世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

孫達の夏休みララバイ?!

2006年07月24日 | Weblog

生き生きした澄んだ瞳!五人五様の異なる生体。身内・肉親の四捨五入しての過大な甘い評価は孫への最大のプレゼント。他所様から看ると何でもない普通の子が特別に才知才能・身体反応までもが他所の子より、えらーく看えて来る。甘い甘いと自嘲しながらも掛値なしに嬉しい。身内・孫への評価は時として意図的打算的に狂わしてやるのも人生の真実なのだ・・・。そう思い込む昨今である。好好爺になったのかなあ、と最近、つくづく思う様になって来た。云十年前の小生!と言えば、海が我が家で、水遊び、水泳、魚釣り、貝拾いと明け暮れた日々だった。野や山ではコガネムシ、山鳩探しに夢中・無心になった!翻って今の子・孫達は、どうか?!その頃と比べたれ雲泥の差がある。手っ取り早い遊び方:カブトムシは百貨店の屋上で買い、ムシキンはデパートのゲーム・コーナーでやり、海や公園や小旅行は副次的なものとなった。大自然を相手に海や山へ挑んだ逞しい自然児は皆無となった。時代の流れなのか!時流と言うのか時は人を変え遊び・癒し・安らぎさえも変えていく。"シンプルこそベスト!"と思うのだが。単純な遊びこそ創造の源である・・・。身辺雑記に在る物を使い工夫して遊び等の遊具を創り出す。小さな発明・発見をする。それで遊ぶ。そういう態様を孫達にしてやれないものか、と思案する。でも現実は厳しい。孫の要求に過剰なまでの反応をし出費が多くなり多大になる。理論と現実の乖離に戸惑いを感じる。他所様同様、小生も世の好好爺の一員であり仲間なのだと自認する。ほっと一安心する反面あくまでも孫達の心身の健康と安全に気を配り今年の夏休みも、せっせと孫達の安心・ホットなララバイに勤しんでいく。・・・