今回の宿泊先はどこにするかといろいろ考えました。
探しているうちに見つけたのが「カプセルイン弘前」です。
画像は、撮り忘れたのでありません。
弘前程の規模の都市でカプセルホテルとは珍しい、どんなものかという好奇心に負けた。
男性専用、ビルの5階に「アサヒサウナ」という24時間営業の温浴施設があり、
その一角を仕切り「カプセルイン弘前」があるという造りです。
「アサヒサウナ」は札幌で言うと普通の銭湯とスーパー銭湯の中間のような施設、
温泉の大浴場、休憩場所、食事処など一通り揃っていますが、どれも規模が小さい。
この規模感が弘前という街に合っているのであろうな。
「カプセルイン弘前」利用者は「アサヒサウナ」の施設が自由に利用できます。
私がここに決めた最大の理由が、自由に温泉に入れるからということ。
これは当然満足し、大変寛ぐことができました。
感想は、ここは旅行者や出張者の利用をあまり想定していないだろうということ。
駐車料金はナント100円、立地は街中の一等地、顧客のターゲットは近隣から弘前に通勤する男性とみた。
車で通勤していれば飲んだ後は車で帰ることができません。
そこで、安い駐車料金で気軽に一晩を過ごすことができるここが活用される。
カプセルに泊まるもよし、休憩室で仮眠をとるもよし、そして朝になったら帰る。
繁忙期は忘新年会と歓送迎会のシーズンと見た。
ちなみに「アサヒサウナ」の利用料金は12時間だと2,400円です。
これだとタクシーで帰るよりは間違いなく安い。
「今日は飲み会があるからアサヒに泊まるよ(標準語訳)」
こんな会話があちこちでされているような気がします。
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