読売新聞の日曜版に、宮島の老舗旅館 ”岩惣”が二面に亘って取り上げられていました。
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懐かしい!
10年前、理代子さんに誘われて四人で、”岩惣”に宿泊し、宮島を楽しんだことが、鮮やかに想い出されました。
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作家・池波正太郎が、岩惣の「先進亭」に宿泊し、“よい匂いのする一夜”を、掲載。今でも講談社文庫で読めるとありました。
ゆったりした広い部屋。私と同宿した友は、既に彼岸に旅立っています。
改めて、この10年の間に 様々な移ろいがあった事を思い知らされます。
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”岩惣”の創立は、幕末の安政元年。明治時代には、紅葉谷の景観が評判になり、要人が多数泊まる宿として発展したそうです。
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