”丸出しですが、
アフリカのサッカーは見ていて面白い。
それに引き換え日本は…もういいかな?!
攻め手がないですね。

昨日の相手コートジボアールですが
2週間前に監督が替わりました。
イングランドを率いていたエリクソンですね。
この判断がやはり“世界レベル”なんでしょうね。
国によって事情もいろいろあるのでしょうけど、
ホームで惨敗を繰り返した日本も
このあたりから学ぶべきではないのかな?
協会の扱いやすい人材→監督自ら進退伺い?
これではまともな戦いができるはずもなし…

またも早めの帰国になりそうですね。


シュガー・ベイブ…

2010年06月01日 | Weblog
昼間ぶらぶら街を抜けて歩いて帰って来る途中、
バナナ・レコードの前を通り過ぎようとした瞬間に
どういう訳か大貫妙子の「蜃気楼の街」のメロディが
頭の中で鳴り出して、無性に聴きたくなった。
初夏の爽やかな気候がそうさせたのかな?
なんかしら“思い出してしまう”歌声なんだよね…?!


デビュー・アルバム「ソングス」
2005年に出たデビュー30周年記念盤。


こちらは裏面。

以前のブログでも出ましたが…再び…
いいっすね、やっぱり!
シュガー・ベイブ「ソングス」。
全曲すべてよろしい!
山下達郎、大貫妙子、松村邦男、鰐川己久雄、野口明彦。
大阪、京都から伊藤銀次、上原裕が参加して
プロデュースが山下達郎&大瀧詠一。
こういう音楽をやるんだ!という志がいいですね。
当時、彼らの音楽性はほとんど理解されなかったようですが…
他人の目(評価)より、自分を信じなさい!
そんな事を教えてくれましたかね。

優れた楽曲に素晴らしいコーラス、
そして垢抜けたアレンジ~素敵なサウンドだぜ!