秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

開業半年の乗車率39%

2016-10-27 04:11:40 | 日記
 JR北海道によると北海道新幹線(新青森-新函館北斗)における開業半年(3月26日~9月25日)の乗車率は39%であるという。JR北海道は乗車率26%とみていたので、利用者数は順調に推移しているといっていいだろう。

 1日当たりの平均乗車数は7,800人であり、前年比(在来線)で77%増であるという。

 新線開業後の初年度は多くの人が利用する傾向があるので、2年目以降が重要となる。2年目以降は減少するとみられ、一層の観光振興や人的交流の活発化など利用促進策が必要だ。

 羽田-函館の航空便は便数を減らすことなく、運航されているので、函館への交通機関は相乗効果が出ているといっていいだろう。

 青函トンネルは旅客・貨物が供用されているので、新幹線の運行本数は制限されている。これを解消することも必要である。