25日、初夏の陽気なのに心は晴れない。楽しみにしていた 長女薫子の桐朋音楽教室主催のピアノ発表会。会場の新宿まで聴きにいける状態ではない。
22日起床するや右足の付け根に激痛がはしる。未だかってない痛み。月曜日を待って、2年前以来の長年お世話になっている堀越整復院に行く。初めて 杖に頼る経験。
右膝大きく腫れ上って水が溜まっている。神谷町 引っ越し作業がこたえているのだろう。加えて加齢の影響もあるとの事。
今日2日目の施療で、少し痛みが治まったようだ。通院20回~30回。
堀越整復院は 四代100年の歴史がある。院秘伝の薬草の熱湯で、患部をマツサージする。私の場合、日を追って痛みは治まっていく。今まで何人もの方を紹介をして喜ばれている。
原因は、60歳になって、3年続けての富士山登山。3年目、下山で13回転ぶ。スキーの出来ない私は、滑りやすい溶岩に、利き足の右膝に負荷をかけすぎる。一週間後に岩木山登頂。 右膝を気にしながらも 帰りの”親知らず子知らず温泉”での 効果があったのどうか・・・・?その後の数年間は、何ら不都合はなったのに、 70歳を過ぎたころから、湯船の中でも正座が出来なくなり 徐々に膝の調子が悪くなり出した。
以来痛みが出ると、堀越整復院のお世話になっている。今朝は、バスを乗り継いで神谷町にやっとたどり着く。
昨日は気づかなかった 玄関先の小さな水仙が出迎えてくれた。乾いた土に慌てて水をやる。
若さに任せての無謀な行動の つけを払わされているこの老年期数年。これからは細やかな楽しみを見出していくことにしよう。
痛さおさっしもうしあげます。
でも私よりずっと我慢強いですね。
早く良くなりますように。
私も無理をせずに歩くようにします。
脚の付け根からの痛みは初めて。膝からきているそうです。年年、弱ってきます。老いの厳しさ!何とも・・・