奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

梅棹忠夫さんと、ひとつの判決

2010-07-07 04:40:49 | つらつら思ったこと
京都学派。
今はそんな言い方しないのかな?

今西錦司という学者がいましたが、
それを継ぐ方だったのでしょう。

両者とも考察が幅広く無限の広がりを持っていました。
自由な発想とはこういうことか。

失明してからも口述筆記を続け、
「月刊梅棹」の異名をとるほどその好奇心は衰えなかった。

ご冥福をお祈りします。


打って変わって、裁判の話し。

生命保険金の年金受け取りの所得課税、取り消しの判決。

相続税との二重課税にあたるという画期的な判決。

あまり深い論評はしませんが、
本当に嬉しい判決です。

訴えたのは主婦だそうですが、たいしたもんです。

返還請求とかで混乱も予想されますが、仕方ない。


とまぁ、興味のない人には訳のわからない話でした。

こういうの、たまには許せ。
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