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更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

今週はリサイタル 二度

2019年05月31日 | コンサート

  神谷町のジョイ企画から サントリ-ホ-ルも、昨日のJTア-トホ-ルアフイニスも徒歩圏内です。理代子さんと親しい”岡崎ゆみ”氏のピアノリサイタルは、ベ-トベンの「月光」「熱情」と ヴァイオリンソナタ「クロイツエル」と、聴きごたえある大作ばかりでした。

 会場は、著名人や外人の姿も多く見受けられ、岡崎氏の雰囲気にマッチした品の良いゴ-ジャスな雰囲気を醸し出していました。7月はニュ-ヨークと、ロスアンジェルスでも、演奏会があるそうです。

 

    

 本来、理代子さんとご一緒することになっていた昨日のリサイタルでしたが、お身内の仏事と重なり、急遽引っ張り出された森家はホクホク顔。会場入り口迄、娘と孫が送ってくれました。Mr.岡崎氏から、「素晴らしいお花を有難うございます」と、お伝えくださいと。

 来週も2度のリサイタルがあります。二つともしっかり亭主と一緒。

 きょうは、何事もなく柿の木坂着は、10:00Pm.。ところが、わが家が近づくにつれ、2階のベランダに干しっ放しになっている亭主の布団が目に入ってきました。腰の痛みを押して干すのは、膨らんだ布団で気持ちよく就寝させたいとの私の妻心・・・

 取り込みを頼んで、朝出かけたのです。誰かさん「忘れた!」。私、ブスツ!

 

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堪能しました! 疲れました!

2019年05月30日 | コンサート

 感動しました!

「ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団」は、1743年に市民の手によって設立された歴史のあるオ-ケストラと知りました。

 指揮者のアンドリス・ネルソン氏は、40歳の若さながら、2020年・元旦には、ウイーン・フイルハ-モニ―管弦楽団によるニュ-イヤ―コンサ-トの指揮をされることが決定しているようです。

 

 マ-ラ-の何曲かの独唱はアメリカが世界に誇るバリトン歌手、ト-マス・ハンプソン氏です。二人とも初めて聴きました。森家は彼の歌に心酔しきっていました。身を乗り出して、夢中で聴いていました。私、内心 来て良かったでしょう!

 

 

 実は、サントリ-ホ-ルに来るまでにひと騒動あったのです。開演は7:00pm。5時ごろ、ジョイ企画(神谷町)にやってきた森家。私の顔を見るなり「チケットを忘れた!」

 「取りに帰って!間に合うから・・・」「疲れた・・・。 コンサ-トは、君一人で行って!」押し問答の末、次女に都立大の自宅まで、チケットを取りに行ってもらう。

 今朝は、携帯電話をジョイ企画に置き忘れたと、騒ぐ。探した挙句、2日前に行った別の会社に置いたままになっている事が判明。彼は自分のトラブルを自分では解決せず 全てを人任せ。動かざるを得ないのは、いつも私。

82歳。男性。認知症? 80歳を境に、心身ともに老化が加速すると言っていたドクタ-がいらっしゃたけど・・・。不安

呆けてもらいたくない一心で、囲碁を薦め、好きなコンサ-トへも連れ出すようにしているのだけど・・・。 

 

 

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素敵でした!

2019年05月19日 | コンサート

 ヒルズロ―ドコ-ラスは、3月5日のロッシ―ニ管弦楽団の”荘厳ミサ曲”の合唱でご一緒でした。そのご縁で池田理代子とばらのミュ-ズ達の団員数名が入団されています。「定期演奏会」がわが家の近くのめぐろパ-シモン大ホ-ルでありました。

 

 ご招待を頂いて、家族4人で聴きに行きました。耳に覚えのある武満徹の数曲。”死んだ男の残したものは”他・・・。素晴らしい歌声でした。感動しても、新たに合唱団に入る気力は、いまの私にはありません。流れに身を委ねる受け身のステ-ジにはいったようです。

 アンコ-ルの”ゆうやけこやけ"見事でした。余韻に浸っていたくて、しばらく席を立ちませんでした。人生の表舞台から降りていかざるを得ない事への、一抹の寂しさの感情とダブッたようです。歌った方は、一つのことをやり遂げ、終わったことへの充足感を噛みしめていらっしゃることでしょう。 何事にも終わりがあることを再認識した夕暮れでした。  

 

 

 

 

「真夏「に第九を歌う会」から、長きにわたって、ご縁のあった元合唱団のお顔触れが数名客席にありました

 

 

 

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Take The ”A"Train 他 

2019年05月04日 | コンサート

 4日は、久しぶりの五月晴れ。家に閉じこもって居る気分ではない。腰の痛みをおしての、新宿三丁目駅前の居酒屋“銅羅“でのジャズライブ。70歳以上と、所謂 potbelly (太鼓腹)が、入会資格という、ユニ-クなもの。大学時代のバンド仲間が再結成したそうです。入場は無料で、某演奏者の手作りケ-キが客席にも振舞われ、ちょっと吃驚り(*_*;!

 舞台と客席の境界も曖昧な狭い空間での生演奏の迫力は、流石でした。私にも覚えのある昭和20~30年代のお馴染みのナンバ―。ジャズ大好きの森家は、身体を揺すって上機嫌の2時間でした。姿が見えないと思ったら、後ろのカウンタ-でビ―ルを呑みながら聴き入っていました。余程興にのったのでしょう。

 

 

  

 

 藤原歌劇団主催のオペラで偶然席が近くだった「真夏に第九を歌う会」の元会員からのお誘いです。「ミサソレ」を聴いていただき、六月の第四回村田孝高バリトンリサイタルにも来ていただけることになっています。ご縁の妙を実感しています。

私には、馴染みの薄い世界。知らないことに出会う喜び、新たな人間関係ができる予感は幸せな気分になります。

  

 

 

 

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フ-ッ!楽しき中にも・・・・

2019年04月28日 | コンサート

  好むと好まざると、夫婦で行動をすることが多くなりました。お互いに、何があってもおかしくない年齢になり、喧嘩しながら寄り添っている不思議な状況の昨今です。

 昨日は、冬に戻ったかのような気候。着るものでひと騒動あって、やっと森家を一足先に送り出す。

 暁星小学校から高校まで一緒だった道明氏の”道明組紐作品展”へ顔を出して、その足で、現地合流することになっているのは、新百合ヶ丘。昭和大学でのオペラ・”蝶々夫人”。最近呆け気味の亭主、間違えずに来られるかしら・・・?途中電話を入れる。「パンフレットに北口と書いてあるでしょ!間違えないで!」ところがチラシの校正ミス。北口→南口。すったもんだして、顔を見るまで落ち着かない。観劇を楽しむ前に草臥れてしまいました。

 

 冷たい雨にも拘らず、大勢の観客。会場は3階までほぼ満席。流石、藤原歌劇団。出演者の熱演にどんどんストリ-に引き込まれていく。

 

 私達の席の近くに、偶然、ソプラノの本宮寛子先生の姿。池田理代子さんのご縁で何回か先生のリサイタルにお伺いしたことがあります。相変わらずお美しい。先生も懐かしいお顔触れに会われ、旧交を温めていらっしゃいました。そのお一人、”所作”のプロの方だそうです。(後部座席は、森家)

 

 

  

 帰るころは雨も上がって、夕焼けの名残りに見送られて家路を辿りました。

 

 

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