先週だったかしら?「徹子の部屋」は、なかにし礼氏がゲスト出演の時、私、偶然観ていました。番組の中で、私たち家族三人で観にいくことになっていた、藤原歌劇団の「静と義経」の事が話題になっていました。観る楽しみが増しました。
日本オペラ協会創立60周年記念公演で、初演は1993年、鎌倉芸術館記念委嘱作品として、今日と同じくなかにし礼作・演出だったそうで、大成功を治めとありました。期待に違わず、素晴らしい三幕でした。「徹子の部屋」の影響もあってのことでしょう、立錐の余地もない客席。森家と長女は一階席、私は2階席の一番前。舞台に引き込まれて、アッと云う間の三時間でした。
あの大勢の観客の中にあって、今は退会されているロ-タリ-のTパストガバナ-にばったり。しばしの旧交を温めることができました。90歳近くと聞きましたが、相変わらずお若い。大企業の副社長を最後にリタイアされ、長くロ-タリ-でご活躍でした。 佳き一日でした。
カテンコ-ルでは、出演者と御一緒に、なかにし礼氏、総監督の郡 愛子氏もお顔を見せてくださいました。オペラに、どっぷり はまってきました。
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